「静岡　美味しいお店　ランチ」のグルメ・レストラン検索結果一覧

素材に自信があるからこそ、肉寿司馬肉を生で握ります。馬肉以外の牛、豚、鶏は色んな調理方法で寿司のネタとして提供しています。馬肉の赤身190円よりご注文は2貫から承っております。気軽に1名様でも来れるお店です。生で提供するお肉だからこそ鮮度には1番のこだわりを持っています！　さらに、肉の種類や部位によって調理方法も細かく変えています。薬味の種類・包丁の入れ方・味付け・炙り…etc　当店自慢の味をご堪能ください！


昼飲み・各宴会・馬肉寿司！！

新静岡駅から徒歩7分。活気に満ちた店内で存分に海鮮を楽しめる居酒屋です。牡蠣の旨味をダイレクトに味わえる蒸し牡蠣の他、牡蠣を使用した料理も自慢。牡蠣料理をメインとしながらも海鮮料理から肉料理まで逸品料理の数々は絶品で、幅広いお客様にご利用していただいております。飲み放題付コースもご用意。店内はBBQをイメージした造り。磯の匂いが漂うテーブルは海辺の砂浜を感じさせます。

昼飲み・各宴会・岩牡蠣！
ご用意、ご予約受付中！

趣きある和の空間で、四季折々の風情溢れる日本料理を味わえる【とみ井】。地元の食材を大切に、野菜、魚、肉ともに県産を中心にセレクトされていて、静岡の食材を使った料理が充実の品揃え。お酒ももちろん、静岡の地酒がメインとなっています。しっぽりとした雰囲気のカウンター席や雅やかな迎賓室など、様々な席が用意されているのも嬉しいところ。2階には、舞台も備えた広間もあり、30名以上での宴会も可能です。置屋からしみず芸妓さんを呼ぶこともできるので、接待はもとより、グループでの食事会などの演出にいかがでしょうか。

2018年4月、静岡・七間町の新ビル「人宿町離宮」にオープンした【小料理　そっせ】。駿河湾の新鮮な地魚、地場野菜、品質本位で厳選した黒毛和牛など、上質食材を堪能できる小料理屋です。地元産の旬食材が織りなす和食は格別。シンプルながら職人の手仕事を感じる料理は、どれも上品な味わいです。洗練されたシックな空間で、美酒佳肴を楽しむ贅沢なひと時。基本は、おまかせコースのみですが、カジュアルな『おつまみコース』もあり、2軒目使いにも◎。ふらりと立ち寄れる気軽さも魅力です。遅めの時間なら、アラカルトで軽くチョイ呑みもOK。利き酒師でもある店主が選りすぐった日本酒やワインに酔いしれながら、ゆるりと過ごせます。

【てんぷら 成生】では天ぷらの概念が覆されるかもしれません。低温で茹でるように、鍋肌で焼き切るように、高温で瞬間的に。粉と油を自在に操り、無数のバリエーションで天ぷらを揚げる店主・志村剛生氏。その根底を、【サスエ前田魚店】の鮮魚や店主自らが見つけ出す地元の野菜をはじめとした静岡の素晴らしい旬の食材が支えます。店は2021年3月、500坪の庭園を備えた重厚な建物に移転。四季折々の表情を見せる庭園を眺めつつ、季節感を伝える食材を味わう。食の楽しみを改めて伝えてくれる稀代の名店です。

静岡駅から徒歩9分。住宅街の裏路地に佇む古民家が【海のビストロ　おかむら】です。店名からもわかる通り、メインは魚料理。シェフ自ら市場に足を運び、仕入れた魚介類からその日のメニューを考えるスタイルです。そのため、メニューは日替わり。魚の新たな食べ方を提案するかのように繰り出される料理の数々は、どれも一期一会です。そんな中、定番として人気なのが、名物の石焼『ブイヤベース』。魚介類の旨味がたっぷり詰まったシェフ自慢の一品です。これらの料理をいただくのは、風情ある木造一軒家。元お茶屋というだけあって、2階は船底天井、造りの凝った建具が印象的です。4つある個室はどれも趣きが異なり、接待やデートに最適です。

