1948年創業、長らく地元のお客様に愛される老舗。初代社長は宮澤賢治の教え子でした。店の外観は校舎風、店内もどこか学校の教室を思わせ、メニューも黒板にとのこだわりが。入店して正面に販売カウンター、右手はイートイン・スペースになっています。食パンや菓子パンもありますが、本店名物はその場でサンドするコッペパン。菓子パン34種類。惣菜パン14種類。ずらりと食材が並び、どの組み合わせにしようか「迷う喜び」も隠し味となります。パンは専用の自社工場で焼いたものを当日搬入。酵母の発酵に特徴があり、創業から守る秘伝の製法を今も踏襲。ふんわり感としっとり感がある独特のパンが焼き上がります。