「ビス　トロ　いし」のグルメ・レストラン検索結果一覧

2018年に千駄ヶ谷でひっそりとオープンした【Botrus】。南イタリアの星付きレストランや都内の人気店で料理長を務めたシェフが腕をふるう、わずか10席の隠れ家的なイタリア料理店です。対面式のカウンター席で味わえるのは、季節の食材を駆使して健康面にも気遣った、体にやさしいコース料理。自家製麺でつくる詰め物パスタなど、あまり日本で馴染みのない料理も盛り込まれています。シェフが料理に合わせて提案してくれるワインとのペアリングもオススメポイントの一つ。20時半からはアラカルト料理と共に楽しむワインバーとしても利用ができます。カジュアルな雰囲気の中、美酒美食に酔いしれる至福のひとときを満喫してみてはいかがでしょう。

将棋の聖地として知られる千駄ヶ谷の街に構える【咸宜苑】。地下へと続く階段を下りた店内には将棋にまつわるさまざまなアイテムが飾られ、さながら将棋博物館のような空間が広がります。こちらでいただけるのは豊洲直送の鮮魚をはじめ、厳選素材を使用した料理の数々。将棋の駒の形をした特注せいろで調理する『名物！咸宜苑せいろ蒸し』や2つのおいしさを楽しめる『スルメイカの姿造り』など、思わずお酒が進む逸品がそろいます。料理はアラカルトで楽しむほかにコース（要予約）も用意され、宴会シーンなどにもオススメ。将棋ファンも、将棋に馴染みがない人も、すべてのゲストを楽しませてくれるお店です。

2021年7月にオープンしたイタリア料理を気軽に楽しめるトラットリアです。豪快なTボーンステーキ「ビステッカ フィオレンティーナ」や産地直送の「三浦野菜」など、こだわりの食材が魅力的。その時々の旬食材を取り入れており、訪れるたびに新たな味わいに出合えます。ワインはイタリア各地の地葡萄を中心にラインナップ、また伊ビール「ペローニ」を生で飲めるのも嬉しいポイント。本場をイメージしたオシャレな店内は、カスタード色の壁が印象的でどこか非日常な雰囲気がただよっています。テーブルでは友人や家族との楽しいひと時、カウンター席では気軽な食事、個室ではカジュアルな接待など、シーン別に楽しんで。

北参道の閑静な住宅街にある隠れ家のようなレストラン【Sincère】。緑の植物で覆われた垣根を越えて地下へと続く階段を降りると、そこには森の中をイメージさせるモスグリーンや茶色で統一された店内が広がっています。ここで提供されるのは、本場・フランスや、都内の名店で正統派の技法を習得した石井真介シェフが、「伝統的なフランス料理を、楽しく気軽に食べてほしい」という思いを込めて、親しみやすい見た目や食べ方にアレンジした、『鱸のたい焼き』などの料理。近年、水産資源や海洋環境を保護する活動にも取り組む石井シェフ。“環境への配慮”と“おいしい”を両立させた『海のカクテル』も名物となりつつあります。

身近な食材を使って丁寧につくった料理で日常を豊かにしてくれる。【asatte　menu】はそんな食堂です。和食をはじめ各国の調理技術を駆使した創作料理の数々が、いろいろな国を巡っているような気分にさせてくれます。シメサバやキヌアなどが入った『八宝サラダ』は、たくさんの具材をわさびドレッシングでいただく和風サラダ。自家製シーズニングで煮込んだ『激辛ケイジャンポークシチュー』の奥深い旨みと辛さはリピーターも多い一品です。国産ワインや日本酒、スコッチウイスキーも充実。店内はヨーロッパの列車を思わせる落ち着いた雰囲気に調えられ、普段のデートから記念日ディナー、会食にもふさわしい大人のための店です。

「テロワール」とは、地域を特徴づける風土や文化を意味する言葉。2014年秋、代々木に開業した【かもめのイタリアン】は今、まさにこの地域のテロワールとなりつつあります。開店以来人気の定番料理はシンプルな『スパゲットーネ アラビアータ』。ピエモンテ料理にヒントを得た、たっぷりの新鮮野菜を卓上で煮込む『かもめのバーニャカウダ』も好評です。日本各地の旬の鮮魚や野菜を使った米倉シェフのスペシャリテは、トスカーナ料理をメインにイタリア各地の伝統的なスタイルを踏襲し、独自の世界を確立させています。ハレの日にふさわしいリストランテであり、気軽に立ち寄れるトラットリアでもある、そんな稀有な存在感のあるお店です。