「のどぐろ専門店」のグルメ・レストラン検索結果一覧

冬の高級魚「のどぐろ」や厳しい生産基準がある「加賀野菜」など、北陸は食材の宝庫。これらこだわりの食材を『刺身』『しゃぶしゃぶ』、さらには金沢の伝統料理の一つでもある『おでん』とともに、北陸の味覚でいただきます。合わせる地酒は『手取川』『能登誉（のとほまれ）』など、県内に醸造所がある日本酒が中心。個室は230名まで対応可能なので、デートや女子会、家族の食事や接待・商談の席を設けることもできます。宴会には、中二階につくられた30名まで入室できる掘りごたつ席の利用をおすすめ。【あんやと　金沢本店】を訪れ、おでん、のどぐろ、海鮮丼、郷土料理など…尽きることのない北陸のうまいもんを存分にお楽しみください。

ホテルの最上階でありながら、日本庭園が眺められるとても雰囲気のよいお店です。初夏は若葉の緑・冬は雪の白と、季節ごとに表情を変える庭園を背景に、本格的な日本料理を味わえるのはかなりの贅沢です。メニューには、地元新潟産の牛肉や日本海で捕れた新鮮な魚など、その季節に合った料理が並んでいます。また、日本料理に限らずお客様の様々な要望に応えられるように、色彩豊かなメニューを多数用意しております。来店されたお客様の嬉しい声や満足した表情を見届けたく、料理長自らお客様を出迎えてくれます。また、その日のオススメ食材や食事に合うドリンクなど、注文に迷った時は、料理長に直接聞いてみるのも良いでしょう。

【諸国お勝手料理根っこ】はその名の通り、全国各地の特産品が食べられるお店。島根にいながらにして、諸国のめずらしい味が楽しめます。もちろんしじみや島根和牛など、地元の素材も積極的に採用。なかでも高級魚として知られる、のどぐろを使った料理がお薦めです。例えば『のどぐろのしゃぶしゃぶ』は軽くしゃぶしゃぶすることで旨みがギュッと凝縮。のどぐろのよさを、存分に味わうことができます。お酒も「王禄」「渓」「豊の秋」など、飲み口いろいろな島根の地酒を数多くラインナップ。旨い料理に舌鼓を打ちながら、日本酒を飲み比べても楽しいでしょう。店内は木や土壁などを使った自然な風合いが心地よく、落ち着いて過ごせます。

「江戸前鮨」とは江戸時代に発祥の握り鮨。ネタを塩や酢で締めたり、蒸し・漬けにしたりと"仕事"を施し、赤酢を使った「赤シャリ」で握っていました。こうした伝統的な江戸前鮨の店は東京でも多くはありません。しかし北摂【鮨処　池上】で、本場の味を大将の技でさらに磨き揚げた極上の江戸前鮨に出合えます。赤シャリと最高級の海苔、ネタは冷えすぎないよう氷室の冷蔵庫に保存するなどこだわりを極めた同店のメニューは完全予約制の『おまかせ幸せコース』一つのみ。訪れた人は初めてのおいしさに感動し、その後季節ごとに通ってくることも多いとか。銘柄日本酒・ワイン・シャンパンの品揃えも豊富で、大人が楽しめる鮨処です。

和食器で味わう創作イタリアン。【トラットリア　富の巣】。お洒落でありながらも、どこか懐かしい雰囲気の店内には小上がりの席もあり、まるで友人の家を訪れたような抜群の居心地の良さです。そんな中でいただく料理は、新鮮な魚介類や肉、こだわりの食材をつかったボリュームたっぷりなものばかり。魚介の旨みを存分に味わう『のどぐろのアクアパッツア』や『かにみそのクリームパスタ』など、見逃せない逸品が並びます。豊富なお酒も揃っていて、メーカーズマーク46のハイボールが楽しめるのも密かな人気。おいしい料理とお酒で、寛ぎのひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

