「海　十」のグルメ・レストラン検索結果一覧

北海道の寿司の名店【すし善】にて修業を重ね、生まれ故郷の福井で父が長く営んでいた寿司店を継いだ塚田哲也氏。2代目の氏の代となり、それまでの町の寿司屋から大きく舵を切り、福井屈指の名店として注目を集めるのが【鮨 十兵衛】です。「どことも違うことに挑戦してみたくて。確かな仕事と福井ならではの魚介を大切にしています」。店は一枚板の奈良檜のカウンターを中心に、華美な装飾のない空間。メニューはおまかせコースのみ。2日に一度は直接浜を訪れ、北陸ならではの魚介を目利きし、赤酢と米酢をブレンドし、気持ち温かく仕上げるなど、独自のこだわりを詰め込んだ寿司は食通たちの評判に。

店に足を踏み入れると「いらっしゃい！」の粋な声。全国の素人そば打ちの雄が集まり技術を競う「全日本素人そば打ち名人大会」で2年連続最優秀賞を受賞した経歴を持つ主人。打つそばは、福井県産と北海道産のそば粉をブレンドして打つ、そば粉100％の「十割そば」。コシのある細麺で、つるりとした喉越しと豊かな風味が特長です。メニューは主に「おろしそば」と「けんぞうそば」の2種類。中でも辛味大根の搾り汁にダシを足して食べる「けんぞうそば」は、大根の風味と爽やかな辛味が、なんとも言えない美味しさを口に運びます。素朴だけれども噛むほどに味わい深いそばと、ピリリと辛い大根おろしの妙を堪能してください。

福井駅近くの一角、白壁が南仏の風情を思わせる瀟洒な店が【サラマンジェF】です。春の山菜、初夏は山椒、秋には茸、そして冬は蟹三昧。藤井シェフは福井の四季の恵みを愛し、日本各地を自ら回って集めた全国の素材も加えながら、「和素材×フレンチ」を探求してきました。毎日違う食材と出会って即興音楽のように創り上げる皿たちは、スリリングな驚きを伴いつつもさりげなく、ゲストに癒しと歓びを提供します。料理に対してストイックに技を磨きながらも藤井シェフは気取らず、気負わず、「日本の洋食」を多くの人に楽しんでもらいたいと語ります。日々の食事にも、改まった機会にも、季節ごとに訪れてみたくなるレストランです。

福井県の新鮮な地魚や山の幸、福井が誇る全33蔵元の厳選地酒が福井の街中で味わえます。提供する地酒は利き酒師の資格を持つ店主が厳選したものばかりです。メニューには無い『隠し酒』も多数あります。県外から旅行で来られる方も、仕事帰りに仲間と来られる方も、是非当店で福井の美味に堪能して下さい。お部屋も個室からお座敷など座数は十分にご用意できます。もちろん、宴会、会合、歓送迎会などコース料理や飲み放題プランもご用意致しております！　福井の旨いがギュっと詰まった居酒屋です！

アットホームな空間で、季節の和食や店主が選りすぐる日本酒を楽しめる【なごみ家　こだま】。魚は日々の旬を逃さずキャッチし、信頼のおける魚屋から買い付けています。日本人の食文化の要となるお米は、阪谷棚田米「コシヒカリ」を契約農家から直接仕入れ。ふっくらと甘みがより一層高まるようガス釜で炊きあげています。さらに、地酒は季節ごとに変わる銘柄が多く、足を運ぶたびに異なる日本酒と出
合えることも。店内は木の温もりが漂う心地良さがあり、カウンター席と小上がりが完備されています。会社の同僚や気心知れた友人との会食、家族のだんらんなど、笑顔が溢れる素敵な時間を過ごせる料理店です。

敦賀市の「日本海さかな街」にある【かに喰亭ますよね】は、鮮魚店直営のお食事処。座敷や掘りごたつの他、70名程度が入れる団体席もあり、バスツアーや旅行など大勢の観光客で賑わう繁盛店です。人気の『海鮮丼七種丼』は鮮度の高い魚介を堪能できる一品。冬になると、店内の水槽に名産品の「越前ガニ」が入り、名物料理を存分に堪能できます。ベビーカーや車いすを置けるスペースもあるので、幅広い世代のファミリーにも最適。活気あるアットホームな雰囲気の中で、ゆっくり食事を楽しめます。「敦賀に来たら是非立ち寄ってください！」と語るのは店長の橘高さん。魚市場観光をしてから、新鮮な魚介類をお腹いっぱい堪能できます。

越前ガニを筆頭に、店主自ら漁港に出向き目利きした旬の鮮魚が堪能できる【旬香逎燈 煙や】。冬の味覚の王様「越前ガニ」が旬の時期は、大きさや甘味が異なる蟹の味わいを余すことなく引き出した料理やコースがおすすめです。また地魚だけにこだわらず全国各地から旬魚を仕入れご用意しております。福井の地酒をはじめ全国各地選りすぐりの日本酒を常時60種類以上ご用意。料理とのペアリングも楽しめます。店内は和モダンの落ち着いた空間で、8名から最大40名まで収容できる完全個室も完備しますが、店主の職人技を垣間見られるカウンターもおすすめです。