「天ぷら食って蕎麦で〆る」。そんなコンセプトを掲げ、2016年10月、静岡県島田市の名店【蕎ノ字】が天ぷら蕎麦発祥の地である日本橋へ移転しました。ですが、そのスタイルは以前と変わらぬまま。甘さと香りが際立つ島田人参や、香り高くアワビのような食感の玉取茸など、野菜は地元の静岡産を厳選。魚も江戸前ではなく、駿河湾の幸を使い、アジは余熱でレアに火入れして、タチウオは刺身とともに供して味の違いを楽しませるなど、食べ手を飽きさせません。そして、コースの最後を締めくくるのが二八の蕎麦。すらりとした出で立ちの蕎麦を手繰れば鼻腔をくすぐる豊かな香り。そこには実家が蕎麦屋である店主の矜恃が込められています。

静岡駅から徒歩10分。青葉通りのビルにひっそりと佇む【料理と咲け　とが路】。割烹料理を気軽に楽しめる本格和食店がオープン。その日に水揚げされた鮮魚や、県内産の新鮮な野菜を店主が極上の和食に仕上げます。その時期の食材に合わせた料理のため、固定メニューはなし。店内はカウンターと個室のコンパクトな和空間。隠れ家的な雰囲気の中、丁寧に作られた小粋な料理に、ほっこりとあたたかな気分になれること請け合い。日本酒をはじめ、充実のドリンクが目にも美しい料理を引き立てます。そしてお手頃な価格もうれしいところ。お好みや予算は店主にご相談を。雑踏を離れて、ちょっぴり贅沢なひと時をお一人で、ご家族で堪能できるお店です。

2020年のフランス版ミシュランガイドで、パリ【Restaurant KEI】小林圭シェフがアジア人シェフとして初めて三つ星を獲得しました。さらに続く2021年も三つ星獲得という偉業の熱気も冷めやらぬ2021年、小林氏がプロデュースする日本初店舗として誕生したのがこの【Maison KEI】です。開店にあたりタッグを組んだのは、500年の伝統を持つ和菓子店【とらや】。シェフを務めるのは、小林氏の右腕として活躍した佐藤充宜シェフ。小林氏の哲学を実践しつつ、ここ静岡でしかできない料理を構築します。もちろん、【とらや】のあんこが味わえるのも大きな魅力です。

新静岡駅鷹匠口より徒歩2分、真っ赤な外観が目印の【洋風料理屋　くぼぢ食堂】。洗練されていながらも活気に満ちた店内はまるでイタリアのトラットリアのようです。提供する料理はすべて無添加の手作り。新静岡セノバ前でテイクアウト専門店として営業していた頃より親しまれています。「飲食をとことん楽しんでもらいたい」と語るのはワインソムリエでもあるオーナーシェフの久保寺氏。久保寺氏が創り出す、華やかで彩り豊かな料理は目も舌も楽しませてくれます。その料理に合わせたワインも、とことん厳選されているので最高のマリアージュが気軽に味わえます。店内で楽しむのも、テイクアウトも日常に花を添える"普段使い"にしたい一軒です。

全国の食通がこの店を訪れるために、静岡までやってくる名店。店主の岡田健一氏が焼く蒲焼は、関東風でも関西風でもない、独自の焼き方を追求します。脂を身の中で乳化させないために鰻は蒸さずに、およそ300度の炭火で焼き上げます。うちわで炭を扇がないのは、温度が上がり過ぎて、身が焦げてしまうのを避けるため。幾度となく鰻を裏返しながら焼くことで、身はふわっとしながら、皮目はバリッと焼き切った食感を生み出すのです。コースはその鰻をメインに、全国の名だたる食材が登場する岡田流のスタイル。築50年の建物を改装した情緒あふれる店内で未知なる食体験を楽しめます。

空と緑、そして眼下に広がる相模湾を望む一軒家レストラン【Mistralミストラル】。開放感あふれるウッドデッキテラスにはプールもあり、非日常の素敵な空間が広がります。昼と夜とで表情を変える、静かで穏やかな時間の中いただくのは、ランチ・ディナー共に、地産地消を大切にしたシェフ渾身の一皿。季節の旬野菜はもちろん『富士山サーモンのテリーヌ』や『しずおか和牛のロッシーニ』など、地元ならではの上質な食材を使った華やかなフレンチに、思わず笑みがこぼれます。ソムリエ厳選のワインと共に四季折々の一皿を味わい、季節の風を肌で感じる…。そんな幸せなひと時を、ぜひ大切な人と過ごしてみてはいかがでしょう。

