「食　彩」のグルメ・レストラン検索結果一覧

金沢市安江町に佇む町家酒場、五彩は古民家を改装した和モダンな空間で、北陸の食材を厳選し、料理長が手間と時間をかけて仕込んだおでんや本格的な日本料理など多彩な料理と豊富な日本酒を取り揃えた隠れ家スポットです。完全個室が2部屋あり、宴会、デート、記念日までさまざまに楽しめます。※2023年9月からメニューをリニューアルしております。

金沢の台所、近江市場内にある、新鮮な旬の料理がお手頃価格で堪能できるお店です。オーナーは料理学校の先生でもあり、常々「地元客を大切にしないと」が口癖。そんな気遣いのお店だから、尚さら自信を持ってオススメできます。店内は広く、テーブル席でもお座敷でも、ゆったりと食事できるのがウレシイ。お得なコース料理から加賀料理まで、メニューが豊富なのも女性客を中心に高い支持を得ている所以なのでしょう。また、通年ご用意している「のどぐろ料理」や3月いっぱいまでご堪能できる「カニ料理」も刺身や天ぷら、しゃぶしゃぶなども人気です！もう一つの楽しみは、おいしい地酒！　お酒を飲みながら、気の合う仲間と乾杯！

【いずみ野】は金沢・長町に暖簾を掲げて約40年の名店。日本料理の道一筋の大将・西さんが、毎朝漁港に出向き、ブリ、ノドグロ、蟹などの季節の鮮魚を仕入れ。伝統野菜や能登牛も選りすぐり、加賀の郷土料理を親しみやすいスタイルで供しています。品書きは3種のおまかせコースが中心。人気の4000円コースには旬の味覚で紡ぐ78品が登場し、手間暇かけた味と趣向はもとより、太っ腹なボリュームと価格にも感嘆! 旬の料理に合う、石川の地酒の豊富さも嬉しい限りです。「初めて来ても、実家に帰ってきたような心地よさ」と語る、県内外のお客さんが多数。そんな大将のもてなしに和みながら、とびきりの美味と楽しい時を満喫できます。

金沢の人気店【割烹たけし】で10年修業を積んだ店主が、2018年8月に独立してオープンした【金沢和食　みんなのまなぶ】。四季折々の食材と真摯に向き合い、熟練の技で仕立てる料理が地元客に愛されています。なかでも、信頼のおける個人経営の魚屋から毎朝仕入れる魚介の品質は折り紙付き。鮮度を生かした刺身はもちろん、焼き物や煮物も秀逸です。ほかにも、加賀野菜を使った天ぷらや治部煮など、金沢ならではの料理が充実。選び抜いた日本酒と一緒に味わえば、いっそう美味しさが際立ちます。店内にはカウンター席と座敷があり、一人でも気軽に立ち寄れる雰囲気。店主の親しみやすい人柄も魅力で、リピーターが多いのも納得です。

あえてスペシャリテを持たず、四季折々に新しい料理を考案。季節感あふれるフレンチを完全予約制の『おまかせコース』で披露する【ベルナール】。その独創的な世界観は県内外の人々を魅了。北陸初のミシュランガイドでも星付きの栄誉に輝いています。ランチ、デイナーともコースのみで、アミューズからメイン、デザートに至るまで、驚きと笑顔、幸せな余韻がきれいに響き合う内容。食材は金沢＆全国の旬野菜や魚介が中心で、主食材に多彩な素材を組み合わせて一皿を構成。口の中でそれらが渾然一体となり、季節の味を物語ってくれます。最高の料理を供しながら、自然体で楽しめる雰囲気も魅力。大切な人と出かけたい特別な一軒です。

臨場感抜群の鉄板焼きに、豊かな香りを纏った薪火焼き。ふたつのスタイルで楽しませてくれる【薪火三庵】食材は「能登牛」・北陸三県のブランド和牛を中心に厳選。いけすの新鮮なオマール海老や蝦夷鮑を、そのまま鉄板焼きとしても堪能できます。ドリンクではソムリエが選び抜いたワインに加え、北陸唯一のウイスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」の限定ボトルも用意。店内はメインカウンター9席に6名収容可能な半個室も完備。デート向けのプライベートな空間から、貸し切りまでレイアウトも自在なため、記念日や接待などの大切な日にも活躍してくれます。

