京都の銀閣寺畔に、ひっそりと佇む【ごはん処 永瀬】。和食一筋の父と息子が腕を振るう、落ち着いた食事処です。「食べ物が持つ本来の元気やおいしさを伝えたい」と、農薬や肥料を一切施さない無施肥無農薬栽培で育てられた農作物を使用。野菜や米はもちろん、お茶、味噌に至るまで、徹底した環境でつくられています。旬を盛り込んだ料理は季節感にあふれ、どれも素材を生かした繊細な味わい。京料理を知り尽くした料理人の巧みな技が冴えわたります。そんな熟練の仕事を眺められるカウンター席のほか、くつろげるテーブル席も用意。木をふんだんに用いた店内は温かみがあり、地元の常連客のほか、遠方から訪れるリピーターも増えています。