「タい料理」のグルメ・レストラン検索結果一覧

１日を通じて、インターナショナルな料理をご提供しているホテル随一のオールデイ・ダイニング。明るく広々としたホールでは、ライブ感あふれるオープンキッチンから生み出されるバラエティ豊かな料理や、ペストリーシェフによる人気のスイーツをご満喫いただけます。世界中のウェスティンホテルが取り入れている健康的な「スーパーフード」メニューもご用意しております。初夏から秋口にかけて、季節限定で屋外のパティオがオープンし、ドッグカフェとしてご利用いただけます。

赤坂駅近くの個室のある本格的なイタリア料理と、デザートを堪能できるレストラン。店名の”Seta”とはイタリア語でシルク。絹のような上質でなめらかなひと時をお過ごしください。本場イタリアで長年腕を磨き上げたシェフと都内一流ホテルや星付きレストランで経験を積んだパティシエがタッグを組み、日本の四季を感じていただける見た目にも楽しめる料理をお出ししております。ランチはカジュアルにカフェタイムはパティシエ特製デザートやイタリアブランドコーヒーを、ディナーでは本格的なコース料理とそれぞれ違った雰囲気をお楽しみ下さい

「美味しいを届けたい」「美味しいに出会いたい」二つの想いをつなぐお店、【生産者直売食堂】。お昼は、和食を基本としたお食事をお気軽に。夜は、鮮魚、豆富料理、山芋料理、炭火料理などなど。料理とともにお楽しみいただけるお飲み物も。笑顔になれるおいしいひと時を。

鮨好きには言わずと知れた星付き店で修業を重ね、広尾の名店【鮨 在】の個室カウンターをまかされた阿重田博紀さんが独立。グルメの聖地・奥渋谷に店を開いた。隠れ家を彷彿とさせる入口から一歩足を踏み入れると、そこはミシュランの二つ星に輝くフレンチレストランも手がけたデザイナーによるスタイリッシュな空間。檜と御影石のコントラストが凛として、美しい。最たるこだわりは、阿重田さんの妥協なき姿勢。毎朝、いち早く豊洲に到着し、極上の素材を仕入れ、幻の米と言われる「美濃ハツシモ」を使ったシャリとともに最高の鮨を握る。ソムリエが提案する斬新なアルコールペアリングやノンアルコールペアリングとともに多幸感に包まれたい。

喧噪を忘れ上質な時間を過ごせるホテルのメインバー【M BAR】。ウイスキーの種類が特に多く、5大ウイスキーを含めた40種類以上がストックされています。グラスだけでなく、すべてをボトルオーダーできるのも魅力。季節ごとに変わるフルーツを使った『季節のカクテル』もまた評判が高いメニューです。フルーツがふんだんに用いられているため、ジューシーな果肉のおいしさも存分に感じられます。店内はシックな雰囲気に包まれた落ち着きのある雰囲気。一枚板で設えられたカウンター席やリラックスタイムにふさわしいリビングルーム、親しい人とのプライベートな時間を満喫できる個室も完備されています。

最近美食家たちの中で注目を集めているのが、大塚駅近くにある【やきとり　結火】。塩とタレでシンプルに味わう焼き鳥を、さまざまなアプローチで楽しませてくれます。生産者の思いが込められた素材を操る店主の技、情熱に触れる至福のひととき。鹿児島県産「黒さつま鶏」の魅力を最大限に引き出した焼き鳥は、ストップの声を掛けるまで、おまかせのコーススタイルで堪能できます。先付けや野菜串には、埼玉県戸田市の畑から直送で仕入れる旬菜を使用。飾られた季節のお花と共に、季節感を演出しています。カウンター席が設えられた店内は、洗練された空間。温かなおもてなしが息づく、一度は訪れたい次世代の名店です。

脂ギトギトのステーキを食べ飽きた方へ。選りすぐりの和牛とフレンチの技が織りなす至福の一時。熊本県産「あか牛」をはじめ、高知県など日本各地の厳選和牛をメイン食材に迎え、こだわりの赤身肉ステーキを提供し続けるお店です。旨みを研ぎ澄ますようにサシを取り除く“肉そうじ”など一つ一つの工程にこだわり提供されるステーキは和牛赤身肉が持つおいしさを再認識させてくれます。特別な日や接待にぴったりなコース料理や個室もあり、赤身肉に合わせてセレクトされたワインも充実しています。ちょっと贅沢をしたい日や年に一度の特別な記念日デートにも最適。厳選素材とシェフの技によって奏でられる逸品を大切な人と味わってみませんか。