四季折々の食材が五感を満たす懐石料理を提供する【御料理　吾・いち】。2016年には「ミシュランガイド富山石川版」でビブグルマンを獲得した、知る人ぞ知る名店です。冬は「香箱ガニ」春は「メバル」など、可能な限り地物を使用。地産地消にこだわり、山菜は店主自ら山に入り手摘みするほどです。魚介は予約数分のみを当日仕入れ、新鮮度を確保。完全予約制だからこそ叶う、セミオーダーの特別な懐石料理にもありつけます。6名以上の予約でランチ利用も可能。誕生日会や法事の席など、様々なシーンに寄り添ってくれます。バリアフリーな和みの空間は安心感があり、車いすやベビーカーのまま入店可能。世代を超えた食事会にも最適です。

セレクトショップ【ALTRA　アルトラ】に併設された、気軽に入れるダイニングバーです。お店の一押しは、種類豊富にラインナップされた『ジン』。スパイスやハーブで香りの異なる『ジン』は、産地もイギリスやスコットランド、デンマークとさまざま。女性に飲みやすいフレーバーもあり、お酒に詳しくない方にはシェフが提案も行ってくれます。ソースを6時間煮込んだ『ボロネーゼ』、お酒にぴったりの『キッシュ』などと共に、ゆったりとお食事をご満喫ください。白を基調としたスタイリッシュな店内は、少人数での宴会にもうってつけ。おいしい食事とお酒を楽しみたいと思ったら、ぜひ1度立ち寄ってみてはいかがでしょう。

犀川からほど近く、旧桜坂を上った場所に割烹料亭【仁志川】はあります。個人の邸宅を改修した趣のある建物、日本庭園は日本を代表する作庭家重森三玲氏が作成したもの。500坪もの広々とした敷地面積を誇る邸宅は、訪れる者の心を自然と緩やかにしてくれます。地元金沢の豊かな「加賀野菜」「魚介」をふんだんに使った料理の数々は、味は勿論見た目も華やか。手頃なお値段が魅力の御膳や懐石を始め、『旬の食材を使った料理や冬は蟹しゃぶ』などさまざまなメニューを用意しています。カウンター席では夜になるとライトアップされた日本庭園を眺めながらお食事を楽しめ、プライベートを重視した個室席も用意しております。

『寿し』と『すき焼き』を堪能できる【寿し・すき焼き　あかめちゃん】。一本板カウンターに立ち、熟練した職人技で寿司を握る大将が出迎えてくれます。食材は、地元産のものを中心に厳選。能登牛や近海の鮮魚をはじめ、四季を彩る山海の幸に出合えます。寿しは一貫から注文できるのがうれしいところ。たっぷりの具材を巻いた『あかめちゃん巻き』は肉・魚の2種類があり、太巻きや細巻き、手巻きなど、好みの巻き方をお願いすることも可能です。合わせるお酒は、日本酒がオススメ。地酒を中心に限定酒まで、秀逸なセレクトが魅力です。父娘二人三脚で切り盛りするくつろぎの一軒で、束の間の贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

金沢・片町、犀川大橋の近くに佇む【箸一】は、割烹レベルの料理を居酒屋の気楽さで楽しめる店。金沢・京都・東京で腕を磨いた店主の橋本さんが、七尾・能登島・輪島直送の鮮魚や旬の加賀野菜を渾身の仕入れ。すべてを一から手づくりする丁寧な仕事と、完全無化調の体に優しい料理をモットーとし、しみじみと美味しい季節の皿を紡いでいます。北陸三県の旨い地酒が揃うのも魅力で、超貴重な隠し酒も用意。カウンター席、個室＆半個室が揃う落ち着いた空間も心地よく、デート、一人飲み、接待、宴会など多彩なシーンに対応し、金沢旅行の折に気軽に地物＆地酒を楽しむのにも格好の舞台。気軽に入ってゆっくりくつろげ、心和む宵にひたれます。

イタリアのフィレンツェで腕を磨いたシェフ・富田氏が、本場の味を日本人も親しみやすい味にアレンジし、提供するイタリアンです。野菜は地元産、魚は富田氏が自ら海釣りしたものをメインに使うなど、食材にもこだわっています。昼はパスタランチのセットが定番で、夜はパスタ・肉料理・魚料理がすべて含まれた『おまかせディナーコース』が人気。単品メニューも用意しています。ワインはほぼすべてイタリア産で、日本では珍しい銘柄もそろっています。味にも食材にもこだわったイタリアンと一緒に味わってはいかがでしょうか。一軒家レストランで、店内は落ち着いた雰囲気。友人や夫婦、カップルなどで大人の時間を過ごすのにぴったりです。