日本三名園の一つ、兼六園の近くに店を構える【武蔵 はな乃】。清潔感のある店内には、料理人の手さばきを楽しめるカウンター席やテーブル席、プライベート感あふれる個室があり、気軽な会食にも特別な日の食事にもオススメです。店の自慢は、地元・金沢の食材を中心に旬の食材を盛り込んだコース料理。高級魚『のどぐろ』や『旬の土鍋飯』など、趣向を凝らした逸品を味わえます。厨房で腕を振るうのは、東京や京都の和食店で腕を磨いた小山さん。こだわりの料理を「気軽に楽しんでほしい」と話し、訪れるゲストを細やかな心配りでもてなします。地物をはじめ常時10種以上がそろう日本酒と料理を楽しみ、贅沢な時間を過ごせるお店です。

「徳山で旨い魚を食べたい」そんなとき、駅徒歩5分の【灘や】がおすすめです。「天然ものにこだわり、養殖は一切使わない」、それが店主鬼武氏のこだわり。漁師出身の鬼武氏は毎日、徳山魚市場はもちろん、広島や防府の魚市場などを回り、日本海・瀬戸内の二つの海から揚がる多彩な魚種を仕入れています。そんな新鮮素材の捌き立てが『本日の舟盛り』にはたっぷり盛られ、手ごろな価格で一番人気。『少量舟盛り』のリクエストも可能で、鮮魚はほかに『煮付』『塩焼き』『天ぷら』などでも味わえます。ほっとくつろげる温かい雰囲気の店内にはカウンター席とテーブル・最大30名まで人数に応じて調整できる掘りごたつ個室を備えています。

上野・御徒町・湯島の激戦区に、あえて参戦！『海鮮炭火焼　二代目　圭』は、素材にとことんこだわり、本物の味を最高に美味しい状態でご提供できる海鮮炭火焼居酒屋です。　産地や漁港にこだわって仕入れる最高の素材を、自慢の囲炉裏でじっくり焼き上げる…。　ただこれだけの、しかし最高に贅沢なひと品。　そしてもちろんお酒にもこだわり、関東地方では入手困難な島根の純吟醸「王禄」やリーズナブルでしかも旨い、山口の純米酒「東洋美人超辛」など、ツウを唸らせる品揃え。　モダンでお洒落な店内は、小さなご宴会から全フロア貸切70名様までのご宴会までご相談に応じます。　まずは焼き魚で一杯、お気軽にお立ち寄り下さい。

新潟古町に佇む和食割烹【新潟古町而今】。新潟県の食材を中心とし、全国の独自のルートで仕入れた食材を使用している素材にこだわったお店。お任せコースやのどくろ、日替わりのお造りなどを中心とした旬の食材と、最高級コシヒカリを使用した土鍋ごはんのコラボレーションが楽しめるお店です。

久我山の住宅街で12年もの間、食材の滋味を丁寧に引き出した和食で常連を唸らせてきた名店【器楽亭】。2020年3月、満を持して移転した銀座では十数品を供するおまかせコースで勝負しています。店主・浅倉鼓太郎氏が最も気を砕く信念は「今日、仕入れた食材を最高に仕立てる」こと。日本の四季が育んだ旬の食材の特性を重んじるだけでなく、独自に研究を重ねることで培った創意も盛り込み、論理的かつ独創的な美味に昇華しています。例えば、造り一つとってみても、その日の魚介の状態を見極め、黄身醤油やチリ酢など、最もおいしく食べさせる組み合わせを模索。おいしいものを味わう喜びを改めて知らしめてくれる一軒です。

白島駅から徒歩1分、格子戸をカラリと開けると、板前さんたちが温かく迎えてくれる【味どころ　桃兵衛】。店では、山陰や瀬戸内の鮮魚、広島産の肉や野菜など素材を厳選しています。料理人の腕の見せどころは、素材の目利きと調理の技。例えば魚なら、その状態を見極め、生で使うか、煮る、焼く、揚げるなどの調理をするかを決めます。調理は、素材の持ち味を生かすために余計な手を加えない引き算が基本。同じ刺身でも、おろしたての魚を薄く切って歯ごたえを楽しむ一品にしたり、3日4日ねかせて「熟成魚」の凝縮した旨みや深いコクを味わう一品に仕上げたり。【味どころ　桃兵衛】は、シンプルですが多様な技で素材の旨さを際立たせます。

小松駅から徒歩8分。店主がお客様に思いを込めて確かな調理と丁寧な盛り付け。旬の素材を用い四季が感じられる料理をお楽しみください。古くからの町家が立ち並ぶ住宅街の一角にある当店はお客さま1人1人との出会いを何よりも大切に料理はもちろん器や店内の装飾、お客様をもてなす姿勢に至るまで細やかに心を配ります。

