「鮨　万」のグルメ・レストラン検索結果一覧

北新地の繁華街、ビル3階にある【鮨ほしやま】。隠れ家のように佇む、常連の方も多い魅力的な鮨店です。おすすめはクラシックで定番な「握り」。シャリからこだわり酒粕を原料とした赤酢を、古米をブレンドしたシャリと合わせています。ネタとなる素材にも仕入れからこだわり、丁寧な仕事を施すことでより旨味が引き出されています。すべてにバランスの良い握りは得も言われぬ美味しさ。一度食べたらやみつきになること間違いなしです。メニューはコースのみで、江戸前スタイルの鮨に明石の蛸や甘鯛なども加え、バラエティに富んだ内容。カウンターのみのお店ですが、女性一人でも訪れやすい雰囲気です。是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

40年以上営業を続けたミナミから、2019年北新地へ店を移した【新明石鮓】。食材を丁寧に仕込み、だしを引き、飯を炊き、準備万端整えたあと暖簾が下げられます。「生まれ育った日本の食材を使った鮨を提供していきたい」という想いの元、鮨を握り続ける職人。オススメは、トロ5種とウニ3種を豪快に食べ比べできる「コース料理」。トロであれば、大間、長崎、塩釜、和歌山、インドなど。ウニであれば、淡路島、北海道、萩などから選ばれます。店で存在感を放つカウンター席は、樹齢300年を超えた桧の一枚板。そこに指先を洗うための綺麗な水が流れています。多くの著名人や常連客のみならず、様々な人たちが粒揃いの一貫を求め訪れる名店です。

西梅田駅より徒歩1分にある【北瑞苑】は、明治初年度から続く老舗旅館直営の懐石料理店です。エレベーターを降りると、ほのかなお香が香り、純和風の日本庭園や石畳の通路など、ビルの中とは思えない空間が広がっています。席は掘りごたつ式個室・テーブル席・大広間・お茶室と4種類。接待やお顔合わせ、お祝いの席から、ご友人とのランチまで、幅広いシーンで利用できます。お料理は、技術が集約され彩りも鮮やかな『焼八寸』や、丁寧に出汁を取られて具材にも工夫を凝らした『椀物』など。いずれも細部まで丹精込めて仕上げられた、高級感のある味わいです。伝統を受け継ぐ中にも新しさのある本格懐石が、食べる人の心をとらえて離しません。

くつろげる雰囲気の中、大阪市中央卸売市場東部市場で仕入れた旬魚をゆったりと堪能できる【すし一喜　天美店】。オススメは、本マグロの赤身、中トロ、大トロがふんだんに使われた『本マグロ巻き』です。ほかにも、その時にオススメの鮮魚を盛り合わせた『お造り5種盛り』など、旬を味わえる海鮮料理が揃っています。そんな海鮮料理と合わせて楽しめるよう、季節の日本酒が充実したラインナップ。木のぬくもりが心地良い店内には、お一人様でも利用しやすいカウンター席やグループで囲めるテーブル席、家族の団らんや宴会にピッタリな掘りごたつ席などがあり、あらゆるニーズに応えてくれます。

多くの方の満足を第一に考え「どのような要望にも応じるよう努める」と語る大将が、笑顔と細やかな配慮でもてなす【寿し　門司】。好みを尋ねながら絶妙なタイミングで次の料理を出してくれるので、気持ちよく食すことができます。季節の旬を取り入れながら吟味された鮮魚でつくられる寿司は、どれも秀逸な品々。また、寿司店でありながら創作料理や肉料理も扱っていて、多彩な味わいを堪能できるのはうれしいところです。一見さんや一人客も大歓迎とのこと。気軽に訪れてみてはいかがでょう。なお、店はカウンター席のある「門司」と、離れとなる座敷の個室の「離宮」からなり、人数やシーンに合わせての利用もできます。

15年の間、寿司職人として経歴を積んできた大将の塩谷さんが、「寿司だけでなく幅広い料理を学びたい」と居酒屋【楽家】グループの料理人に転じて10年。その後、6年前にのれん分けをし、独立して引き継いだ居酒屋です。中央や茨木の市場で吟味して仕入れた旬の食材でつくる料理は、和食から洋食までの幅広い品揃えが自慢。塩谷さんが寿司職人だったことから、居酒屋ながら本格的な『にぎり』がお好みで味わえるのも魅力です。季節の刺身や1日2人前限定で濃厚な味わいの『鯛のあら炊き』を肴に日本酒を味わい、口に入れるとハラリとほどける甘めのシャリが程よい『にぎり』でしめる。そんな贅沢な使い方ができる、粋な大人のお店です。