「柳川　日本料理」のグルメ・レストラン検索結果一覧

佐賀牛と鹿児島牛を使用し、素材の美味しさを最大限まで引き出すために選んだ調理法が『すき鍋』と『しゃぶしゃぶ』。鍋底に牛脂を引き、脂の溶け始めを見計らい牛肉を軽く炙り、割り下を掛け、サッと一口。途端に『すき鍋』の美味しさで口福感に包まれます。最後は旨みが凝縮された出汁で作るうどんか雑炊で〆ましょう。合わせて地酒や赤ワインで、軽く一杯いかがですか？　筑後市役所近くの便利な立地にあるすき焼きしゃぶしゃぶ専門店。

カウンターでひとり呑みにもおすすめ。個室では、接待、会食、デートはもちろん、家族や女子会での外食や夜ご飯にも最適です。

天保元年（1830年）創業のあんこう料理専門店。国産・天然の鮟鱇のみを使用し、伝統の技術で丁寧に調理。門外不出の秘伝の割り下で煮込んだ『名代 あんこう鍋』は、あんこう料理専門店ならではの味わいです。また、昭和5年建築の店舗は「東京都選定歴史的建造物」。昭和の趣き溢れる雰囲気の中、各種あんこう料理をご堪能ください。あんこう料理は通年でご提供。夏場は、あんこう料理の他、鮎や鰻などの川魚料理もご提供致します。

上尾駅徒歩３分、駅から近く最大「70名」までご宴会可能な老舗鰻割烹料理屋恵比寿亭でございます。1階はテーブル席や掘ゴタツ席でご家族やご友人とゆったり食事ができ、2階はご法事やご結納などに全室個室を7部屋ご用意しております。産地直送毎日仕入れをモットーに旬の味と素材にこだわりお値打価格で料理を出す日本料理店です。旬の割烹料理の他名物うなとろや鰻づくしを秘伝のタレにつけあつあつでご賞味下さい。鰻は自信のブランド坂東太郎と九州特選鰻など使用。仕入れ次第では１オーバーの天然鰻のご提供が可能です。

天麩羅は揚げたてが美味しいのは皆知っているのに、揚げたての天麩羅をお手頃な価格で食べれる機会って意外と少ない？

天麩羅と日本酒、天麩羅とビール、天麩羅とワイン、天麩羅とごはん、天麩羅と蕎麦、天麩羅とうどん、天麩羅と和惣菜、天麩羅と江戸前料理。

さまざまな組み合わせで、日常のお食事から、ちょっとした会食まで、幅広くご利用いただけます。
東京の伝統料理もラインナップ。日本酒も東京のお酒を各種そろえています。

タレとお肉にこだわり食通をも唸らせる焼肉店【ながはま焼肉】。オーナー自身が選び抜いたA4A5ランクの最高ランクのお肉を、創業当時から使われている秘伝のタレに絡ませていただきます。全国でも数少ない黒毛和牛のホルモンやハラミの取扱店。黒毛和牛ならではの豊かな風味と脂の旨みはまさに絶品です。おこげが香ばしい『石焼ユッケビビンバ』や素材のエキスが凝縮された『大クッパ』などに使われるご飯も、契約農家の受賞米を炊き上げるこだわりようです。『コーヒー＆サラダバー』が無料で利用できるサービスも嬉しい限り。家庭的でアットホームな雰囲気の店内はゆったりとくつろげる空間となっており、各種宴会や家族での会食に最適です。

JR「君津」駅から徒歩10分ほどの場所にある【市松茶寮】は、137年もの歴史を持つ箱根の老舗旅館で7代目料理長も務めたベテラン料理人による、本格日本料理を気軽に楽しめるお店。江戸前の天然魚介や黒毛和牛など、こだわりの素材を磨き抜いた技で、繊細な味わいの一皿へと昇華します。刺身などの海鮮料理から天婦羅、しゃぶしゃぶ、ステーキまで、多彩なメニューが魅力。すっぽん料理や、冬にはふぐ料理も人気です。時を忘れて楽しめるよう、一切時計が置かれていない店内には、ソファシートでくつろげるカウンターとテーブルをしつらえた畳敷きの個室が。家族の顔合わせや慶事・弔事の会食にもぴったりで、シーンに合わせて利用できます。

