2015年1月惜しまれつつもその歴史に幕を閉じた京都の名割烹【桜田】。そんな師の魂を受け継ぐひとりが、【和ごころ 泉】の主人・泉昌樹氏です。「料理はもちろんですが、床の間のお軸やお花、器や設えなど、店を彩るすべてで季節を感じてもらうのが日本料理の真髄」と泉氏。食を突き詰め、時に生産者まで訪れる情熱は、老若男女問わず愛されるやさしい味わいに転化されます。さらに店を構築するすべてで季節を表現することで、ここを訪れれば日本の四季の豊かさを実感できます。完全個室スタイルの店内で、泉氏の妥協なき料理を楽しんでみてください。