「奈良　奈良」のグルメ・レストラン検索結果一覧

昨今ジビエ料理が静かに支持を広げています。ここ【一大】は、地元で獲れた天然の猪肉を『炭火焼き』や『ぼたん鍋』など、さまざまな調理スタイルで提供するお店。木の実を食べて育った野生の猪は脂肪のつき方が豚とは違い、肉は甘みがあってサッパリ。噛むほどにコクが感じられ、またビタミンB群をはじめ栄養も豊富。お店ではしっかり下処理し、野趣あふれる猪肉の旨みを楽しめます。野菜も米も地産地消で、とにかくムダにしないことが信条。店内は猪をイメージした茶色と黒を基調とし、しっとり落ち着いた雰囲気。カウンターと小上がり席が用意され、小上がり席はテーブル間が間仕切りできるので隣の人を気にせずゆったり過ごせます。

出雲大社から徒歩2分のところにある【割烹・和食堂　看雲楼】。明治15年に宮内省の料理人であった安井熊市により創業された、出雲大社にゆかりの深いお店です。春の例大祭には天皇の勅使様にも料理を出しています。特におすすめは、奈良時代の文献にも出てくるという、130年前に初代が出雲大社で教わった『うず煮』。フグのだしと身が入っており、上にのっているご飯をうずめながら食べるメニューです。他にも、5種類以上の旬の魚介類がのっている『海鮮丼』や、地元の魚介類や野菜をたっぷりと使用した『ご縁ランチ』もおすすめです。和の趣が濃い店内は、宴会もできる広さ。少人数の宴会から、結婚披露宴などにも使われるお店です。

出雲食材を使った料理が豊富に揃った【山頭火】。山陰沖でとれた高級魚の代名詞「のどぐろ」やプリッとした食感と味の濃さが特徴の宍道湖の「しじみ」、宍道湖で育った「うなぎ」といった高級食材が目白押しです。特にしじみの酒蒸発祥の店【山頭火】で味わう『大粒しじみの酒蒸し』はまた格別の味わい。野菜も地元の有機野菜を中心に使用されています。20数年前に地酒のお店としてスタートしたため、出雲地方の地酒はもとより全国の地酒が豊富な取り揃えております。落ち着いた色調で統一された店内は、美味しい料理を肴にゆったりとお酒が飲める大人の癒し処です。また、多くのお客様に支えられ、毎年皇室の方にご来店頂いております。