旬の食材を使った彩り豊かな日本料理でもてなしてくれる【大志満　汐留店】。「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 東京汐留」の25階にあり、綺麗な景色を望みながら食事を楽しめます。季節ごとに献立を変えて提供される『会席』や、種類豊富な料理を少しずつ味わえる贅沢ランチなど四季の滋味を堪能できるのが魅力。お酒も石川県など北陸の地酒を中心に充実しています。店内には、2名から使える個室が用意されており、接待や顔合わせに最適。比較的、手頃な価格のランチには、ちょっとした会食や友人との昼食にオススメです。

観光ならスケジュールの提案、ゴルフならコースの予約や送迎、新婚旅行ならロマンチックなウェルカムサービス。あらゆるニーズに応える“マニュアルのないサービス”をモットーとするオリエンタルヒルズ 沖縄。メインダイニングである【ぬーじ】にも、その信念は貫かれています。料理は日本料理、鮨、フレンチ、鉄板焼きの4種からチョイス可能。各料理は熟練の技を持つ4人の料理長が担当し、極上の味わいに仕上げます。完全予約制にこだわるのは、ゲストの好みに対応するだけでなく、仕上がり時間を逆算して最良の状態で料理を提供するため。そんな上質な料理をリゾートムードに浸りながら味わえるお店です。

JR各線、東武野田線「大宮駅」東口より徒歩0分、【酒蔵力　大宮東口駅前店】。美味しい焼鳥を食べるならここ！　信州から直送される鮮度抜群のお肉と秘伝のタレが相性抜群です。活気のある店内は楽しくお酒を飲むのに最適な雰囲気です。お気軽にお越しください。

麻布十番駅から「きみちゃん像」方面へ歩くこと5分、商店街にあるビルの地下1階にひっそりと佇む焼き鳥屋です。鶏のいろいろな部位を3種類のフルコースで楽しむことができます。無薬飼育された東北地方の銘柄鶏を、50余年間つぎ足した秘伝のタレ・店独自にブレンドした塩・10数種類の特選スパイスで味わえます。サラダ・付け合わせ・ソースに使われている野菜は全てオーガニックというこだわりもあります。料理に合わせるドリンクは、ビール・焼酎はもちろん、料理人自らが選んだ全国各地の日本酒や、焼き鳥によく合うワインを取り揃えています。こだわりの料理と家庭的な空間で、心と身体を癒し潤すことができるお店です。

大牟田銀座通りアーケード内にある【酒・魚・人情有馬】は、九州近海で獲れた新鮮な魚とこだわりの日本酒を楽しめるお店です。市場でのセリ経験を持つ店主が毎朝市場で目利きを行い、季節に合わせた旬の魚を仕入れています。店内には2台の巨大ないけすが設けられ、サバなどが泳ぐ姿を間近で眺めながら食事やお酒を楽しむこともできます。また冷蔵庫には全国から取り寄せられた約50種類もの日本酒が揃えられていますので、甘口から辛口まで、きっと好みの一杯が見つかるはず。座席にもこだわっており、カウンター席はソファー席、座敷は完全個室で掘りごたつ形式になっています。歓送迎会や接待など大切なシーンでの利用にぴったりです。

握り寿司は1貫100500円までのラインナップでリーズナブルに取り揃えており､人気のサーモンや煮穴子･あて巻き･本マグロの握りやウニ軍艦まで､カジュアルに新鮮なネタを楽しめます｡海鮮を使った店仕込みのおつまみメニューもこだわりポイント｡『自家製ツナ』メニューをはじめ､アジフライや鰻の串カツなども店仕込み。絶対に食べてほしい『焼売』もお店仕込みなので､どれを注文してもここでしか味わえない逸品です。

お客様の「舌」と「心」の満足を大切に、旬の食材を手間ひまかけて調理し、落ち着いた心温まるサービスで提供いたします。
また、旬の魚は、煮たり焼いたり揚げたり、そしてたっぷりの野菜と蒸すなどし、和牛はシンプルに網焼きなどでお召し上がりいただけます。その他一品料理もご用意しております。

