「ｉｎａｇａｋｉ亭」のグルメ・レストラン検索結果一覧

「お肉は最高級A5ランクの黒毛和牛を産地にこだわらず、赤身の旨味、脂の甘みにこだわり、自ら厳選したものを仕入れています」と話すのは、オーナーシェフの稲垣氏。湘南の海鮮、契約農家から仕入れる藤沢のオーガニック野菜はどれも新鮮で厳選されたものばかりです。供される料理は、素材の美味しさを存分に生かし旨味を凝縮した優しい味わい。落ち着いた中にもカジュアル感のある空間で、癒され元気になれるレストランです。ちょいのみや1人飲みにも対応しています。春は、甘鯛のうろこ焼きがおすすめ。

「日本におけるフランス料理の先頭に立ち続けること」自身の名を冠した【アサヒナガストロノーム】の朝比奈悟シェフは、店の理念をそう話します。無論、それは簡単なことではありません。しかし朝比奈氏には、その道筋が見えているのだと言います。端的に言えば「伝統の継承と、現代の革新」。「時代を越えて現代まで受け継がれている料理を紐解き、そこに新たな解釈を加えて再構築する。フィレ肉とフォアグラを合わせる理由、オマール海老の味わいの要素、食におけるワインの役割。あくまで論理的に分析した上で、そこに少々の閃きを加える」。だからこそ朝比奈氏の料理は、クラシカルな重厚さと軽やかな食後感が見事に同居しているのです。

京町家が多く残る新町通界隈にあって【La famille Morinaga】もまた、築80年の町家を利用しています。森永さんの家族という店名の通り、温かみのある小さな店の主は、東京【シェ・イノ】やフランスの三ツ星レストランなどで腕を磨き、神戸北野【グランメゾン・グラシアニ】で総料理長を務めた誰もが認める実力派です。提供されるのは日替わりのコース料理のみ。新鮮な旬の素材を使い、その持ち味を生かし切る絶妙の火入れ、昆布だしや醤油、京野菜など和のものも取り入れ、特別感がありながらどこかホッとする味わいも森永流フレンチの魅力。一皿一皿が豊かな味のハーモニーを奏で、優美な盛り付けとともに、最後まで食べる楽しさが続きます。

大手町駅を降りてすぐ、ホテル【アマン東京】33階にある【アルヴァ】。本場イタリアで経験を積んだシェフがつくる、旬の食材をふんだんに使ったシンプルで奥深いイタリアンが味わえます。シェフが目の前で料理を取り分けるなど、イタリアの温かい食文化をテーマとする「アルヴァらしい」おもてなしが魅力。こだわりの食材を使用した料理にはシェフの個性とセンスが光ります。大切な誰かと過ごすのにピッタリのお店です。天井が高く開放感抜群の店内からは昼間は緑豊かな外苑を、夜には美しい夜景を一望できます。また約1200本のボトルを収容できるガラス張りのワインセラーには、選りすぐりのワインメーカーから仕入れたものを取り揃えています。

西荻窪駅北口から徒歩3分ほど。路地裏の一画に佇む隠れ家的なイタリア料理店です。シェフの木村哲章（てつあき）さんは、イタリア・ピエモンテ州とシチリア島で修業を積んだ人物。料理に使用する素材は、香川産オリーブ牛や各地の旬の野菜など、日本の優れた素材を厳選。イタリア仕込みの技と味で、日本人が楽しめるイタリア料理を提供しています。店内は肩肘張らずに楽しめる雰囲気を大切にし、年配のご夫婦がゆっくりとランチを楽しんでいたり、週末には小さな子ども連れの家族の利用も多く見られます。テラス席ならペットもOKなので、愛犬とゆっくりランチを楽しむことも可能。年齢や用途を問わず楽しめるお店です。

森の中に建つ隠れ家のような洋館でカジュアルフレンチを味わえる【chez　MACIO　上尾】。スイスの伝統料理『チーズフォンデュ』を日本人の味覚に合わせて進化させ、バリエーション豊かに提供しています。メイン料理にはぜひダチョウ料理をお試しください。クセがなく牛肉のようにやわらかく美味かつ低カロリーのヘルシーメニューです。チーズと肉料理に合わせるワインは、希少なスイスワイン「シャスラー」など各国から幅広く取り揃えています。アンティーク調の落ち着いた雰囲気の店内で、緑をながめながらテラス席で、時間を忘れてゆったりと過ごせる一軒です。デートや家族の食事会、パーティーや結婚式の二次会まで幅広く利用できます。