【力八】は三重県松阪市の精肉店が営む焼肉ダイニング。金沢駅西口で人気を集めた【かこみ】を前身とし、西念で100名様までOKの大型店としてリニューアル。和モダンの広々空間と極上肉を使った多彩な料理で、ますますファンを増やしています。一番の自慢は自社で育てる松阪牛と松阪豚。丁寧な超長期飼育を貫くことで、熟成し、赤身の旨みと脂のまろやかな甘みが頂点に。その醍醐味は、『松阪大石牛おまかせ盛り』『松阪豚三昧』で満喫できます。焼肉に加え、しゃぶしゃぶ・すき焼き・ステーキなど和の肉料理が揃うのも魅力。個室空間も充実し、接待や会食、デート、記念日の食事など、幅広いシーンで頼りになります。

落ち着いた雰囲気の一軒家レストラン【洋風懐石　かわばた】。オーナーの川端俊治氏と和江さんご夫妻が、その日仕入れた旬の食材でもてなしてくれます。料理はいろいろなものが少しずつ味わえる洋風懐石仕立てです。新鮮な魚介と季節野菜の『カルパッチョ』はソースにもこだわった一品。メインには地元のブランド牛を網焼きなどで調理した『能登牛のアレンジ料理』が登場します。コースの最後は旬のフルーツに彩られた『ホールケーキ』でお腹も心も大満足です。おいしい日本ワインも揃っています。店は1日1組限定の完全予約制なので、大切な人と特別な時間を過ごせること間違いなし。デートや家族の記念日、接待にもぜひ訪れたいレストランです。

あたたかな雰囲気でゲストを迎えてくれる【ＣＥＰＰＯ】。扉を開けると、窓からやわらかな陽が差し込むウッディな空間が広がります。食べるべきは、店内に設えた石と粘土で造られているというナポリ伝統の窯で焼き上げた『ピッツァ』。高温で焼き上げることで外はサクッと中はモッチリ、本場の味わいを再現しています。旬の食材にこだわった野菜や肉料理も人気。パティシエが作る手作りドルチェもはずせません。事前にコースを予約して友人と楽しむのも良し、気軽にランチやアラカルトで味わうのも良し。さまざまなシーンで利用できるのが魅力です。美味しい料理とくつろぎの時間で、充実のひとときを満喫してみませんか。

石川県川北町。手取川北岸のこの町で、1990年の創業以来、県内外の人に愛されるのが料亭【喜水苑】。2022年に大リニューアルし、洗練された和モダン空間と風雅な石庭が誕生。鉄板カウンター席も新設し、会席料理で鉄板焼も楽しめる趣向が評判を呼んでいます。厨房を率いる二代目の小竹幹春氏は、先代から加賀料理の技を継承しつつ、独自の日本料理を探求。旬の地元食材を吟味し、素材に多面的にアプローチすることで、現代的なおいしさと楽しさに満ちる皿を披露。その醍醐味は、昼・夜とも多彩な会席コースで満喫できます。個室と半個室が中心の広々空間、気取りのない雰囲気も心地よく、非日常の時に憩いながら、季節の滋味にひたれます！

地上14階から眺める、見事な夜景を楽しみながら、北陸の食材をふんだんに使用した料理を満喫できる【アパホテル〈金沢駅前〉アルカンシェール】。お店ではパーティープランや2次会プラン、女子会プランやアニバーサリープランなどさまざまなプランを用意。ネットからの予約もできるため、気軽に活用してみてはいかが。熟練の料理人がつくる料理と共に、楽しみたいのはワインやカクテル。バーテンダーとしても活躍するソムリエが、あなたにぴったりの一杯を供してくれます。観光や記念日など、多彩なシーンで活躍する【アルカンシェール】、石川の魅力を味わいに、ぜひ訪れてみたい一軒です。

【くろひげ】は金沢港にほど近い近岡町にある、長く通いたくなる居酒屋。「旨い魚ごはん処」の看板通り、季節の地魚、旬菜、家庭料理が揃い、お酒を愉しむ宴席から食事中心の利用まで、幅広いシーンに対応します。毎朝、店主が魚市場に出向いて仕入れる北陸の魚介は鮮度、味わいともに最高。『お刺身盛り合わせ』は1人前から用意し、78種を盛り付ける太っ腹さ。『女将のポテトサラダ』『出し巻き玉子』など守備範囲が広いメニューを揃え、高コスパを貫いているのも名酒場の証し。和風×大正モダンの広々空間も心地よく、誰もが快適にくつろげるように完全禁煙を徹底。料理＆設えは一流、値段は庶民派。食の都・金沢ならではの名店です。

