全カウンターに椅子を設置。時代に合わせ季節に合わせ、臨機応変な対応をみせる【酒喰洲】。魚料理にこだわり、1枚から注文可能な『刺身』はすでに定番。さらに力を入れるのは、北海道幌加内産そば粉の田舎そば。毎朝手打ちで、冬は外2、夏は外1で仕込みます。外2には大和芋を半分加え、粘りと喉ごしを楽しめるように。そばつゆのかえしは4種類の節と昆布を合わせた自家製で、10年以上寝かされたものが使われます。また、南房総で捕鯨される『つちくじら』は季節にも数にも限りがあり、目当ての人が多い一品。火を入れても硬くならず、しっとりと食べやすい鯨肉です。店内は、一度に13名まで入店可能。昼も夜も、気軽に尋ねてみてください。