「川越　ご飯」のグルメ・レストラン検索結果一覧

創業は昭和20年11月、終戦後わずか4カ月。庭師だった先代が、お初天神の宮司から「皆を元気づけるために何かできひんか？」と請われ、市場の関係者を集めて境内で出店。奥様謹製の巻き寿司や、後におでんも始めて今に至ります。おでんを関西では「かんとだき（関東炊き）」と呼びますが、これは今で言う駄菓子の感覚。【常夜燈】では鯛の頭や羅臼の昆布に白味噌を加えたダシの上に、丁寧に仕込まれた具材を並べていくこったつくり。この逸品揃いの味を知った森繁久彌氏が「かんとだきではありません、かんさいだきです」という言葉を贈ります。手間を惜しまぬ味。とはいえ、敷居の高い店ではなく、大阪人が大好きな庶民の味を貫いています。

今年の3月に現在の場所に移転し、装いも新たにリニューアルオープンしたこちらの店でいただけるのは、食材にこだわった日本料理。野菜は地場のものをメインに使用。鮮魚もその日に獲れたものを、指定の漁港などから直送してもらい、職人が手間ひまをかけて逸品料理に仕上げています。加えて、幅広いニーズに応えるべく、焼き鳥やステーキ、枝豆といった居酒屋の定番メニューも充実。もちろんお酒の種類も豊富で、地酒は15種類以上、焼酎は20種類以上と、バリエーション豊かな品揃えを誇ります。また、リーズナブルな角ハイボールから、山崎などのワンランク上のハイボールも用意。仕事帰りの軽い一杯にも、気軽に立ち寄れる店です。