高タンパク低カロリー、上質な赤身肉を贅沢に味わえる【金沢焼肉楽処万場　金沢南店】。アッサリとした赤身肉は小さな子どもやご年配の方も食べやすく、お店はファミリー利用にもオススメ。テーブル席や掘りごたつ席が用意されたくつろぎの空間で、ゆったり食事を満喫できます。掘りごたつ席は仕切りを外して貸し切りで利用することも可能。最大24名までを収容できるため、各種宴会にも活躍してくれます。希少部位を贅沢に味わえるコースやファミリーセット、万場名物『3秒炙り』などバラエティ豊かなメニューでゲストを迎える一軒。多彩なシーンで訪れたい、金沢の人気焼肉店です。

スペイン・バルセロナのイノベーティブレストラン「Enigma」出身のオーナーシェフによる、革新的なスペイン料理を心ゆくまでお楽しみください。ディナーには、地元金沢の食材を活かし、現代スペイン料理のテクニックで新たな味わいに仕上げた少量多皿スタイルのコース料理をご提供。15皿以上の多彩な料理で、金沢の文化と食材が織りなす魅力を再発見していただけます。また、スペイン産ワインを中心にセレクトしたワインペアリングや、発酵ドリンクを使用したノンアルコールペアリングもお楽しみいただけるので、料理との組み合わせをお楽しみいただけます。一度は体験すべきイノベーティブなディナーをぜひご堪能ください。

長町武家屋敷界隈に佇む【tawara】は、静かな大人時間が流れる隠れ家フレンチ。金沢・フランス・京都で研鑽を重ねた俵シェフが、地元の季節食材を吟味し、和のアレンジを散りばめた少量多皿のコースを供しています。多彩な旬食材が冴え渡るセンスによって、優しく繊細な皿になるさまは、幸せな魔法を見ているかのよう。めくるめく美味が続くディナー10品12,000円、ランチ7品7,000円という夢のような価格も、この店ならではの潔さ。フランス産と日本ワインを中心に優しい味わいのナチュラルワインが揃い、地元の日本酒も大充実。デート、記念日ディナー、女子会ランチ、旅行中のとっておきの食事など、あらゆるシーンで素敵な時間を紡げます。

和食と日替わりの「おばんざい」を楽しめる【酒菜源治】。四季折々の旬食材を使った一皿が自慢でリピーター多数のお店です。店長兼料理人である高桑さんが自ら市場に足を運び厳選した新鮮な魚介は、どれも納得のおいしさ。お造りや焼魚、煮魚など、多彩な食べ方で楽しませてくれます。金沢の繁華街にあるビルの3階にあるという立地の良さも魅力で、1軒目使いに最適。和を基調にした店内は、落ち着いた雰囲気がただよう上質な空間です。接待などのビジネスシーンにもぴったりで、スムーズに入店するためには事前予約が必須。ビールや日本酒、ウイスキーなど、お酒も各種揃っているため、20時以降は2軒目としてのちょい飲み利用にもオススメです。

片町スクランブルからほど近く。【タベルナ・ガッパ】はイタリア郷土料理と豊富なワインを気軽に楽しむお店です。能登の新鮮な魚介類を始め、イタリアから取り寄せた肉やチーズはぜひとも食べて頂きたい味わい。ワインはイタリア産を中心に、幅広い銘柄をご用意しています。お声掛頂ければ料理とのペアリングの提案も行っており、ワイン好きには嬉しいポイントです。居心地よくカジュアルな店内は、普段使いのお食事にぴったりの雰囲気。テーブルも広めにつくっているため、ゆったりとお食事を堪能することが可能です。お客さまそれぞれのスタイルで満喫できるお店【タベルナ・ガッパ】。リラックスしながら思い思いのひと時をお過ごしください。

金沢市岩出町、広大なぶどう園の中にひっそりと佇む【レストランぶどうの森 レ・トネル】。自然と調和する美しい建物は、世界的建築家・坂茂氏のデザインです。ぶどうの枝を引き込んだ開放的な空間でいただけるのは、自社農園で育てた新鮮野菜をふんだんに使用したコース料理。市場から届く旬の鮮魚や厳選肉を取り合わせ、趣向を凝らした一皿に仕立てます。メキシコ出身シェフの手による料理を彩るのは、自社監修のワインやオリジナルのノンアルカクテル。コースとともにドリンクペアリングをオーダーすれば、贅沢なマリアージュを楽しめそう。都会では決して味わえない感動の食体験が待っています。

