「茶屋町　ご飯」のグルメ・レストラン検索結果一覧

料理にも雰囲気にもしっかりとしたクオリティを求める、大人にこそご紹介したい一軒。梅田駅徒歩圏内という恵まれた立地でありながらも、全席プライベートな完全個室で非日常的なおもてなしを実現。最大で30人まで対応でき、2人で利用できる部屋もあるので、接待、各種宴会、恋人との食事にもぴったり。公私問わずさまざまなシーンに活躍してくれることでしょう。旬の素材を取り入れた五感で楽しめる逸品と、会話の弾む美酒を用意。飲み放題付きのコースもあるので宴会シーズンにも心強い存在。大切な方を誘って訪れたい、そんなお店です。

創業は昭和20年11月、終戦後わずか4カ月。庭師だった先代が、お初天神の宮司から「皆を元気づけるために何かできひんか？」と請われ、市場の関係者を集めて境内で出店。奥様謹製の巻き寿司や、後におでんも始めて今に至ります。おでんを関西では「かんとだき（関東炊き）」と呼びますが、これは今で言う駄菓子の感覚。【常夜燈】では鯛の頭や羅臼の昆布に白味噌を加えたダシの上に、丁寧に仕込まれた具材を並べていくこったつくり。この逸品揃いの味を知った森繁久彌氏が「かんとだきではありません、かんさいだきです」という言葉を贈ります。手間を惜しまぬ味。とはいえ、敷居の高い店ではなく、大阪人が大好きな庶民の味を貫いています。

魚の豊富な知識と、食に真摯に向き合う実直さを感じさせてくれる【和彩厨房KATURA】。魚の美味しさを再認識させてくれる鮮度の良さは、提供されるタイミングを細かく計算し活き〆できる職人技があるからこそ。生魚に苦手意識のある人も、「ここのお魚ならば」という程の活きの良さ。来店するほぼ全員がオーダーするという『お造り』は自慢の一皿です。薬味として添えられる『きざみわさびの醤油漬け』もまた一興。日本酒のお供にもおすすめです。お土産や自宅で楽しめる燻製や漬けに至るまで全て自家製。既製品を一切使わず、手間暇惜しまない丁寧な料理。改めて感じる和食の良さ、そしてその先にある奥深さを感じさせてくれるお店です。