「美山荘　女将」のグルメ・レストラン検索結果一覧

創業1895年。京都の奥座敷・花背（はなせ）に再興された峰定寺の宿坊として始まった【美山荘】。三代目の中東吉次氏の頃から「摘草料理」を標榜し、立原正秋や白洲正子など多くの文化人から愛されてきました。この由緒ある料理宿で堪能できるのは、山里の野趣と都の風雅を併せ持つ美しい料理。四代目の久人氏自らも野山に入り集めた野草や山菜、茸はもちろん、鮎やアマゴなどの川魚や野鳥、猪、鹿、熊など野趣に溢れる自然の恵みが揃います。京都市街から車で小一時間走らせた、豊かな自然のなか、四季折々の自然と数寄屋造りの名工・中村外二が手がけた建築に身を包まれながら、俗世を忘れるかのような特別な時間を、五感を使って堪能できます。

女将やスタッフが、ゲストと一緒に笑ってお酒を楽しむ―。そんな光景も、日常的なもの。つねに周りに“元気”を分けてきたという女将・北山さんの人柄とこだわりがそのままお店になった、そんな一軒が【ゆかたまこあた】です。料理の主役は、鹿児島の黒豚と毎朝届く旬野菜を使った『梅鍋』。とくに野菜へのこだわりは格別で、北山さん曰く、提供の際に「完璧に新鮮な状態」だそう。日替わりの「ちょっとしたもん」もまた、お酒を進ませます。一方で、接待利用も多く、一日一回転で接客にも全力投球するのが北山さんの流儀。細やかに心配りをつつ、楽しいときは一緒になって語らう女将の姿に、元気をもらいにくるゲストが多い素敵なお店です。

女将手作りの料理とこだわりの日本酒が愉しめる【旬菜　雅】。はじめの一杯と共に供される女将自慢の手作り前菜には、地元食材を生かした日替わりの品が7,8品並ぶ。厳選された地酒と季節の三陸の幸、そしてなんといっても〆の女将の手打ちそばを愉しみに訪れる常連客が少なくない。自分だけの隠れ家としたい大人の名店。

JR東西線北新地駅から徒歩3分。蜆楽通りにある和食割烹【新浅草】。旬の食材を使った手料理と女将が厳選した日本各地のお酒を堪能できます。オススメは、旬の食材をふんだんに使った『おすすめコース』。本日の八寸、造り、蒸物、揚げ物など内容も充実。各種ご宴会やお集まりに最適です。店内は隠れ家風の落ち着いた空間。完全個室もありプライベートなお食事にもオススメです。

「ミシュランガイド福岡」で二つ星を獲得する、フグの名店【油山山荘】の女将・渡辺史氏が自身の集大成として中洲に開店した【西中洲　檸】。フグと白子を一年中堪能できる割烹料亭です。中でも白子は生や焼きだけでなく、スープ仕立てやウニのムース、旬の食材と組み合わせるなど、様々な趣向を凝らした一品料理として楽しめるのが専門店ならでは。きき酒師である女将が全国各地から集めた希少な美酒の中から提案する、各料理にぴったりのアルコールペアリングと共に味わうのが醍醐味です。中洲川を見渡せる個室を完備しているので、接待やデート、観光での利用にも最適。細やかなもてなしが光る一軒で、美食に憩うひとときを過ごしてみては。

北新地駅前のビルの2階に佇む【小料理つむぎ】。カウンターを中心とした心落ち着く雰囲気の中、だしソムリエでもある女将こだわりの『塩おでん』や、丹波の農家より届けられる旬の野菜や良質な鮮魚を使った季節の逸品で、一杯楽しめる憩いの空間です。メニューは本日の料理を中心としたコースに、日替わりのアラカルトを用意。料理の内容は日ごとに異なるため、何度足を運んでも飽きの来ないお店です。お酒も日本酒や焼酎をはじめ、厳選銘柄を各種取り揃えています。店内は89席のカウンター席のみ。接待やデート、お一人様といった、プライベートなひとときに最適なお店です。