「東京　和食　名店」のグルメ・レストラン検索結果一覧

絶品の鶏料理が楽しめる【鳥とみ】。鶏臭さが少なく、程よい弾力と柔らかな食感が特徴の「伊達鶏」のみを使用しています。産地直送にこだわり、一度も冷凍していない新鮮なものを厳選仕入れ。素材が持つ旨みを存分に堪能できます。野菜は季節感を大切に、彩り豊かな盛り付けで視覚でも楽しませてくれます。限定8名のカウンター席では、目の前で料理が出来上がっていく様を眺めながら、ゆるりと美酒佳肴に酔いしれられます。レトロモダンで上質なインテリアも魅力。店主・土屋氏の穏やかな人柄が醸す落ち着いた雰囲気に包まれて、ゆったり過ごせます。記念日デートや家族のお祝い事など、特別な日にもピッタリな三軒茶屋の隠れ家的な一軒です。

料理はコースのみ。旬の素材を使った7品が緩急をつけて登場します。「お客様が選択できない分、アラカルトではできない楽しみをご提案したい」と店主・今井良和氏。その言葉通り、一口にコースといっても、そこにはさまざまな工夫が凝らされています。たとえば『八寸』。盆の上に並ぶ小鉢は、食材も味付けも多種多様。この一品がいわば“小さなコース”といった様相になっているのです。あるいは炭火焼きには魚だけでなく地鶏なども登場。ときにはリエットやポタージュといった、和の枠を飛び越えた料理でゲストを驚かせることも。多彩な味わいの料理を少しずつ。コースにだけ許されるそんな魅力を、存分に堪能できる一軒です。

都心から少し離れた二子玉川の住宅街に、ここにしかない“熟成鮨”の味を求めて食通たちが集います。ここには鮨屋の王道である、マグロや車海老、小肌はありません。あるのは、店主の木村さんが6年かけて産み出した、熟成した白身を中心とするネタ。例えば、出色の60日ものあいだ熟成した『マカジキ』は、噛むほどにコーヒーのような発酵のほのかな香りと、独特の旨味が広がります。そのねっとりとした食感のネタをしっかりと支えるのは、芯が残るギリギリの水分量で炊いた米に、飯尾醸造の酢を一気に吸わせた、こだわりの酢飯。また、遊び心がたっぷり注がれたつまみも秀逸。様々なこだわりがひとつに繋がった、鮨の新境地となる名店です。

二子玉川にある隠れ家的な佇まいの【VANILLABEANS】。1996年の創業当初から、地元の人を中心に長年愛され続けている一軒です。このお店の魅力の一つは、ジャンルレスなメニュー展開。メキシカンやタイ、ベトナム、イタリアン、和食など、独創的なスタイルが光る料理が並びます。見た目の美しさとコストパフォーマンスの高さもうれしいところ。種類豊富なお酒や予算に応じて選べるコースメニューも用意されています。もう一つの魅力は、居心地のよさ。落ち着いた雰囲気漂う空間で、ゆったりくつろいで過ごせます。何を食べようか、誰と行こうか、どんなシーンで利用しようか…、楽しみ方は自分次第。幸せなひとときを約束してくれることでしょう。