一串ずつ手差しで仕込んだ焼鳥と、鰹から引いた出汁がベースとなる和食。焼鳥と和食の経験を持つ料理人が、それぞれの良い部分を拾い集めながらこだわりの逸品料理へと昇華。手ごねによる『塩つくね』は比内地鶏のおいしさを最大限まで引き出し、『比内地鶏の炊き込みご飯』は濃厚な比内地鶏の旨みに負けない出汁で炊き上げた絶品へと仕上げられています。お一人様から接待、デート、友人・家族の食事会などさまざまな用途に利用できるよう、店内にはカウンター席の他に半個室を設置。落ち着いた雰囲気の中、焼鳥をじっくり堪能したい方にふさわしい空間が広がります。席数に限りがあるので、大切な人を招くときや記念日には早めの予約が吉。

洋食界で修業を重ねたホテル出身のシェフが手掛ける【アゴラカフェ】は、「和」をモチーフとした新たな洋食と出合えます。スタイリッシュな『TKG』やノスタルジックな『オムライス』など、シェフならではのアレンジが加えられた一皿。2軒目として足を運ぶこともでき、オリジナリティー溢れるカクテルやワインもラインナップしています。さらに、パフォーマンスを気軽に楽しめるのも同店の魅力です。シンガーやダンサー、マジシャンなどステージで繰り広げられるミニショーを眺められます。また、歴代のスポーツ選手たちのハイライトシーンなどを伝える掲示がされ、レガシーを伝えるカフェダイニングです。

調布市国領町にある人気イタリアン【Don Bravo】の姉妹店、【CRAZY PIZZA】の2号店として神楽坂にオープン。挽き立ての国産全粒粉にホエーと玉ねぎ水を加えて発酵させたピザ生地は、モチモチと食感よく風味豊か。そこに自由なアイデアと上質な素材をプラスして、オリジナリティあふれるピザを作り上げています。さらにイタリア北部の名店で修業を重ねた柴田正幸シェフによるオーセンティックな郷土料理も提供。充実した品揃えの自然派ワインとともに楽しむことができます。カウンターとテーブル10席を設けた空間は、ピザ1枚とグラスワインのカジュアルシーンでも、前菜からメインまでしっかりディナーでもOKです。

中野の人気居酒屋【青二才】が、より上質な料理、空間を求めて作り上げたのがここ【角打ち割烹 三才】。入ってすぐの空間は、気軽に日本酒と料理を楽める「角打ち」をイメージしたカウンター席とスタンディングスペース。こちらは普段使いの店として20代のカップルや40代ビジネスマンなど、幅広い年齢の客で賑わいます。壁を隔てた奥の空間は「割烹」スペースで、照明を少し落とした落ち着きのあるカウンター席。こちらでは、出汁と食材を活かしたオリジナリティ溢れる和魂洋才な全810品のコースと、日本酒とのペアリングが楽しめます。気軽な飲みで訪れることも、特別な日に訪れることもできる、日本酒好きにはひときわ輝いて見えるお店です。

国産A5黒毛和牛使用。愛情とこだわりを注ぎ育てられた、最高級A5ランクの黒毛和牛自慢の食材を鉄板焼きでご提供致します。柔らかい肉身と芳醇な香り、口に入れた瞬間にトロける上質な味わい！「五感」で味わう食材と、真心のこもったおもてなしと上質な空間でご提供致します。記念日、デートに最適！最高のひと時をお過ごしください。

ミシュランガイド2019特別版に掲載された、名古屋【肉屋　雪月花】を筆頭に、様々な肉料理店を18軒率いる“肉師”田中覚氏が、名店連なる東京銀座6丁目に、満を持して【肉屋　田中　銀座】をオープンさせました。肉に精通した熟練の目利き職人である肉師が選ぶ「飛騨牛」「近江牛」「仙台牛」、そして超希少な最優秀賞「神戸牛」に純但馬系特産「松阪牛」。日本が誇る極上和牛のつくり手から生命を受け継ぎ、丁寧にじっくりと焼き上げる『ステーキ』をメインに、四季折々の食材で織りなされる肉割烹スタイルは、どの一皿も見逃せない至福の逸品ばかりです。ソムリエが選ぶ上質なワインと共に、食の喜びをぜひ、噛みしめてみてはいかがでしょう。

