2016年2月にオープンし、その10ヶ月後にはミシュランの一ツ星を獲得したことで一躍グルメ界の最注目店のひとつとなった【オルグイユ】。シェフの加瀬史也氏が目指すのは、フランスの星付きレストランや北品川の【カンテサンス】などの名店で磨いた技術に、自らの感性を加えた、ここでしか味わえない料理。前菜にはフォアグラを主役にしながらも、ハッサクや穂紫蘇、イタリア産のピゼリという豆、アーモンド風味のクロッカンなどの様々な食材を組み合わせ、味わい、風味、香りを重ね合わせます。そんな料理に合わせるのがシャンパンとシャンパーニュ地方に特化したスティルワイン。美しきペアリングの妙味が一ツ星獲得の実力を物語ります。