「福岡市　高級寿司」のグルメ・レストラン検索結果一覧

夕暮れの博多・中洲。喧騒から逃れるように那珂川に架かる春吉橋を足早に渡る。程よく肌を撫でる博多湾からの海風が心地いい。国体道路から一本入った路地を進むと、旧い町並みに忽然と姿を現す洗練されたビル。奥には町家の坪庭を思わせるパティオ。その先に『西中洲　河童』はある。「隠れ家」という形容は余りにチープだ。その「奥の院」とも言うべき空間は、大将の息づかいを取り囲むように並んだカウンターと個室のみ。料理に関しては、言わずもがなだろう。全ては大将にまかせ、この心地いい雰囲気に身を委ねるのみ。食材を大事に使い、シンプルかつ奥の深い味わいの中に次々と花開く新しい発見。誰にも教えたくない、博多の隠れた名店だ。

福岡・赤坂の【いでの上料理店】は、和食と寿司の両方を『おまかせコース』で楽しめる店。カウンター10席にしぼった和みの空間も心地よく、食を愛する大人客の心を掴んでいます。料理5種前後と握り10貫ほどで彩るコースには、九州近海の鮮魚や全国の旬の味覚など、多彩な食材が登場。「料理店」と名乗るとおり、寿司前に供する皿は、つまみの領域を超え、一皿ごとが旬の和食や旨い肴。魚介を中心としつつ、肉料理が登場する柔軟さも、この店の魅力です。握りは、魚の持ち味を満喫できるよう、塩で味わう趣向。なかでも圧巻は塩・醤油の食べ比べができる、鮪の赤身。純米酒やビオワインなどのお酒も充実し、酒肴の楽しみも尽きません。

高級寿司店を思わせる内・外観とは裏腹に、店主の人柄が表れているかのようにいつでも立ち寄れる気軽さが嬉しい“すし処　真”。長年の修業を経て念願の銀座にNewOpenした寿司店です。修業時代からのファンも多い店主の楽しい会話もさることながら、その妥協の無い寿司も見逃せません。毎日築地へ行き、旬や“はしり”の新鮮な食材を自らの目で見極め、経験に裏打ちされた一仕事施します。その握りはどれもリーズナブルながら本物の味わいに溢れ、いらした方を魅了します。店内はすわり心地にゆとりを感じる椅子が嬉しいカウンターとご家族でも安心なテーブル席をご用意。銀座の寿司を気取らず楽しめる【すし処　真】で楽しいひと時をどうぞ。

銀座一丁目駅近くのビル地階に佇む【量平寿司】は2023年に登場し、瞬く間に人気となった店。江戸前寿司一筋の料理人、島田氏が銀座に場所を移して腕前を披露。豊洲市場で吟味した旬の最高峰の魚介を用い、極上の握りと季節の料理を繰り出しています。昼・夜とも2種の握りコースがあり、料理と握りで織りなす夜限定のおまかせコースも用意。唎酒師の女将さんが供する寿司に合う日本酒をはじめ、ドリンクも充実しています。檜の一枚板が美しいカウンター席、落ち着いた個室を設え、幅広いシーンに対応。高級店でありながら、気構えなく楽しめる雰囲気も魅力。英語対応がOKなので、海外のゲストが銀座グルメを満喫する一軒にも理想的です。

箱根温泉郷の玄関口、箱根湯本。温泉に加え、「寿司を食べる」目的で訪れる、という贅沢を牽引するのが【寿し 笙】。箱根で高級旅館を展開する金乃竹グループの直営店として、店が入るブティックホテル「Hotel 坐樂閑」と共に2019年に創業。箱根のグルメシーンを新たに彩る一軒として、ファンを増やしています。カウンターで腕をふるう山野大将は、箱根の料理旅館と博多の寿司割烹で経験を重ねた料理人。丁寧な仕事と柔軟な発想で繰り出す、旬の肴と握りのおいしさに加え、コース構成の巧みな緩急も評判。その醍醐味を満喫するには『お任せコース』をぜひ！店があるホテルでの宿泊をセットすると箱根の温泉も楽しめ、至福の休日が叶います。

新宿歌舞伎町のニューシンボル「ゴジラビル」1階。総席数100席と【板前寿司】最大規模を誇る新宿東宝ビル店は、映画帰りの食事や、季節の宴会など、さまざまなシチュエーションで足を運べます。オープンな印象のガラス造りに、温かみのある木目で纏められた店内。カジュアルな雰囲気の空間は、世代やシーンを問わず受け入れてくれます。店内には個室も完備されているため、接待利用も最適。宴会向けのコースの相談も可能です。経験豊かな寿司職人に、食材も天然の生の本まぐろを使用しており折り紙付き。伝統文化である“江戸前寿司”から、進化し続ける“世界のSUSHI”をぜひともご体感あれ。