本格派インドカレー＆タンドールをはじめとした、ヘルシーなインド料理を気軽に楽しめる、二子玉川駅前【タージクティ】。人気のバターチキンカレーやカダイチキン、お酒のお供としてもぴったりなタンドール料理、通好みのインド料理など、バラエティに富んだメニューが自慢。スパイスにこだわったカレーといただく、焼きたてのナンは絶品。サラダやドリンク付きのセットメニューも充実しているため、お腹いっぱい楽しみたい方はぜひオーダーを。ランチタイムのセットメニューでは焼きたてナンがおかわり自由のため、お昼どきから大満足できそうです。子ども向けのマイルドなカレーやお子様セットもあり、ファミリーでも気兼ねなく足を運べます。

江戸川区葛西【肉衛門】は、銀座で20年シェフとして活躍してきた料理人が店主を務めるお店。九州の和牛を中心とした上質なお肉を、リラックスして楽しめる焼肉店です。初めての方は、銀座でも多くの人々に親しまれた人気メニュー『テールの塩焼き』や、厳選部位を食べ比べできる『本日の3種盛り』がオススメ。芝浦直送の新鮮なホルモンや、旬の野菜・鮮魚を楽しめるサイドメニュー、焼酎・ウイスキー・ワインとドリンクも各種充実しています。店内はシンプルなデザインで、照明も落ち着いた印象。奥には家族連れも気兼ねなく食事ができる座敷もあり、公私問わず幅広い利用目的に応えてくれます。

北海道の極上素材を使った王道フレンチとしてミシュランの評価も得てきた【lien】の木下雄介氏が、独立10年の節目に東京への移転を決意。【KINO_】と自らの名前を冠してスタートを切りました。「今まで培ってきた経験や生産者など人とのつながりの中で食材も味も“これが好き”という僕ならではの表現をしていきたい」と新たな意気込みで生み出す料理は、インパクトはありながらも海や大地の滋味に溢れた優しい味わい。郷土料理のイカ飯をウニのリゾットでアレンジした料理やお刺身を意識した前菜、鬼鯵のフライなど誰もが虜になるに違いありません。日本人の味覚に寄り添う料理に合わせ、日本酒や国産ワインでのペアリングも提案してくれます。

天ぷらという料理を通し、季節を伝える。そんな信念で油と向き合うのは、「山の上ホテル」、「天ぷら近藤」と、日本における天ぷら文化の王道を歩んできた佐藤啓太料理長。三浦や氷見から直送される魚介、季節感ある山菜やキノコ。使用する食材は、すべて自身で吟味し、納得したものだけ。しかし一方で、良い食材でさえあれば、国内に留まらず世界中から仕入れる柔軟さがある。正統派の技と飽くなき探究心が生む、本物の天ぷら。日本を代表するその味わいは、外国人ゲストからも好評だ。

桜新町駅南口を出て徒歩4分、通り沿いの2階に構える【La ｍère】。フランス語で「お母さん」の意味を持つこちらのお店でいただけるのは、母親が子どもを思ってつくるような体にうれしい料理の数々。天然のジビエや無農薬栽培のハーブなど、各地の生産者から届くこだわりの食材を使用した珠玉の一皿を楽しめます。訪れるたびに内容が変わるコースを締めくくるのは、パティシエ出身のオーナーシェフによる『掛川茶のマカロン』。ほのかな苦みと香りを楽しめる逸品を味わえばきっと、「またここに帰って来たい」と思えるはず。フランス料理店でありながら肩ひじ張らずに過ごせるため、デートや女子会、家族そろっての外食にもオススメです。

銀座7丁目の地下にある【Sept/Sette】。ブルゴーニュのワインカーヴをイメージしたという重厚感のある店内には、落ち着いた時間が流れます。最大の特徴は、ワゴンに並んだその日ごとのおすすめから、ゲストが選んだ食材を料理人が調理するスタイル。数多くの名門レストランで活躍してきた料理人・橋本氏が、さまざまな技法を駆使して“ゲストが今、一番食べたいひと品”を用意してくれます。ワインセラーには約400種類ものブルゴーニュ産・ボルドー産のワインが保管され、ソムリエおすすめのワインと料理とのマリアージュが楽しむことも。銀座地下に佇む大人の隠れ家で、自分だけのスペシャルコースを堪能してみてみませんか。 　

