「香川県高松市今新町６−２　両忘」のグルメ・レストラン検索結果一覧

修業時代に様々なスタイルを経験するなかで、イタリア料理を志し、2015年、故郷の香川で独立したオーナーシェフ、中川暁友氏。昼夜ともに完全予約制でおまかせコースのみを供しますが、イタリア料理の常識にとらわれることなく、発想は柔軟。定番のクロスティーニに生のマッシュルームを使うなど、独自性を追究しています。目指すは「できる限りシンプルな調理法で食材の魅力を引き出す精度を上げつつ、自分にしか作れない料理を提供する」。何より、中川氏の料理は主役が明確。鳩なら鳩、ヒラメならヒラメを食べている満足感があります。だからこそ、また訪れたいと多くのゲストは思うのです。高松で己の道を邁進する、新進気鋭の一軒です。

店主・大窪さんの地元である屋島で13年間店を切り盛りした後、より便利な繁華街へと移転したのが2012年。地元の常連さんをはじめ、県外からのお客さんや観光客も気軽に運ぶ一軒です。名物の串揚げは、地元のパン屋さんに【おぐり屋】オリジナルのパン粉を特注で依頼。旬の食材を大切に、清潔な油でカラッと食べやすく揚げています。女性に人気のアスパラは、しっかりと食べごたえのある太いものを厳選。友人である農家から、吟味された新鮮な食材が届きます。一人でも気がねなく過ごせるカウンターは、大窪さんとの会話も楽しみながら。明るい店主の人柄そのもののアットホームな空間に、多くのリピーターが足を運びます。

高松市御厩町の【トラットリア Tino】は、本格的なイタリア料理を楽しめる一軒家レストラン。大きなピザ釜が迎えてくれる店内には、カウンター席やテーブル席に加えて座敷席があり、子ども連れのファミリー客にも優しいお店です。店の自慢は、イタリア産の食材にこだわったピザやパスタ、店舗裏の自家農園で育てた野菜を使った前菜など。【Tino】のエッセンスを詰め込んだコースメニューも人気です。素材本来の味を大切にした料理を「お客さまの自由に、気軽に楽しんでほしい」と話す福井さん。その言葉の通り、パスタをお箸でいただいたり、一品料理にワインを合わせたり。さまざまなシーンで利用でき、くつろぎの時間を過ごせます。

県道44号線の看板が目印のスパゲッティ専門店。黒と赤のツートンカラーで彩られたお店は、一歩入ると、木目と随所に配された緑が美しいおしゃれな雰囲気で、家族連れでもデートでも、さまざまな場面で使えるスタイル。香川の人気店【プリモピアット】で修業を重ねたオーナーシェフが手掛けるパスタは、モチッとした食感が人気。トマトソース、ホワイトソース、ミートソースという3種の自家製ソースも絶品です。パスタにサラダとスープが付いたお手軽な『パスタセット』からペアで注文することでお得となる『ペアセット』など多彩なセット＆コースも用意。

野菜やフルーツの販売、そして新鮮な果物を使ったオリジナルフルーツカクテルを提供するバーと、2つの顔を持つお店。火・金曜は農家直送の新鮮な野菜が中心の定食ランチも味わえます。夜のバーではシカやイノシシ肉など、香川県内で獲れる素材に野菜を合わせたジビエのアラカルトを展開。野菜も県内産が中心で、春は「讃岐のめざめ」というアスパラ、夏から秋は「三豊ナス」など、香川ならではのブランド野菜も季節ごとに登場します。店内は木製のインテリアがナチュラルな雰囲気で、カウンター席、テーブル席がスタンバイ。町の中心部から少し外れた下町エリアにありますが、仕事帰りの女性やカップルで賑わっています。

日本各地に幅広く展開する【来来亭】。全国にファンを生んでいる理由のひとつが、こだわりの“京都風醤油味の鶏ガラスープ”にあります。もともと、老若男女、幅広くラーメンを楽しんでほしい、という店のコンセプトから生まれたこのスープ。試行錯誤の末、京都風醤油味の鶏ガラに背脂をふんだんに浮かせた現形に辿り着き、コクがあるのに口当たりはスッキリ、最後まで飲み干せるスープに仕上がりました。麺にはコシがあり、スープとよく絡む細麺を採用。こだわりが渾然一体となった味が口に広がります。この店のもう一つの魅力がメニューの豊富さ。お酒にあう一品料理や飲茶もあり、週末には家族連れのお客様も多いです。