敷居の高い会席料理をほっと寛げる和空間で肩ひじはらずに楽しめる隠れ家的な一軒。予約制の一日3組限定は心をつくした料理とおもてなしでゲストを出迎えたいという店主のこだわりです。様々な会食シーンがあり各お席ごとに最適の食材と調理方を日々模索してコース献立を組んでくれるのでリピート必至。地魚や加賀野菜だけにこだわらず全国各地の旬の食材などを使った割烹料理や郷土料理をモチーフとしたコース料理がおてごろ価格で味わえます。入手困難な希少地酒も各種揃えており繊細な料理との出会いに陶酔します。JR金沢駅から徒歩7分と来県の方々にも便利な立地です。充実した仕出し弁当各種も大好評です

片町スクランブル交差点から徒歩5分。カウンター8席だけの落ち着いた店内は、街の喧騒を感じさせない隠れ家のような雰囲気です。店を一人で切り盛りするのは、金沢のレストランで長年経験を積んできた店主。近江町市場から仕入れる新鮮な食材を生かした、お酒に合う料理の数々で楽しませてくれます。香ばしく焼き上げた『能登豚のスペアリブ』、しっとり柔らかな『自家製ローストビーフ』などのほか、その日のおすすめが並ぶ黒板メニューにも注目。食事に欠かせないワインは、店主が自ら試飲して納得できるものだけを厳選して揃えています。仕事帰りにふらりと立ち寄れる気軽さも魅力。今宵も、本物の味がわかる大人たちが集います。

【ルディック　ludique】は、地元や近隣の秀逸で旬な食材を選りすぐり、金沢だからこそ味わえるフランス料理をモットーにした料理店。瞬く間に変わっていく季節の美味しさを一皿に体現されています。フランス料理をベースとしていながらも、バターやハーブなどは極力控えめに。素材の良さをダイレクトに表現したい時には、和のテイストを利かせたりと、さまざまな手法も取り入れています。高級食材のトリュフをふんだんに使用した『トリュフオムレツ』や旬菜たっぷりの『本日の畑のサラダ』など日々のスペシャリテが充実。フレンチダイニングへ足を運び、シェフが大切にする素敵な「遊び心＝ludique」を見つけてみませんか。

かつては加賀藩の前田家に仕える「つば職人」だったことがその名の由来となった【つば甚】は、創業約270年になる、金沢で最も古い歴史を持つ老舗料亭です。その長い歴史のなかで育まれた様々な由緒はまさに老舗ならではのもの。伊藤博文がその眺めの素晴らしさを筆にとり、芥川龍之介などが接待を受けた「月の間」、横山大観の書が残る「梅の間」など、部屋ごとに異なる趣が楽しめるのもこの店の楽しみのひとつといえるでしょう。そんな空間で楽しめるのが、老舗伝統の料理。水溶き小麦粉で仕立てる『治部煮』、その独特の食感が特徴の『蓮蒸し』といった料理など、老舗に受け継がれる味を堪能できます。

山中温泉こおろぎ橋畔にある【料亭 明月楼】。料理だけではなく立地、部屋、空間全てでおもてなしして満足してもらえることを心掛けております。食材は安心して提供できる地元のものを主に使い、四季の移ろいを感じて頂けます。食材が豊富な地域だからこそ、食材そのものの味を引き立たせる調理を心掛けています。名物の鰻は、大正時代に創業し、当時からたれは継ぎ足し、焼き方は独自の手法を料理人が四代目になった今でも受け継いでいます。伝統を大事にしながらも、時代に合った料理への探求心を忘れない一軒です。

古き良き金沢の面影を残すひがし茶屋街からは徒歩圏内。名店ひしめく金沢の和食の中、新たな方向性を提案するのが大正時代の古民家をリノベーションした【御料理 貴船】です。主人・中川清一氏は、自身の料理を一貫性がないのが特徴と笑います。それは常にアンテナを張り、よいと思ったものは貪欲に取り入れていくという気概の現れ。同じ食材であっても、この店では一昨年、昨年、今年と全く違うアプローチで提供されることもしばしば。それは中川氏が現在進行形で影響を受けている店や、調理法が色濃く反映されるからです。食べ歩きが趣味で、いいと聞けば日本中を食べ歩く。よどみなく前を向く店主の現在進行形の和食がこの店にはあります。