「兵庫　食べ歩き」のグルメ・レストラン検索結果一覧

兵庫県西宮の【博多もつ鍋　徳丸】は博多から直送される良質なもつを堪能できる専門店です。オーナー兼料理人の本業は、実はリフォーム業の社長。ひょんなことから閉店する鶏料理の店舗を引き継ぐことになり、「それなら故郷の博多で親しんだもつ鍋の味をここで」と思い立ったのだそう。インテリアは本業を生かして贅沢に改装され、居心地のいい空間を実現。カウンターにテーブル席、また掘りごたつ式の座敷席もあって、さまざまなシーンに対応可能です。メインとなるもつの材料は、鮮度を保ったまま博多の業者からの仕入れが実現。『もつ鍋』によく合う焼酎や日本酒の各種銘柄、リキュール類も豊富に取り揃えられています。

JR大塚駅から徒歩2分の【麦酒庵】は、新鮮な牡蠣と共に、約10種のクラフトビールと約200種の日本酒を楽しめる人気店です。東京では流通の少ない愛知県篠島産の岩牡蠣を筆頭に、茨城県鹿島産の岩牡蠣、北海道昆布森産の真牡蠣など、全国から届く最高品質の牡蠣をお手頃な価格でいただけます。産地の異なる『生牡蠣』の食べ比べは外せない逸品。なめらかな舌触りとクリーミーな味わい、磯の香りが広がる濃厚な味わいなど、産地によってこれほど違いがあるのかと驚くはず。『蒸し牡蠣』や『オイスターフライ』なども絶品です。また牡蠣以外に『酒盗チーズ』、『青唐辛子味噌』、『出汁仕立てのモツ煮』など、酒の肴が豊富なところも嬉しい限り。

住宅街に静かに佇む、本格的な日本料理が堪能できる店舗です。地域密着型で、敷居の高くない雰囲気とリーズナブルな価格設定も魅力。懐石料理とは別に肉や焼き魚など気軽に食べられるメニューもあるので、形式にはまった懐石が苦手な方にもおすすめです。もちろん懐石料理は、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま楽しめるよう、料理を運ぶ「間」を見計らうことも大事。四季折々の、目に美しい極上の味を堪能することができます。店内は静かで落ち着いた和の趣を重視。掘りごたつなど居心地のよさを大切にした、くつろげる空間づくりになっています。大切な方へのおもてなしはもちろん、ほんの少し贅沢をしたい時に最適です。

店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、一枚板のカウンターと雲形の照明。余計なものを一切削ぎ落とした空間に、洗練された美意識と潔さが感じられます。店主は福岡屈指の名店【やま中】出身とあって、その腕前は折り紙付き。毎朝市場へ通って魚を目利きし、素材の持ち味を極限まで活かしきることに心血を注ぎます。ふっくら柔らかく炊き上げた『穴子』、巧みに包丁を入れて甘みを引き出した『ヤリイカ』など、丹念な仕事を施した鮨はどれも絶品。赤酢と米酢を配合したまろやかなシャリが、口の中でネタと見事に溶け合います。メニューはおまかせコースのみで、握りだけでなくつまみも秀逸。舌の肥えた食通をも唸らせる注目の一軒です。

熊本市のオアシス、白川公園近くに佇む【日本料理とみた】は2008年の創業以来、地元で愛される店。和食一筋の店主・冨田氏が九州の天然魚と全国の旬食材で多彩な皿を紡ぎ、季節の会席でもてなしています。品書きは昼・夜とも、完全予約制の4種のコースがあり、平日限定の昼コースも用意。伝統の技に新趣向を織り交ぜた料理は、一品一品が驚きと感動の連続。五感が喜び、記憶に焼き付くおいしさです。加えて、2020年に移転リニューアルした、日本の伝統美が薫る空間も格別。カウンター席・座敷席とも全席個室でゲストを迎えるのも、この店の矜持。コースの〆には店主が点てる抹茶が供され、ふくよかな香りと味が幸せな余韻を満たしてくれます。