静岡市鷹匠の【エピキュリアン】は、2017年の創業以来、圧倒的なおいしさでゲストの心をつかむ店。東京とフランスの名店で腕を磨いたシェフが作る、フレンチをベースとした季節感あふれるお任せコースを楽しめます。食材の合わせ方、香り・風味・食感の表現など、一皿ごとに驚きがつまり、新しく楽しい味わいを満喫できます！　非日常の贅沢感が漂う空間は、スタイリッシュでありつつ、自然体で憩える雰囲気。ゲスト各々のニーズに寄り添うもてなしもモットーで、料理のカスタマイズなど柔軟な応対も嬉しい限り。デート、接待、記念日の舞台に加え、純粋に「おいしいものを食べたい」という時にも、想像を超える味と幸福感に酔えます。

焼肉店として静岡で多くのファンを持つ【文田商店】は、登呂の本店、谷田店、そして焼津の大井川店と、親・子・孫の三代続く焼肉の老舗です。この谷田店は、本店のご子息が営業する2店舗目。正統派の焼肉が楽しめる店として揺るぎない定評があり、幾度かテレビで紹介されたことも。多くの常連客やファンで日々賑わっています。使用する肉は静岡産の静岡育ちという和牛にこだわり、それを七輪の炭火でじっくり焼き上げるのが特徴です。本店から続く焼肉店の歴史が長いだけあり、店主の肉の扱いは絶妙。また、サイドメニューとしてキムチやナムル、チヂミやサンゲタンなど、韓国料理も充実。「これぞ本場の味」と、多くの人の舌を唸らせています。

中野のビル屋上にあるパーティー＆グランピング会場。自由で開放的な夜を楽しむことができるスポットです。親しみやすさと非日常感が共存するテラスは、友人との集まりや宴会に最適です。メニューはセルフスタイル飲み放題付きのコースを用意し、多くのシーンに対応可。オススメは、静岡から直送された手作りおでんと、厳選された国産和牛を使用したすき焼きが両方楽しめるお得なプラン。お店のこだわりを存分に味わうことができます。飲み放題のみの持ち込みプランも好評。お酒や食材を持参しての自由なパーティーを楽しむことも。プロジェクター等の設備も充実しています。居心地の良い空間は、中野の夜を特別に演出してくれます。

2017年2月4日にオープンしたばかりのカフェクレープ【Roy G Biv（ロイジービィブ）】。新鮮な静岡県産のイチゴ「あきひめ」を使い、パイ生地のサクサクがたまらない『イチゴミルフィーユ』や、手軽なランチにもなるお食事系絶品クレープ『ローストビーフと野菜』、お子様や男性にも大人気の『明太子と餅チーズのり』など、食事やおやつにピッタリ。こだわりの厳選食材を使ったメニューが充実しています。お客様に幸せなひとときを過ごしてもらいたい想いで、店名は虹の色のアルファベット頭文字から採用。清潔感のある明るい店内は快適で、オシャレで寛げる雰囲気なので、ほっと一息つきたいときにふらりと寄りたい、おすすめの一軒です。

2000年11月に閑静な住宅街にオープンした中国四川料理【桃翠茶寮】。会社や仲間との宴会や家族との食事で四川料理のコース料理を楽しみたい方にお勧めです。四川飯店やホテルでの修業経験を積み、30年以上中国料理一筋のシェフが腕を振るう。中国料理での宴会、コース料理がおすすめです。コース料理や飲み放題等色々コースがございますのでまずは電話にてお問合せ下さいTEL054-252-7635　各種お祝いや法事などもご予約承っております。ランチは週替わりランチ(1100円～）を中心に麺、飯類がございます。

日本の寿司は、異なる表記と発音からその豊かさを示しています。漢字「鮨」は、魚と寿命を表し、寿司の本質を捉えています。一方、ひらがなやカタカナは、親しみやすさを追求し、日常的なコミュニケーションに適しています。

「鮨 そら」は、これらの表記と歴史を尊重し、伝統と革新を融合させており、新鮮で美味しい寿司を提供しています。私たちは日本の文化と職人技術の誇りを受け継ぎ、お客様に特別な食体験をお届けしています。

