江戸末期の邸宅をそのまま改装した雅やかな空間で、ゆったりと日本料理を堪能できる【がんこ 和歌山六三園】。国の登録有形文化財に「旧松井家別邸」として登録されており、庭も屋敷の中も公開されているので散策することができます。庭は、和歌山で最大級といわれる見事な回遊式庭園。大きな窓を設けた座敷からは、そんな庭を眺めながら食事を堪能でき、静謐な雰囲気が日常の喧騒を忘れさせてくれます。料理は、熊野産本生鮪や「がんこ鯛」などの鮮魚、旬の野菜をふんだんに取り入れた季節感溢れる逸品揃い。一品料理はもちろん、コースもさまざま用意されており、接待や会食、法事、祝い事などいろいろなシチュエーションで利用できます。
日本料理毬