「王のり子」のグルメ・レストラン検索結果一覧

上海の裕福な家に生まれ、趣味が高じて料理人になったという故・王恵仁氏。そんな王氏が求めた美食は、見せかけの派手さではなく、食べて心も体も幸せになれるような本物の贅沢さでした。その本質は、素材の持ち味を活かす“引き算の美学”。厳選した食材そのものの魅力を引き出す料理こそが、ここ【シェフス】の真骨頂なのです。王シェフ亡き後、マダムの王のり子さんとともに、その思いが変わることはありません。ラードよりも軽い植物油の使用、日本酒での風味付けといったデリケートな調理は、素材への自信の表れ。体がすんなりと受け入れるような未知なる中華の境地を、この店では堪能できるのです。

多くの人で賑わう大阪・京橋の喧騒を逃れた、商店街の外れに佇む【炭火いわ田】。鹿児島県産黒さつま鶏「黒王」を紀州備長炭で焼き上げた焼鳥をフルコースで堪能できる焼鳥専門店です。コースは味覚のストーリー性を重視した、秀逸な構成。1串目はムネ肉かネギマにはじまり、地場の旬野菜を取り入れるなど、お腹にもたれない、流れるような展開で楽しませてくれます。追加の料理がオーダーできるのも魅力。ふんわり甘い香りが広がる『黒王の炭焼き親子丼』は、この味を求めて訪れる人がいるほどの人気メニューです。職人の手捌きを間近で眺められるカウンター席が並ぶ店内は、洗練された空間。温かなもてなしが息づく、次世代の名店です。

料理人が各テーブル席で一からつくる『水炊き』は、その白濁としたスープが評判。濃厚でコクがあるスープは、熊本の地鶏「天草大王」の鶏ガラを約10時間煮込んだ絶品です。一度絶滅してしまったと言われる「天草大王」ですが、『天草大王の刺身・タタキ盛り合わせ』を注文すれば「モモ・ムネ・ササミ・砂肝・レバー」を味わうことができます。また、熊本から直送される『特選熊本古閑牧場の極上桜肉盛り合わせ』も、ぜひ。馬肉の「フタエゴ・モモ・タテガミ」3種を楽しめます。店はビル1階にあり、静かで落ち着いた雰囲気。店内にはカウンター席があるので、1人でも気軽に訪れることができます。デートや接待、会食にも最適な一軒です。

オーナーの出身地である熊本県上天草市で幼馴染が天草大王を
飼育しており、他店では味わえない新鮮な天草大王をご提供。
シェフこだわりの様々な部位を使用し、天草大王の水炊きのスープは添加物を使用せず、ガラのみを3日間強火で炊き上げ味わいの深い濃厚なスープに仕上げます。
ゆっくりとお食事ができる個室も完備、特別な日も日常使いも
歓迎。接待や、恋人とのデートなど様々なシーンでご利用頂ければと思います。

洋食の激戦区・京都の名店で腕を揮った遠山忠芳さんがエグゼクティブシェフを務めるビストロです。味わえるのは、日本で独自に進化してきた洋食にフレンチの技法を織り込んだ“大人の洋食”。1週間かけて丁寧に仕込まれるデミグラスソースと、シェフがこだわりの挽き目で挽いた肉でこしらえるハンバーグは、ぜひお試しいただきたい一品。シェリーヴィネガーが利いていて、旨味と酸味のマリアージュに心を掴まれることでしょう。また、九州産の旬の食材に出会えるのも特筆すべき点。熊本県産の鶏「天草大王」の豊かな旨みと歯応えは衝撃的です。カウンター越しに気さくなシェフとの会話もお楽しみください。

ひつまぶしで味わう「近江牛」。日本三大和牛の一つとして知られ、人々を魅了し続けるブランド和牛を、贅沢なスタイルで味わえる、牛ひつまぶしの専門店です。メイン食材は滋賀県のブランド和牛「近江牛」に、お米は“幻のお米”こと岐阜県のブランド米「はつしも」を採用。愛知県が誇る食文化であるひつまぶしを、異なる二つの地域の名産品で提案。三種の醤油をベースにした特製ダレや、厳選された薬味やだしなどを掛け合わせることで、「近江牛」さまざまな角度から楽しめます。こだわりの食材ながらも価格帯はリーズナブル。家族連れでも気兼ねなく利用できます。大切な人と「近江牛」を心行くまで味わってみませんか。