神楽坂の裏路地にひっそりとある隠れ家。解体した古民家の年季の入った梁や柱を利用しながら、シンプルモダンな和空間にリノベーションされています。店内は、現代作家の器が並ぶギャラリーでもあり、フレンチレストランでもあり、日本茶や和紅茶、お抹茶と一緒に和菓子をいただける茶寮でもあります。はたまた、炉を切った畳の間では茶道体験ができたり、お茶や器などをテーマにしたワークショップも行ったりと、形にとらわれない包容力で楽しませてくれます。「私たちが面白いなと思ったこと、好きなことを訪れる人たちに繋いでいく場所でありたい」と話すオーナー宮下幸子さん。新たな体験に心がときめく素敵なお店です。