東京・学芸大学駅から商店街を抜けた住宅地にある隠れ家、【割烹すずき】。ご主人の鈴木好次さんは、寿司職人から始め独学で料理の幅を広げた料理人。柔らかく蒸したアワビの旨みと、少し苦みのある肝ソースとの組み合わせが秀逸な『アワビの酒蒸し 肝ソース和え』をはじめ、旬の食材を使いこなした独創的な日本料理の数々は『おまかせコース』で堪能できます。また「器は料理の服」という考えから、料理を盛る皿も骨董品や作家さんに特注した皿などを使います。さらに店内の天井や照明には、京の町家の部材を使用。ご主人の美意識とこだわりがあちこちに散りばめられた、鈴木流の割烹料理が楽しめるお店です。