「赤坂　夢」のグルメ・レストラン検索結果一覧

赤坂で一番古い鰻の老舗【赤坂　いなげ家】。まもなく赤坂で90年となります。元々料亭だった建物を活かした店内は高級感溢れる空間となっています。鰻料理の命と言っても過言でないタレは初代が江戸時代から続く本店（神田・既に廃業）から独立する際に分けてもらったもの。今も大切に受け継がれています。江戸前の技法により蒸してから焼き上げられる鰻はふっくらと香ばしく食べた人に至福の時を与えてくれます。「ゆったりと寛げる空間で　お料理を楽しんでいただきたい」と女将が語るように、店内はテーブル個室や掘りごたつの個室も用意されているのが嬉しい所です。

山形牛、京野菜、島根県奥出雲仁多米など、産地にもこだわった厳選素材を、その持ち味を活かす調理法で楽しめる【響　風庭　赤坂店】。地酒や銘酒、焼酎をはじめ、ウイスキー『響』や生ビール『マスターズドリーム醸造家の夢』にもぴったりなメニューが豊富に揃っています。溜池山王駅から徒歩1分ほど、自然に恵まれた後背地を持つ赤坂インターシティの2Fという立地も魅力。メインダイニング、13室の大小個室があり、その時々に相応しい愉しみ方ができるお店です。こだわりの美食を美しい夜景と共に。産地直送素材を使った絶品創作料理が、身も心も満たしてくれます。

【東洋軒】の創業は明治22（1889）年、伊藤耕之進が牛鍋屋【今福】の名で東京三田四国町に開業したのが始まりです。明治30（1897）年、歴代の閣僚の勧めによりその【今福】に隣接して開業されたのが西洋料理店【東洋軒】でした。初代料理長として北垣栄七郎が招かれ、後に天皇の料理番となった秋山徳蔵らを筆頭に、優秀な料理長を次々と輩出し、明治期に名声を残すこととなりました。現在は三重県津市に本店を構え、その歴史と伝統を受け継ぎ、東京 元赤坂の地で【西洋御料理　東洋軒】として歴史が紡がれています。【東洋軒】の伝統の味わいを大切にしながら、時代にあった最高級の料理を発信し続けている名店で至福のひとときを。

下町情緒あふれる台東区の谷中商店街。その裏の住宅街の一角に隠れ家のように佇む和食のお店です。約半世紀も続いた赤坂の銘店が、2017年にこの地に移転。店主自ら毎日市場に出かけ、“走り旬”から“名残の旬”まで四季折々に和食の正統を伝えます。そんな【佳肴 三佐和】でぜひとも味わいたいのは、北大路魯山人とも親交のあった先代から受け継ぐ当代料理人の包丁の冴え。旬の魚の『薄造り』をはじめ、提供される品々は多くのファンを引きつけてやみません。器使いや盛り付けの妙も目を楽しませてくれます。とはいえ、決して敷居が高いわけでなく、地域のファミリー層や女性の一人客などにも立ち寄りやすいお店となっています。