【鮨うら山】で味わえるのは、北陸出身の店主が握る、甘めのシャリが特徴の「北陸寿司」。ブリやノドグロ、ズワイガニなどの上質な食材は、馴染みの業者から良いものだけを仕入れ。熟練の職人技で握り、ゲストのもとへ供してくれます。店内にはカウンター10席、テーブル8席が用意されており、店主と会話を楽しめるカウンター席は特に人気。「リラックスして楽しい時間を過ごしていただければ」と気さくにもてなしてくれます。メニューは基本お任せですが、リクエストにも臨機応変に対応。接待や会食といったここぞという一席や、「おいしいものを食べたい！」と思ったときにも間違いのない一軒。特別な日にこそ訪れてみませんか。

三宮の小路の先に佇む【天ぷら　やまなか】。ミシュラン二つ星獲得し、ゴ・エ・ミヨ ジャポン2019にも掲載される、一線を画した天ぷら専門店。固定概念に囚われぬ、自由で柔軟な発想で吟味された旬食材たち。胸焼けしないあっさりした『天ぷら』に驚きます。独自ブレンドの太白ごま油・太香ごま油・米油で揚げた、軽い食感と食材の滋味に思わず感動。素材の旨味を一層引き立てる、山中氏の腕はまるで魔法のようです。名物「フカヒレ」、「糸引きれんこん」は必食。明石の「天然平目」、脂が乗った「ノドグロ」、新鮮な「生うに」など、土地ならではの旬に出合えます。緊張をほぐす上質なもてなしを受けながら、至福のひと時を過ごせる名店です。

高台寺近くの下河原通にある【川】は、数寄屋造りが美しい日本料理店。竹や杉を編んだ網代の天井や漆塗りのカウンター・テーブルなど、細部にまでこだわりつくした上質空間で、店主心尽くしの料理を楽しめます。越前蟹やノドグロ、甘鯛といった若狭湾の恵みや、近江の和牛など、京都近郊を中心に各地から取り寄せた食材は、いずれも極上のもの。その持ち味を最大限に引き出す調理で、その瞬間に最もおいしい状態の料理へと昇華させて提供されます。磨き抜いただしを利かせた心に残る味わいは、ファンから絶大な支持を受けています。昼夜ともに、メニューはそれぞれ『おすすめコース』のみ。個室もあり、幅広いシーンで利用できます。

ＪＲ西日暮里駅からすぐの立地にありながら、店内に一歩足を踏み入れば、暖系色が基調の落ち着いた雰囲気。父と娘、長年の親交がある女性従業員たちで営む、アットホームな空間です。店を切り盛りする料理長は、高校時代に日本海沿いを旅し、縁あって辿り着いた新潟の食に感動。以来32年間、新潟郷土料理をつくり続けている。地酒にも造詣が深く、定番の銘柄から稀少なものまで、30種類ほどが楽しめます。おすすめの料理は、新潟在住の実姉を通じて直送された『のどぐろ（姿一尾）』を贅沢につかったひと皿。また、名産の『へぎ蕎麦』は喉越し抜群で、お酒の〆にぴったりな逸品です。

名酒場【はち丸】に待望の新店が登場。明治の風情が漂う「金沢駅前店」、大正ロマンあふれる「別館」に加え、3店舗目となる「魚酒場」は昭和ノスタルジーが薫る和み空間。テーブル席に加え、円卓を囲む個室や2階の半個室があり、仕事帰りの一杯、デート、接待や宴会など幅広いシーンで憩えます。品書は他の2店舗と同様に、旬の地物食材をたっぷり使い、その持ち味を活かした和食と創作料理が中心。とくに、大ぶりの『のどぐろの塩焼き』、『能登の岩牡蠣』は外せない逸品です。単品料理、飲み放題付きコースとも豊富で、コスパの良さも評判！　金沢駅からのアクセスも良く、地元の人はもとより、金沢への旅行や出張時にも頼りになる一軒です。