【創作割烹　湖泉別館】は泉北高速鉄道泉ヶ丘駅前のショッピングモール「南専門店街」１階に店を構える割烹料理店。駅の北側の北専門店街にある居酒屋【創作和彩　湖泉】の姉妹店として、2015年４月にオープンしました。新鮮な魚介や旬の野菜、大阪ブランド「河内鴨」、宮崎県「霧島山麓豚」、熊本県「馬刺し」などを使用した和食を堪能できます。店内はテーブル席とカウンター席のみのバリアフリー。会席料理やコース料理で長寿や記念日のお祝いをするのもおすすめです。先着順で１日20食限定の『いずみ御膳』は売り切れ必至の人気メニューです。
季節限定のふぐ料理やかに料理、かに刺し、てっちりがリーズナブルな価格で堪能出来ます。

感動できる味を求めて、日々食材と向き合い、技術の向上に努めております。新鮮な西海の幸を豊富にご用意し、高品質、低価格にてご提供できるよう、魚市場直仕入れしております。また、肉料理や定食、おつまみ、お子様ランチなど幅広い客層、ご要望に対応できます。全国より取り寄せた地酒、焼酎など多数銘柄を揃えております。ご家族やお友達との会食、宴会はもちろん、お祝い、仏事の会席、仕出しもお気軽にご利用ください。

地下鉄南北線麻生駅より徒歩2分の麻生パステルセトビル1階奥に佇む【和ごころ佐々木】。
是非食べて頂きたい佐々木の３つの【き】。「素焼き」「酒焼き」「マグロのたたき」は絶品です。
こだわりの和食を麻生で愉しんでいただきたいという思いで気軽に立ち寄れる雰囲気でお迎えいたします。

京都の奥座敷、貴船で店を構えて100年以上の老舗料亭【貴船　喜らく】。夏は鱧、秋は松茸、冬は猪など、春夏秋冬、京都の旬食材を使った会席料理でもてなしてくれます。特に、夏の風物詩にもなっている「川床」を楽しめる5月から9月がオススメ。貴船川の美しいせせらぎを眺めながらの食事は、格別の味わいです。先付からはじまり、八寸や焼物など、多彩な料理を堪能できる『納涼川床料理』が多数用意されており、ニーズに合わせて選べるのがうれしいポイント。冬の名物『ぼたん鍋』も、一度食べるとやみつきになる逸品です。歴史を感じさせる特別な空間で、接待や家族の大切な記念日に、風流なひとときを過ごしてみませんか。

長崎直送の良質なトラフグに、徹底された生育環境によって育てられたブランド豚「芳寿豚」。長崎より届けられたふたつの素材をメインに迎えた【FuGuBuTaSaKaBa】。焼き・炒め・蒸し・揚げなど、定番はもちろん、ときには意外な組み合わせやスタイルで提供。さまざまな角度から素材を楽しませてくれます。カジュアルな佇まいのため、デートや女子会のほか、1人でフラリと足を運ぶのもオススメ。個室も完備されているので、接待などのビジネス利用も安心。貸し切りの相談も可能とか。長崎直送の食材たちが織りなす至福のもてなし。キーワードは“フグは満足、ブタは満腹”。海と陸のこだわり素材で多様なニーズに応えてくれるお店です。

カウンター10席、座敷40席（間仕切り有。個室対応可）、23名の少人数から40名迄の宴会まで幅広くご利用頂けます。定食や寿司、お茶漬けの食事から1品料理定番50品以上。日替りメニュー季節のおすすめメニュー等市場より買付ける新鮮な魚介類で皆様をおもてなし致します。またピザやチーズ焼、サラダ等の洋風メニュー、甘味もご用意しております。スタンプカード会員募集中！

