人びとにとって日常的でより身近な存在となれるように。本格的なフランス料理を気軽に触れていただきたいという想いから、多くの人びとが訪れる「国立新美術館」にて日本の「ポール・ボキューズ」の歴史が幕を開けました。ボキューズ氏自らも“世界一美しいレストラン”と太鼓判を押したというアート空間。芸術のなかで食事をする特別な体験を気軽に味わうことができる、美術館併設のブラッスリーです。ボキューズ氏より伝承されたクラシックなフランス料理の数々。また、芸術鑑賞を楽しんだあとにもう一度お皿の上で展覧会を楽しむような、作品・作者をイメージしたコースも用意。食と芸術、ふたつの楽しみを提案してくれます。