店長の地元徳島の野菜、肉、魚などの新鮮食材を直送し、カラッと揚げた天ぷら。串にさして1本から注文しやすく、食べやすいスタイルでいただくのが特徴の天ぷら店です。目利きの料理人が仕入れた食材をフレッシュな油で揚げ、さくっと口当たりも軽くいただける天ぷらはどれも絶品。味付けも食材によってすべて変えるというこだわりぶり。1本から注文できるので、気になる天ぷらを気軽に楽しめると好評です。ビジネス街なので会社帰りに仕事仲間と利用したり、宴会利用も多くなっています。にぎやかにお食事を楽しみたい時や、さくっとお酒と食事を嗜みたい時にうってつけです。

豊富なカクテルやウイスキー、お腹を満たすフィンガーフードなど、充実したバータイムを過ごせる【BAR&CAFE　結】。特に抹茶リキュールを使ったカクテルは、リピーターを魅了する1杯です。店外は虫の音が、店内にはJAZZが流れ非日常のひと時を演出します。日本料理店のような和をモチーフとした個室も2部屋完備され、VIPな集まりにもお誂え向き。低めに設えられたカウンターは、氷をカットする様子などを見られる臨場感も楽しめます。煌びやかなカウンターや長い廊下など、撮影したくなる映えスポットも点在。普段とは趣向を変えた集まりに利用してみてはいかがでしょう。

数多の星付きレストランで修業を重ねてきた料理人が、自らの店を構える場所に選んだのは、閑静な住宅街である文京区目白台。店内はイタリアの田舎にあるリストランテを彷彿とさせ、訪れる人びとを日々の喧騒から暫し開放してくれます。オーナーシェフ・礒田氏の料理は“五感で楽しませる”がコンセプト。既成概念にとらわれない自由な発想で描かれたコースは、喜びと驚きに満ちたひとつの物語のようにゲストの感性を刺激してくれます。食材はシェフ自ら生産者のもとに訪れ厳選し、ワインもソムリエでもあるシェフがセレクト。イタリア固有品種のワインを中心に取り揃えています。1日3組限定の特別なもてなし。大切な誰かに教えたくなる一軒です。

門前町としての趣ある表情を残しつつ、国際色豊かな街へと繁栄を続ける麻布十番に暖簾を掲げる【鮨　大嶋】。個室の他に美しい檜の一枚板からなるカウンター席が設えられ、堂々とした風格を感じ取ることができます。指先まで神経を行き届かせ、一定のリズムで鮨を握る職人の技を堪能できるカウンター席は特等席と言えるでしょう。鮨や逸品料理を単品でもコースでも愉しむことができる夜。鮨ネタは昆布〆や漬けで旨みを引き出し、シャリは3種の酢をブレンド。豊洲を始め全国の食材と共に、厳選ワインや希少な日本酒を味わうことができます。店を営むのは老舗料亭【なだ万】で総料理長を勤め上げた大嶋氏。江戸前の味、匠の粋を知りたいならぜひ。

ライブ感を持ったマジックパフォーマンスと本格カクテルを楽しめる【BAR 21】。10年以上のキャリアを持つバーテンダーが、オーソドックスなリキュールをベースにしたさまざまなカクテルを手掛けます。味わいや香り、美しさなど趣向を凝らした独創的な一杯です。さらに、30センチという至近距離で見るクロースアップ・マジックが特別なひと時を演出。鮮やかな手捌きに魅了され、時間を忘れ過ごせることでしょう。LEDライトが埋め込まれたスタイリッシュな10席のカウンター、グループで利用できる4名用のテーブル席も完備されています。平日は3時まで、金曜は5時まで営業しています。