【藤乃】は、生でも食べられる程新鮮な河内鴨を存分に味わえる割烹料理店。噛むほどに肉汁と旨味が口に広がる鴨肉を、たたき、燻製、鍋などで堪能できます。特に『河内鴨のお鍋のコース』は前菜から〆のそばまで、出汁ごと鴨を味わえる贅沢なコース。フレンチの経験もある店主によるジャンルにとらわれない料理は、細部にまでこだわった逸品ぞろいで最後まで飽きさせません。メインの鴨肉はヘルシーな食材と言われ、女性にも人気。お洒落な町屋風の落ち着いた空間で女子会はいかがでしょう。ソムリエのオーナーセレクトのワインや、そば湯で割った焼酎など蕎麦店ならではの楽しみも。料理もお酒も大人が楽しめる工夫満載の料理店です。

「覚えてもらいやすいから」と店主が名づけた店名は「さんしょ」。その名の通り、うなぎの味を引き立てる「山椒」は厳選に厳選を重ね、京都産のこだわりぬいた山椒を使用しています。
うなぎ問屋で修行を積んだ店主が「さんしょ」を開業して約30年。「おいしいうなぎを楽しんでもらいたい」と、毎朝問屋に出向いて当日分の生きたうなぎしか仕入れません。もちろん店主自らが調理も行っています。丁寧に捌き、調理されたうな重は「うめ・いちょう・もみじ」の3種類から選べます。
料理の味はもちろん、気さくでユーモア溢れる女将さんの心温まる接客も浅草ならでは。心のこもったうなぎ料理がリーズナブルに味わえる専門店です。

先代より受け継いだ伝統の味と老舗の看板を守り続けて130余年。明治11年の創業以来、地元「志木」の皆さまに愛され続けている名店「川魚料理　鯉清」。自家製のたれを用いてふっくらと焼き上げるうなぎをはじめ、滋養強壮にすぐれた健康食として注目を集めている鯉料理をご提供しています。5年間熟成させた鯉こくの味噌は、年齢を問わず幅広い層のお客様に好まれる味に仕立てているため、鯉料理に馴染みのない若い方にもご好評いただいています。開放的な雰囲気がただよう和の空間で、ゆったりくつろぎながら食事をお楽しみください。2階には、最大90名様までご利用いただける宴会場がありますので、各種ご宴会や慶弔事に是非ご利用ください。

箱根の大自然に抱かれ、古民家を改築した静かな佇まい【仙石原・游膳】。料理やお酒をゆったりと愉しみたい大人の隠れ家です。料理のおすすめは、近海で獲れた鮮魚を使用した品々。新鮮さが売りのお刺身や季節を感じる一品など、箱根でいただく海の幸は格別の味わいだと好評です。お酒は神奈川の地酒をはじめ、焼酎や海外のワインまで豊富な品揃え。店内には一枚板のテーブルを配し、座椅子席、掘りごたつ席、イス席など、あらゆるタイプの座席が用意されています。箱根を訪れたなら、ゆっくりと特別な時間を過ごしたい一軒です。
◆Instagram◆
https://instagram.com/yuzensengokuhara?igshid=MzNlNGNkZWQ4Mg==

大阪の歴史ある【能楽堂】内に佇む、和食の名店【公諷庵】。ランチやカフェとしても気軽に訪れることができ、店内は落ち着いた雰囲気です。昼の部では大阪のランチが楽しめ、夜の部には『翡翠』『萌葱』『深碧』と呼ばれる、3つのコースが用意されています。特に予約必須の『深碧』では、職人が最高級の食材を使い、技術を惜しみなく組み込んだ内容でおもてなし。丁寧につくりこまれた料理はどれも風情があります。全席テーブル席の和室は広々としており、肩ひじ張らずに仲間や家族とゆったり過ごすことができるのもポイント。店内は貸切も可能です。人生を彩る特別な日に、おいしい料理と素敵な空間で、華を添えてみてはいかが。

国産鰻と炭焼にこだわる店【心天】　鰻屋と聞くと敷居が高いイメージですが、ここは気軽に居酒屋感覚で新鮮なうなぎが楽しめます。炭火で焼く鰻の内臓の串焼きは、なかなか食べることが出来ない珍品。毎朝仕入れたうなぎを捌き、細かく分け部位ごとに串に刺す丁寧な作業から始まります。鰻の小さな内臓の中に入ったレバーを綺麗に丁寧に取り出し、串にするなどの細かい作業は、鰻に精通した人でもできる人は多くありません。その鰻を備長炭で丁寧焼き上げるので、温かいうちに味わうのがおすすめ。他にも鰻の一品料理も多数揃っています。種類豊富な日本酒や焼酎の銘酒とともに、スタミナ抜群の鰻料理で、明日へのパワーを蓄えてください。

