「スローフード　三次」のグルメ・レストラン検索結果一覧

銀山町電停より徒歩3分、もみじ銀行本店のすぐ裏手に構える【なかたに】同店のこだわりは、「空間」「食材」「鮮度」。L字カウンター、座敷席、個室を完備した和モダンあふれる店内で、広島産を中心に漁師から直接仕入れる海の幸をはじめ、厳選食材をつかった瀬戸内料理が楽しめます。店内の巨大な生簀で管理された魚介類は、注文を受けてから捌くため、鮮度抜群の見た目の透明感、甘い味わい、身が引き締まったプリプリ食感が堪能できます。また、料理に合う地酒も種類豊富に用意。接待や会合、各種宴会に最適です。ゆったりと落ち着いた雰囲気のなか、美味しい料理に舌鼓を打ちながら美酒に酔いしれる、くつろぎのひとときをお過ごしください。

【椒房庵】を展開しているオーナーが営むスローフード・レストラン。大きな茅葺き屋根の中は高い天井で、落ち着きと開放感を同時に与えてくれる不思議な空間だ。土間には井戸があり、野菜セラーとして使われていたり、囲炉裏や三連竃があったり、今は失われつつある懐かしい日本の姿がそこにはある。「料理をお出しするだけでなく、日本の伝統文化を継承していきたい」。土づくりから手をかけた野菜に雑穀、無添加の調味料と、人への思いやりにあふれた日本の伝統食は、滋味豊かでひと口ずつかみしめたい。どのテーブルもゆっくり2時間以上かけて料理を楽しんでいる。日本のスローフードの姿がここにある。

京都の家庭料理・おばんざいの店といえば、カウンターの前に料理が盛られた大鉢が並ぶ光景が目に浮かびます。1939(昭和14）年に創業された【めなみ】は、大鉢に料理を盛るこのスタイルの草分けの１つといわれ、おばんざいだけではなく、季節によって移り変わる京料理の要素をふんだんに盛り込んで、京都の旬が心行くまで楽しめるお店です。創業は70年を超え『壬生菜と揚げの煮物』など京野菜を使った伝統的なおばんざいに加え、『ぐじ（甘鯛）の造り』などの高級食材を使ったメニューや、割烹のテイストを取り入れてワンランク上のサービスを提供。庶民的な味から洗練された京料理まで、季節によって彩りを変える京都の味暦を幅広く楽しめます。

【Mia　Angela】の根幹にあるもの。それは、イタリアに根ざした実直なスローフードの精神をできるだけ手軽に楽しんでほしい、という気持ち。その原点でもあり、オープン以来の一番人気でもあるのが「名物！　渡り蟹入りトマトソース」だ。渡り蟹の持つ甘みと芳しさ、身のみっしり感は、フレッシュさと凝縮感を両有するトマトソースと出会い、互いの味わいを交流させてパスタに絡む。この味わいをこの価格で味わえるのは、【Mia　Angela】を置いて他にはないかもしれない。シンプルで洗練された都会のイタリアをイメージした店内で、大切な人と楽しく過ごす時間、幸せを感じる時間を演出してくれる。

フランスでは内臓系の肉を「アバ」と呼びます。一線を退いた農家のおばあちゃんが、気の遠くなるような手間をかけて仕上げるような超スローフード。目黒銀座商店街にある【タツミ】は、技術の差が出るアバ料理にスポットを当て、手ごわい食材を本場仕込みの技と手間を惜しまずに手なずけて、さりげなく提供する隠れ家的ビストロです。2年半、フランス修業で腕を磨いたシェフは、看板メニューの『アバジュレ』など、エスプリが効いたネーミングで顧客との距離を縮め、技術に裏打ちされ、ひとひねりした変幻自在のメニューを提供。国内外から厳選した多彩な肉を、調理法を変えて味わう肉料理と150種類以上のワインが普段着感覚で楽しめます。

フレンチ・和食・イタリアンを融合させた新感覚のオリジナル料理で人気の【DEN蔵】。脂が甘くて柔らかい『黒毛和牛サーロイン』や、新和食的なオリジナルソースが絶品の『豚の角煮パイ包み焼きNY仕立て』など、食通をも唸らせる、まごころこめた料理でもてなしてくれます。野菜は自家農園で、有機栽培しているものを使用。店内は、由緒正しきご先祖様が江戸時代に営んでいた米屋「傳蔵」にちなんだ店名に相応しい、歴史を感じさせるつくりとなっています。フランス製のシャンデリア、イタリア製やルーマニア製の家具が、重厚な雰囲気を演出。家族のお祝い事に利用したい、とっておきの一軒家レストランです。