看板が一切無いにも関わらず多くの食通達を魅了している【鮨六式】。魚介は店主自ら毎朝足を運ぶ豊洲市場と、北海道や青森、鹿児島など産地直送の2つのルートで買い付けしています。シャリに使うお米は、米どころ・新潟の中でも特にお米の旨みと甘みが強い南魚沼産「コシヒカリ」。粘り気が出ないよう水加減を極限まで抑え炊き上げます。赤酢と合わせた後も熟練した「シャリ切り」の技術で一気に仕立てようやく完成。ネタは漬けや炙りなど随所に工夫が施され、魚介の持つ旨みを高めています。店内には一枚板のカウンターや趣の異なる3つの個室を完備。暖簾の先、今宵も温かな店主の笑顔が出迎えてくれます。