【鮨うら山　日本橋】は、名古屋に本店を構える人気寿司店の二号店。提供されるのは、甘めのシャリが特徴の「北陸寿司」。細やかに仕上げられた逸品は、隙のない芸術品のような佇まい。コース設定があり、価格が明確に提示されているのもうれしいポイントです。ビジネス街の中に佇む一軒は、駅徒歩すぐというアクセスの良さも相まって、接待や会食などのビジネスシーンに利用するゲストも多いのだとか。店内は静かにくつろげる落ち着いた雰囲気。カウンター10席、テーブル18席が用意され、多彩な場面で活躍してくれそうです。大切な食事の席にも心強い【鮨うら山　日本橋】。思い出に残るひと時を過ごしてみませんか。

高岡駅から徒歩5分。キトキトな富山の魚介類をはじめ、その日に仕入れた地元の食材でつくる料理が楽しめる店として人気の【居酒屋　かめ蔵】。お酒は『勝駒』『満寿泉』などの富山の地酒に加え、定番から珍しい焼酎まで各種取り揃えられています。料理のおすすめは、新鮮さが自慢の『富山湾造り盛り合わせ』。ぜひとも食べていただきたいのが、仕入れ次第で置いていないこともある北陸の高級魚『のど黒』。焼いても煮ても美味の希少な魚です。店内はゆったりとした佇まい。2階は4名から10名までの個室があり、目的に合わせた部屋が利用できます。最大で50人収容可能でキャパシティも充実。美味しいお酒とそれに合ったお料理を用意してくれます。

店内の個室には竹刀のモニュメント。剣道六段の【すし　たな町】店主は「人のつながりができるのが剣道の一番の魅力」と語ります。メニューはなく、金額の異なる2つのコースから選ぶだけ。あとは全てを店主にお任せあれ。毎日、その日一番新鮮で美味しいネタが提供されます。その日入荷した鮮魚を、自分の目や信頼する魚店の目で厳選し、市場直送で仕入れているので、まさに新鮮そのもの。シャリの米にもこだわり、ネタとのハーモニーも店の人気のひとつとなっています。大切なゲストを招いての至福のひとときには、個室もおすすめ。アクセスも北新地駅から徒歩3分と良く、さまざまなシーンで利用できます。

宮崎市内の料亭【わらしべ】。門をくぐった先に広がるのは、手入れの行き届いた700坪もの広大な庭園がお出迎え。石畳と緑が並ぶ廊下を通り抜けると、築80年以上の建造物をリノベーションしたという、重厚な歴史の香りが漂うお屋敷が姿を見せます。建物内の趣をたっぷりと感じさせる和の空間には、数多の個性豊かなお部屋が用意されています。お部屋でまったりと日本庭園を眺めながらいただけるのは、宮崎県産の食材をふんだんに取り入れた懐石料理。宮崎県ならではの四季折々の味わいが目にも舌にも喜ばせます。冠婚葬祭から接待会食、ご夫婦での記念日など多くの場面でご利用いただきたい一軒です。

選び抜いた素材に丁寧な仕込みを施し、旨みを最大限に引き出す江戸前鮨。その醍醐味を存分に満喫できるのが、大阪・北新地に店を構える【鮨亮】です。店主の松本氏は、予約の取れない名店として人気を博した【鮨　さえ喜】出身。妥協のない仕事ぶりに、真摯な職人気質が垣間見えます。絶妙の加減で〆た艶やかな『小肌』、ふっくら柔らかく仕上げた『穴子』のほか、2種類のウニを使った『雲丹巻』も絶品。赤酢を効かせたシャリは一粒一粒がしっかりと際立ち、ネタと抜群の一体感を奏でます。カウンター8席だけの店内は、木目と黒をベースとした大人の空間。高級店でありながら敷居の高さを感じさせず、気さくな店主の人柄にも心和みます。

魚の目利き、仕入れには絶対の自信のあるオーナーが、毎朝欠かさず自分で直接市場に仕入れを行っている。「なりまつ」では、季節おりおりの魚がが食べられる貴重なお店です。調理に様々な技術を駆使し、ひとつひとつ丁寧に仕上げ、提供する料理はどれも逸品揃い。また、店内には四国から取り寄せたというぬくもりのあるいちょうの木のカウンターがあり、高級感たっぷり、居心地良くくつろげるのが魅力です。さらに3名用のスタイリッシュなVIP個室もあり、接待など大切な人と過ごす空間としてオススメのお店です。

