その昔、北条早雲が関東一円を治めていたころ、北条氏の息女に「佐保姫」と言うそれは美しい姫がいました。その姫が、より美しくなるための化粧水用に綺麗なよい水を家臣に探させたところ、箱根の中腹からこんこんと湧き出ている綺麗な清水を見つけました。それが大平台の「姫の水」です。私たちはこの箱根山から湧き出た水をふんだんに使って作った汲み上げ湯葉を贅沢に使いオリジナルの丼に仕上げました。特製のカツオ出汁のスープを一人前づつ小さな土鍋で沸し自慢の汲み上げ湯葉を浮かべ仕上げに玉子でとじました。お腹にやさしい懐かしい味です、箱根にお越しの際はぜひお立ち寄りください。