虎ノ門ヒルズ駅や新橋駅から徒歩圏内にある【割烹かわだ】。全国各地で厳選した食材を使い、割烹の枠に囚われない創作料理を、コースで味わうことができる割烹料理店です。大将の川田氏は、ほかの飲食店経験はなく、完全独学、完全オリジナルの料理が提供されます。コースは17：30スタート、20：30スタートの二部制。月替わりで、握り・つまみが全14品楽しめます。使われる食材は、「その季節に一番おいしいもの」を使用。毎日市場へ通い、時には全国各地へ赴き、目利きで選んだ厳選食材です。店内は、スタイリッシュで洗練された和モダン空間。コの字型カウンターのみで、最大12席、貸切も可能なので、接待やグループでの食事にも最適です。

「今日はフレンチの気分」と思っても、誰といく？ランチタイムの1時間では行けない、など、どうしても敷居が高かったフランス料理。日常にもっと本格フランス料理の味を、と考えた【モノリス】の石井剛氏が生み出したカジュアルコンセプトのお店が【ふれんち御膳Mono-bis】。定食のお膳スタイルで、ご飯にあうフレンチのメインディッシュ、そしてつくり込みも細かい小鉢。お通しは丁寧に引いたコンソメだったり、と手間暇かけたフランス料理を今の時代のライフスタイルにあった形で楽しんで欲しい、という石井氏の思いが伝わってきます。食材も妥協はもちろんなし。青山から新しい「フレンチ定食屋」というスタイルを発信しています。

【たけはな】では、二人の料理人によって鉄板焼と寿司を同時に堪能できます。メインは『竹』と『花』2種類のコースで、前日までには予約必須。カジュアルに食事したいときには『竹』が、接待や大切な人をもてなしたいときには最後にお土産まで持たせてくれる『花』がオススメです。料理によく合う日本酒は、常時30種類以上。プレミアムなものから定番、季節ごとの一本も揃えています。さらに、ウィスキーやご当地サワーなどもあり種類充実。和モダンな雰囲気の店内は、テーブル席と半個室、カウンター席を設けています。カウンター席は、匠の技を間近で見て感じて楽しめると評判。日常使いにも特別な日にも、多くの人に利用されています。

ゆったりと寛いで鮨・肴・酒を味わう大人の隠れ家【鮨 五徳】。賑やかな渋谷の街中を抜けた「奥渋エリア」で2007年より居を構え、隣接する高級住宅街の住人からも愛される江戸前の鮨店です。供するのは月替わりのおまかせコースのみ。先付け、お造り、酒肴と、メインの鮨までに少しずつたくさん楽しめる構成は、食後の満足感を格別なものへと誘います。鮨ネタはもちろん、店主こだわりの舎利は「赤舎利」「白舎利」と使い分け。合わせるネタの旨みを絶妙に引き出す、その見事なハーモニーに、思わず顔もほころぶはず。訪れるものを心酔させ続ける名店の味わいで、デートや接待など、大切な人と至福のひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

客人たちは、3種あるコースから一つを選択。コースのメインは焼鳥で、日々銘柄どりを捌くことから下準備を始めています。焼鳥の熱源は、すべて備長炭。そこに薪を合わせることで、焼鳥の味、匂いともに強いアクセントを生みだします。焼きの技術が冴え渡り、焼鳥を五感で楽しませてくれる中尾劇場。薪をくべ一気に火力を上げることで、香りが高まり、外はカリッと中はふっくら焼き上がります。「もう少し食べたい」と思う方のために単品が追加可能。落ち着いた雰囲気漂う【彩tori鳥】では、敷居を低く保つ中尾氏との会話も楽しいと評判です。カウンター席と掘りごたつ席がありますが、焼鳥の醍醐味を知りたい方はカウンター席がオススメです。

カフェのようにカジュアルに過ごせながらも、ガストロノミックな料理も堪能できる。ワインバーのように良質な自然派ワインと出会えたかと思えば、極上のモーニングも提供。更にはパンやスイーツのテイクアウトまで。時間帯やシーンによって変幻自在な【PATH】ですが、特筆すべきはそれぞれのレベルの高さ。何しろ手がけたのは【ビストロ ロジウラ】を育て上げた原シェフと、フランスの名店【トロワグロ】本店で腕を振るっていた後藤シェフパティシエです。彼らが今、楽しんでもらいたいことをすべてつぎ込んだ密度の濃さ。多くの情報量を誇りながら、要素は本格派。そんなレストランのあり方として新しい風が、代々木公園から吹いています。