日本料理の職人歴30年の岡本浩直さんが、どの修業先でも天婦羅を揚げるのがうまいと褒められたという、見事な職人技をいかし、2016年にオープンしたのがこちらの店。素材は旬のものだけでなく、珍しいものも積極的に取り入れ、他店との差別化を図っています。豚肉の野菜巻きや、エビのすり身をのせたしいたけなど、変わり揚げも日々研究しているそう。天婦羅はサラダ油で揚げる「関西風」なので、上品な白い色で仕上がり、お好みで楽しめるようにと、天つゆと塩が両方添えられています。抹茶塩は京都宇治産の希少な「石臼挽き」を使い、最近はアンデス岩塩なども用意。店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと美味しい天婦羅とお酒を楽しめます。