上質な握りと繊細な日本料理、その両方を一度に楽しめるのがここ【鮨わたなべ】の魅力です。板場に立つのは店主・渡邉匡康氏。鮨職人としてはもちろん、京都の料亭で磨いた日本料理の技術にも定評がある人物です。おまかせでは、まずつまみが10種以上登場。「せっかく食材に恵まれた国ですから、少しずつでも旬の味を楽しんで頂ければ」との思いから、小さめのポーションで豊富なつまみを仕立てます。つまみを堪能した後は、握り。全国の漁港に足を運んで探す魚介を、惜しげもなく使用します。そんな充実のおまかせをゆったり味わえば、3時間ほどの所要時間もあっという間。贅沢で幸せなひとときは、きっと忘れえぬ感動として心に刻まれるはず。