ビルの地下、看板のない隠れ家的居酒屋。長い階段を下り、重い扉を開けると、大人の竜宮城をイメージした店内が視界いっぱいに広がる。大人の妖艶な雰囲気が漂うステンドガラスは、どこか懐かしいレトロな雰囲気を演出。1階はスタッフ同士の活気溢れるかけ声が飛び交い、2階は照明を落としたバーカウンター。シーンに応じて利用できるから、何度も通うリピーターも多い。そんなデザイン空間はもちろん、ゲストの心を射止めているのは、アイデア満載の創作料理や多種多様なデザート。ユニークなネーミングだけでなく、思わず写真におさめたくなるような色とりどりの美しい盛付けも魅力。