寿司の多様性と美しさを提供し、お客様に特別なひとときをお楽しみいただけます。「鮨そら」でのご予約を心よりお待ちしております。

シェフは銀座の【ラルジャン】で2021年より2年連続、虎ノ門へ移転した後の2023年においてもミシュラン1つ星を獲得した加藤順一さん。クラシックなフレンチの技法を踏襲しながら、北欧での経験も生きるその料理は、ビジュアルも味わい既視感なきもの。スペシャリテは地元・静岡県掛川市の煎茶を使った『フォアグラのテリーヌ』で、どちらの素材にとっても斬新な調理となっています。食材の香りを繊細に感じるデザートのファンも多い。シルバーを基調とした大きな窓が並ぶ店内は、昼は木々の緑に囲まれ、夜はオフィス街の夜景を映します。

2022年5月ニューオープン【焼肉げんさん　富士厚原店】。こだわりは独自ルートから仕入れる黒毛和牛。中でも『盛り合わせ』は赤身やホルモンのほかにも希少部位も楽しめるイチオシメニュー。また、華やかな『肉ケーキ』は記念日や誕生日など デート、女子会、家族との食事にも最適です。

無垢の一枚板カウンター席のみで構成された【洋仏和膳　いとう】。上質な食材があるからこそおいしい料理が生まれると、何よりも生産者を尊重するシェフに出会えます。そのため、食材の仕入れ先は自ら選択。例えば、魚介は静岡県焼津市「サスエ前田魚店」から、野菜は同県富士宮市「北山農園」の無農薬野菜にこだわります。さらに肉は「せきや精肉店本店」、きのこは「白州・山の水農場」など一つ一つを厳選。選りすぐりの食材は五感で味わう料理へと生まれ変わり、箸を使いながらゆっくり堪能できます。洗練された店内は、料理の魅力が広がるシックで落ち着いた空間。デートや記念日、接待にふさわしく至福の時を過ごせるフランス料理店です。

老若男女が気軽に集い、おいしさに舌鼓を打てる一軒家の和食レストラン【茄兵衛】は、地元・静岡の素材をふんだんに用いた料理が自慢です。名物料理は炎を上げて焼いていく『鰹の三保松原焼き』。藁と松葉の香りをまとった一皿で、鰹の旨みが高められています。旬の味覚を楽しむ『草薙　三十彩り重箱膳』や炙り焼きの『熟成スペアリブ』など人気メニューが充実。店舗があるのは草薙駅からもほど近く自然豊かなエリアで、大型の駐車場も備わっています。大釜戸や焼き場など臨場感のあるテーブル席、大人数でもゆとりを持って過ごせる掘りごたつも完備。普段使いからお祝いの席まで、多彩なシーンにふさわしい逸品と出合えます。

平日でも大賑わいの熱海駅近くにある【PIZZERIA CENTO】。駅から続く平和通り商店街のビルの2階に位置し、観光地ならではの上質な食材と空間を提供しています。特に前日に長時間発酵させた生地を使用したピッツァは、1日100枚限定なので、食べたい方はお早めに。ピッツァの王道『マルゲリータ』で、その魅力を存分に味わえます。薪火スタイルで焼かれた『薪火スタイル三島野菜バーニャカウダ』や、『赤城牛熟成Tボーンorサーロインステーキ』は、素材の味わいを最大限に活かしているお店自慢のメニューです。店内は落ち着いた雰囲気で、8人ほどで使えるVIPルームもあり、デートや接待などいろいろなシチュエーションで使えます。

静岡県藤枝市。静かな住宅街に佇む一軒家レストラン【Circa1888】。ここは、アメリカミシガン州出身のリチャード・ペティ氏が織り成すアメリカ南部の料理を、存分に味わえるお店です。「farm to the table　農場から食卓へ」を大切にするシェフが魅了された、豊かな大地と海がある静岡に腰をおろし、地の物をたっぷりと使った至福の一皿でもてなします。その味わいは、魚介の旨みたっぷりな『ジャンバラヤ』から、華やかでうっとり見とれるほどの『デザート』まで。アメリカで何冊もの人気料理本を手掛けたその腕前に魅了され、遠方から訪れる人もいるほど。「食事は楽しいもの」という大切なことを、あらためて思わせてくれる素敵なお店です。