ＨＰもないので兼ねての掲載としました。
平均予算は700010000円となっています（おいしい物を揃えますとこの様な価格になってしまいます。）
混み合った場合、遅くなったり、また海が荒ると魚が少なくなることもございます。
地元では決っして安い店ではありませんが、きどった所でもありませんので気楽に御来店され、照明の明るい店舗で、気さくな常連さんとの会話を楽しんでいただけたらと思います。　
シメのソーメンはぜひ頂いて頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。

神田川の石切橋の袂に暖簾を掲げおよそ180年。天保6年に創業した【はし本】は6代目の店主が老舗の味を守る鰻の名店です。割きや串打ち、備長炭による焼きの技術は当然ですが、この店が最もこだわる部分のひとつが厳選した鰻にあります。ただし、産地に固執はしません。6代目が「しっかりとした環境で育てられていれば産地はどこでもいい」と話すように、大切なのは秘伝のタレに合うかどうか。他店では使うことが少ない、1kg2.5本という大きめの鰻を用いるのも、「長年注ぎ足されてきた味」という意味で、老舗らしさが最も出るタレを引き立たせるためでもあります。神田川の畔、昭和の風情が残る木造家屋で、老舗の味を堪能してください。

下町情緒あふれる街・浅草で、庶民の味と慣れ親しまれてきたどじょう料理を明治時代から提供してきた【どぜう飯田屋】。この老舗で食べてほしいのが『どぜう鍋』です。テーブルに設置されたガスコンロで“自分好みの火加減”でいただく、いかにも江戸っ子が好む逸品は、牛蒡や長葱などと一緒にいただきます。鍋で味わうどじょうは、淡泊でありながらほのかに苦味の余韻を残す酒飲み垂涎の味わい。一方で、自身の旨味で牛蒡などほかの食材の味を引き立てるなど、どじょうの食材としての懐の深さも再認識させてくれます。観光がてらこの伝統料理を堪能し、古き良き日本の姿に思いを馳せる、といった店の使い方も悪くありません。

B-1グランプリで優勝した「横手やきそば」。トップクラスの味にトライしたいなら、ここ【食い道楽　本店】へ。毎年、市内50店舗以上で競われる「横手やきそば四天王決定戦」で、7年連続首位の座を獲得した不動の味が楽しめます。創業40年を迎える老舗の居酒屋で、その魅力は、ご当地グルメにだけに留まりません。半世紀の歴史をもつ肉屋がルーツのため、食材へのこだわりもひとしおです。秋田産の大ぶりな鶏肉を備長炭で炙り、創業から伝わる漬けダレで仕上げた『焼き鳥』。新鮮な国産牛の小腸を調味した『もつ鍋』や『マルチョウ焼き』。いずれも往年の蓄積による、食材選びとレシピがいかされた、200品以上のメニューがずらりと並びます。

文久年間（1863年）創業。現在は六代目が伝統の味と技を受け継ぐ老舗料亭です。元は仕出しの料理屋だったが、四代目が“鱧”に目をつけ『鱧づくし』を考案。その美味しさがたちまち評判となり、谷崎潤一郎や十四代目片岡仁左衛門ら、著名人も多く訪れました。今でも関西では【堺萬】と言えば誰もが「鱧やなぁ」と口を揃える名店。皮一枚を残す骨切りの妙技で、鱧素麺の付き出しから、鱧の骨で出汁を引いたお吸い物、薄造りに柳川風鱧鍋、締めの雑炊まで全8品、コース仕立てで鱧を満喫させてくれます。毎年5月10月まで、期間限定のお楽しみだけに、この時期を狙って京都を訪れるファンも。11月以降はグジやアンコウの鍋料理もあり。