1人のシェフがオススメしています御徒町 洋食、とんかつ、洋食ぽん多本家黄金色の美しき衣にロース肉の旨みを閉じ込めた、カツレツの元祖写真メニュー料理人地図創業は明治38年。【ぽん多本家】の名物といえば、宮内庁の料理人であった初代がミラノ風カツレツを天ぷら式に揚げ、その元祖とも呼ばれるようになった『カツレツ』。その美味しさはまさにため息ものです。厳選して仕入れるロース肉は、脂身を排除し、丁寧に筋取り。取り除いた脂をラードとして使い、低温から徐々に温度を上げながらじっくりと揚げていきます。美しい黄金色の衣は軽快な食感。赤身の旨みだけを凝縮させ、そこにラードによる香りとコクが寄り添います。もちろん、『カツレツ』だけではありません。『タンシチュー』や『カキフライ』などの洋食も、長く愛され続ける逸品揃い。4代に渡り受けつがれる老舗の味を堪能できます。4,000円4,000円JR各線 御徒町駅 徒歩2分食事会にオススメ
3人のシェフがオススメしています人形町/小伝馬町 和食、そば、日本料理・懐石・会席日本橋 蕎ノ字故郷・静岡の食材を使った変幻自在の天ぷらを味わい、〆に自慢の蕎麦を手繰る写真メニュー料理人地図「天ぷら食って蕎麦で〆る」。そんなコンセプトを掲げ、2016年10月、静岡県島田市の名店【蕎ノ字】が天ぷら蕎麦発祥の地である日本橋へ移転しました。ですが、そのスタイルは以前と変わらぬまま。甘さと香りが際立つ島田人参や、香り高くアワビのような食感の玉取茸など、野菜は地元の静岡産を厳選。魚も江戸前ではなく、駿河湾の幸を使い、アジは余熱でレアに火入れして、タチウオは刺身とともに供して味の違いを楽しませるなど、食べ手を飽きさせません。そして、コースの最後を締めくくるのが二八の蕎麦。すらりとした出で立ちの蕎麦を手繰れば鼻腔をくすぐる豊かな香り。そこには実家が蕎麦屋である店主の矜恃が込められています。20,670円20,670円東京メトロ日比谷線 人形町駅 徒歩1分
島田/牧之原/川根本町 ラーメン来来亭 牧之原店コクがあるのに口当たりはスッキリな“京都風醤油味の鶏ガラスープ”にファンが続出写真メニュー地図日本各地に幅広く展開する【来来亭】。全国にファンを生んでいる理由のひとつが、こだわりの“京都風醤油味の鶏ガラスープ”にあります。もともと、老若男女、幅広くラーメンを楽しんでほしい、という店のコンセプトから生まれたこのスープ。試行錯誤の末、京都風醤油味の鶏ガラに背脂をふんだんに浮かせた現形に辿り着き、コクがあるのに口当たりはスッキリ、最後まで飲み干せるスープに仕上がりました。麺にはコシがあり、スープとよく絡む細麺を採用。こだわりが渾然一体となった味が口に広がります。この店のもう一つの魅力がメニューの豊富さ。お酒にあう一品料理や飲茶もあり、週末には家族連れのお客様も多いです。800円
日本橋 そば、天丼・天重、和食そば処 まる榮また来たくなる丼がそこにある!? 客足の絶えない家族経営のそば屋写真地図はみ出るボリューム感、ただそれだけで充分にそそる豚ロースカツはやわらかでジューシー。卵黄との対比でもお分かりのポーションは、腹ぺこ男子の胃をも完全ノックアウトだ。ご主人・島田隆文さん曰く「自信作やねん」のそば屋ならではのダシの効いた特濃カレーが、丼鉢の底までたっぷり。ご主人が打つそばがメインながら、丼ものの充実で「うちそば屋やのに丼ばっかり出るねん」と奥様が苦笑するほど。他のメニューも満点のサービス魂で標準が一般の大盛り。カツ丼850円もカツが二段重ね(!)で卵とじ、ざる二段盛りは550円~。地下鉄堺筋線 恵美須町駅 徒歩3分
黄金色の美しき衣にロース肉の旨みを閉じ込めた、カツレツの元祖