大正4年創業。温もりと趣きの漂う空間でおでんを楽しめる浅草の一軒です。関西風と関東風、ふたつのおでん文化の良いとこ取りとも呼ぶべき味わいの“だしが飲めるおでん”。元々は大阪にあったお店が東京進出の際、当時関東では関西風のおでんがあまり受け入れられなかったことで、少しずつ改良を重ねた末に行き着いた逸品。昆布とかつおぶしと醤油に30種類ものおでんの具から出た旨みがつくりだす、奥深い味わいが魅力です。おでん以外の一品料理も粒揃い、ウイスキーや日本酒やワインも選りすぐりの一本を取り揃えています。季節の素材をテーマにしたメニューも多数あり。おでんのおいしい冬だけでなく、季節問わず訪れたいお店です。
6,000円
つくばエクスプレス線 浅草駅 徒歩5分