「オードブル」のグルメ・レストラン検索結果一覧

【和田金】といえば、言わずと知れたすき焼きの名店中の名店。明治11年に牛肉店として創業、その5年後に“鋤焼き”店を構えて以来、伝統の技ともてなしで松阪牛の妙味を楽しませてきました。そんな老舗のこだわりは枚挙に暇がありませんが、その最たるものといえば、やはり肉質の追求でしょう。兵庫県但馬の黒毛和牛の中から雌の未経産牛のみを仕入れ、自社牧場で飼育した牛肉には、松阪牛を知り尽くす老舗のノウハウが隅々にまで行き届きます。あえて厚めにカットした肉、南部鉄の鍋を使い、部屋付きの仲居が『寿き焼』を焼いてくれるのも、最高の牛肉を最高の状態で味わってもらうため。その真髄をお楽しみください。

津市の街で大島部屋直伝の「ちゃんこ鍋」を堪能できる【力士料理　金鍋】。長年ちゃんこ長を務めた元力士が愛情を込めた料理を提供しています。いちばんのオススメは、20種類以上の具材を使った『金鍋ちゃんこ』。具材の旨みが秘伝のスープに染み渡り、最後まで美味しくいただけます。また、秘伝のスープは津市の名物『津ぎょうざ』にも。パリッとジューシーなぎょうざは必ず注文したい一品です。店内は、大相撲をこよなく愛する女将の笑顔と、お店全面に飾られた力士の絵が印象的。大勢で利用ができるお座敷席や、どなたでもゆったりと過ごせるテーブル席と、心ゆくまで料理を楽しめます。大勢でにぎやかに過ごす宴会にもおすすめのお店です。

【Lansen】　はバースデーやアニバーサリーをはじめ、女子会や初デートでも使われるという、いわば「ご褒美」のお店。できれば毎日でも行きたい、そんな創立35年目の名店の看板メニューは、何と言っても『ビーフシチュー』　オープン以来、製法を変えないデミグラスソースをベースに、シチューはお客様に喜んでいただけるよう改良を重ね、いまだにおいしくなり続けているそうです。お米や野菜にもこだわりがあります。お米はカリスマファーマーと呼ばれる生産者と契約し、有機米を仕入れています。野菜は旬な素材を自らの目で確かめ、畑から直接仕入れているそうです。素材と調理に妥協を許さず、真摯にお客様をおもてなししています。

津城跡の近く、津市の一角に存在するのがレストラン【東洋軒　本店】です。歴史は古く創業明治22年（1889年）。【今福】の名で東京・三田に開業したのが始まりです。明治30年、歴代の閣僚の勧めによりその【今福】に隣接して開業したのが【西洋御料理 東洋軒】でした。そして、昭和3年、百五銀行頭取で著名な陶芸家の勧めにより、津市の百五銀行4階に【東京 東洋軒】出張所が開設されました。現在三重県津市に本店を構え、唯一【東洋軒】の歴史と暖簾を守り続けています。どこか懐かしく、それでいて新しい洋食が、県内外を問わず多くの食通たちに愛されて続けてきました。中でも【東洋軒】の代名詞ともなっている『ブラックカレー』が絶品です。