【当日のご予約はネット予約でなくお電話にてお受付しております。お気軽にご連絡くださいませ】
自由な発想をイタリア20州の伝統料理を通し、オーナーシェフ曽布川の故郷である静岡の希少な"食財"を中心に提唱
その日仕入れた素材を最大限に活かしたおまかせコースとペアリングワインが人気で２０時半以降は「リストランテ料理を気軽に愉しんで頂きたい」との思いからワインバーとしての利用も可能。旬の一品料理と４０種以上のグラスワインを提供している。
厳かなご接待、会食をはじめ貸切パーティ、マニアックなワイン会〔自然派　または品種、州にスポットをあてたもの〕など色々なシチュエーションに対応できますのでお気軽に相談ください

店の自慢の一つは、高品質で豊富なネタ。その日水揚げされた県内の地魚をメインに、その時期にもっともおいしい鮮魚介を全国から厳選し、常時約50種のネタをそろえています。人気のフグも通年で提供(要予約)。鮨はもちろん、旬の海の幸を活かした多彩な逸品も楽しめます。
そして、さらなる自慢は、グレーとブラウンを基調にした程よくモダンな和風の店内。おちつける店内には、夜景が見えるカウンター席、10人までの掘りごたつの個室を完備。ゆっくりと充実のひと時を過ごせる大人の店です。

ようこそ！　【鰻のひろ田】へ。　交通アクセス良し！　富士箱根も近かし！　鰻は。季節ごとに旬の産地から厳選活鰻を仕入れ。米は今やブランド御殿場こしひかり。明治から受け継がれた芳醇なタレが、三味一体絶妙の味。しら焼は大臣賞に輝く特産品本山葵を使用。素材にこだわった店主の完全調理による料理を安心してお召し上り下さい。当店のコンセプト！　鰻を食べて元気に過す。「毎日の散歩と月に一度の鰻」これが元気の秘訣！　暖簾をくぐると美味さ漂う。田舎風の落ち着いた雰囲気で、自慢のうなぎ料理をご堪能ください。
大将が割き・串打ち・焼きを全て行っている為1日にご提供できる鰻は100食までです。ご予約はお早めに！

地元食材を熟練の技術で仕立てる茶懐石。そんな正統派の日本料理店【温石】が遠方からのゲストを惹きつけるのは、静岡・焼津の魅力を全面に押し出す料理にあります。「主役は食材、料理人は黒子」と言い切る店主・杉山乃互氏。名店で腕を磨き、高い技術を身につけてもなお、考えるのは「どうすればこの食材が輝くか」の一点。極論、何もしないことがベストだと思えば、それを選ぶのが杉山氏のあり方なのです。その分、食材選びは徹底。日本を代表する鮮魚店【サスエ前田魚店】前田尚毅氏の魚をはじめ、地元焼津の四季を伝える食材を揃えます。とくに繊細な火入れで魚の持ち味を引き出す焼き物は、唯一無二の逸品です。

浜松に本店があり、4代目・藤田将徳氏が暖簾を守る鰻の老舗が、東京で手掛ける唯一の直営店です。初代は高級料亭に鰻を卸していた行商人。2代目は養鰻場を営み、そのノウハウは今に継承されています。店舗を構えた3代目の時代から変わらずに浜名湖産を中心とした質の良い鰻を、年間通して仕入れています。地下約115mから汲み上げた井戸水で一週間ほど餌を与えず、泥を吐かせる“活かし込み”を行った鰻に、特有の臭みは皆無。むしろ品の良ささえ感じるほどです。ウバメガシの備長炭で香ばしく焼くスタイルも特徴的で、4代目も「これこそが浜松流」と胸を張ります。「鰻を大切にする心」まで継いだ、4代目の丁寧な仕事ぶりにも感心する名店です。

山陽百貨店の本館地階に店を構える【川魚料理うなぎ魚治】は昭和34年創業。風味豊かに焼き上げた「江戸焼うなぎ」を味わえる老舗のうなぎ専門店です。厳選したうなぎは静岡県大井川産。産地直送の活うなぎを毎日丁寧に仕込んでいます。うなぎは蒸してから焼くため、脂が落ちてふっくらとした口当たり。その旨みを引き立てるのは、創業以来継ぎ足し使われる秘伝のタレ。あっさりしたやさしい味わいです。この道一筋に50余年。店主が焼くこだわりの「江戸焼うなぎ」は『うなぎ重』や『蒲焼』、『う巻き』などで堪能できます。『うな重』『蒲焼』はお持ち帰りもあり、家庭での食事用に。また訪問先への手土産にも喜ばれています。