新鮮な魚介類が揃うこの場所で本物と寿司を皆様に食べて頂きたいと職人歴30年の熟練板長が常に厳選された素材に拘り、旅の人でも安心して食べて貰いたいとタッチパンネル注文式なので料金が分かる心づかいがうれしい！　甘海老の味噌、日本海のずわい蟹、平目、梅貝、のど黒等地物産はまた格別の味覚を与えてくれる。ここでは地産お任せがお薦めである。美味しい寿司を食べに来てください！

JR線・阪神本線 福島駅から ほんの少し歩いたところに【四季彩手料理 味とく家（みとくや）】はございます。毎日厳選して食材を選んでおりますので、どうしても食材が少ない日もございます。それだけ こだわって【味とく家】のお客様に、良い食材で「和」食を提供し続けたいと思っております。店内一階にはカウンター(掘り炬燵)と、個室(掘り炬燵テーブル)二部屋がございまして 、二階には18名様までご利用いただける広間をご用意。ご接待や宴会、女子会にてご愛顧いただいております。出来る限りお客様にご満足いただけるよう【味とく家】では、おかみ、料理人、従業員一同 「魂をこめて」おもてなしをいたします。

出雲食材を使った料理が豊富に揃った【山頭火】。山陰沖でとれた高級魚の代名詞「のどぐろ」やプリッとした食感と味の濃さが特徴の宍道湖の「しじみ」、宍道湖で育った「うなぎ」といった高級食材が目白押しです。特にしじみの酒蒸発祥の店【山頭火】で味わう『大粒しじみの酒蒸し』はまた格別の味わい。野菜も地元の有機野菜を中心に使用されています。20数年前に地酒のお店としてスタートしたため、出雲地方の地酒はもとより全国の地酒が豊富な取り揃えております。落ち着いた色調で統一された店内は、美味しい料理を肴にゆったりとお酒が飲める大人の癒し処です。また、多くのお客様に支えられ、毎年皇室の方にご来店頂いております。

「全国どこでも手に入るマグロやイクラなどの魚介より、地元・金沢でしか味わえない魚介を提供したい」と【日々魚数寄　東木】の店主・東木宏憲氏は語ります。店名に掲げた“日々魚数寄”という言葉も、京都や東京など各地で修業後、地元の金沢に戻った際に、どこにでもいるなんでもない魚の旨さに気付かされたことが契機だと言います。そう、この店は、金沢らしい魚介を、金沢らしいお酒で味わう店。小さな店なのであれもこれもとはいきませんが、その分ひとつひとつの酒肴や料理はとことん追求。酒も肴もいぶし銀のラインナップで、通を唸らせます。金沢の魚介で一献やりたい。そんな時、この店ほど心強い店はないでしょう。

【いずみ野】は金沢・長町に暖簾を掲げて約40年の名店。日本料理の道一筋の大将・西さんが、毎朝漁港に出向き、ブリ、ノドグロ、蟹などの季節の鮮魚を仕入れ。伝統野菜や能登牛も選りすぐり、加賀の郷土料理を親しみやすいスタイルで供しています。品書きは3種のおまかせコースが中心。人気の4000円コースには旬の味覚で紡ぐ78品が登場し、手間暇かけた味と趣向はもとより、太っ腹なボリュームと価格にも感嘆! 旬の料理に合う、石川の地酒の豊富さも嬉しい限りです。「初めて来ても、実家に帰ってきたような心地よさ」と語る、県内外のお客さんが多数。そんな大将のもてなしに和みながら、とびきりの美味と楽しい時を満喫できます。

閑静な佇まい。日常を忘れ、移ろいゆく季節に感応しながら至福のひと時を過ごせる本格派の懐石料理店です。素材の風味、温度、食感を大切にして、「走り」「旬」「なごり」の3ポイントを常に考えた料理の数々。そして盛り付けや器の美しさなど、細やかな気遣いが隅々にまで感じられ、まさに大人の隠れ家として注目したいお店。畳敷きのテーブル席は和モダンの雰囲気で統一された上質な空間。エントランスではお香の香りに迎えられ、お琴や浪の音、鳥のさえずりなどの音楽が静かに流れています。夜は大切な人とのデート、結納やお顔見せといった格式のある会合、重要な接待などに、昼は七五三祝いなどの利用で地元から愛されているお店です。