若き日の壇上桂太氏が、スペイン・マドリッドで出会った現地のバル。その感動を伝えようと、本場そのままのバルを開いたのが20余年前。以来、恵比寿の地でバルブームの先駆け店として活躍を続け、調布に移転した【ティオ・ダンジョウバル】です。大きな木の扉を開けると、そこはまさにスペインのバルそのもの。天井からは生ハムが吊るされ、現地から運んだカウンターに寄りかかりながら、多くの人が笑い、語り、楽しげに賑わいます。料理もまた、現地の味そのままがモットー。ゴロゴロとポテトが入る『スペイン風オムレツ』や『マッシュルームの鉄板焼き』など、ニンニクとオリーブオイルを多用した、食欲を刺激するタパスが充実しています。