「京都　懐石　ランチ　個室」のグルメ・レストラン検索結果一覧

京都・洛北。天正年間に若狭街道の茶屋として創業し、往時の名物料理と風情を伝承するのが【山ばな平八茶屋】。現在は21代目が店を率い、伝統料理の魅力をさらに高めた多彩な懐石と御膳を披露。季節の庭、純和風の室礼など、京料理の真髄を楽しめる趣向と空間でもてなしています。昼・夜とも完全予約制で、創業以来の名物『麦飯とろろ汁』や『ぐじ料理』を楽しめる御膳や懐石が充実。さらに、旬食材や川魚料理を満喫できる季節の懐石も人気です。日本有数の老舗料亭でありつつ、誰もがゆっくりと過ごせる雰囲気に徹するのも、この店の魅力。地元の人・旅行者とも気構えなく楽しめ、憩える、京都の宝物のような場所の一つです。

平等院表参道の北門前に、風情漂う門を構える【竹林】。四季が薫る庭を抜けると、一軒家の料理屋が凛と佇みます。宇治の特等席で供されるのは、日本料理の伝統を踏まえながら、新たな趣向をちりばめた京料理。店主・下口英樹氏の「京料理を楽しく味わっていただきたい」との想いを映し、本物の味わいを気取らずに満喫できる雰囲気です。献立は、季節ごとの厳選食材で紡ぐ『京懐石』と『京弁当』が中心。宇治という土地柄、香り高い宇治茶を用いた料理が登場するのも、格別の楽しみです。器や設え、宇治川の眺めなど、京料理をトータルに堪能できる趣向も、この店ならでは。地元の方はもとより、遠来の旅人も心からくつろげる一軒です。

創業300年の美濃吉は京都でも古くからある料亭の一つ。四季折々の食材を、伝統の技で調理いたします。献立内容は毎月変わります。新宿駅上『京王百貨店』8階に店を構え53年。多くの方にご愛顧賜っております。駅直結でアクセス抜群。 日本の四季、その季節感と京都らしさを一つ一つのお料理に織り込んで参ります。 和情緒溢れる個室で、創業300年の老舗に受け継がれた、伝統の技で引き出される素材味をご堪能ください。

世界遺産に登録されている平等院表参道の入口のある【京料理　宇治川】は、宇治川のせせらぎを感じる川沿いにたつ、老舗の京料理店。宇治の景色を存分に眺められるよう窓が大きくとられた店内で、季節のうつろいを感じながらゆったりと食事ができるお店です。料理は、京懐石のコースはもちろん、懐石弁当やお蕎麦、天丼や鰻丼などもあり、旅行などで訪れた方も気軽にお昼を楽しめるよう、豊富なメニューが揃っています。夜は予約のみの営業で個室もあり、接待や大切なお祝い事などにピッタリ。窓側のカウンター席はデートにもお勧めです！　四季折々の季節を感じながら、京料理の美味しさを堪能できる、そんな嬉しいお店です。

京都でも有数の観光地、円山公園内にある300年の歴史を誇る古民家で、日常を忘れてゆったりと寛げる【京名物　いもぼう平野家本店】。長年手を入れながら、大切に守られてきた建物の中には、趣のある個室が多数用意されています。看板メニューは、京の伝統野菜のひとつ、海老芋と棒鱈を1日じっくり煮込んだ『いもぼう』。山の幸である京野菜の「海老芋」と、海の幸である北海道産の「棒鱈」を銅鍋で丸1日炊き合わせた”出会いの味”です。相乗効果で、お互いを助け合うことから「夫婦炊き」とも呼ばれる縁起の良い逸品で、昔から顔合わせや結納などのおめでたい席で愛されてきました。悠久の歴史を感じながら、ゆったりとした寛ぎのひとときを。

祇園の北側、古門前通の趣溢れる街並に佇む【祇園　松むろ】。京都屈指の名料亭【瓢亭】で腕を磨いた店主の松室治隆さんが、自ら厳選した旬の食材でつくるおまかせ懐石が人気です。古民家を改装した店内は、細かい部分に至るまで匠の技が行き届いた数寄屋造り。檜の一枚板が渡されたカウンター席では、目の前で手際よく食材が調理される様子を眺めながら、ゆったりと本格懐石を堪能できます。個室も用意されており、催事などの集まりで使うことも可能。食事のメンバーや用途に合わせて盛り付ける器を選んだり、店主自ら自宅で栽培する茶花を飾るなど、さりげないおもてなしに京の粋を感じる、何度でも通いたくなるお店です。

落ち着いた雰囲気の店内で、丁寧に手をかけた懐石料理を提供する【京料理　宮川】。宮崎市では数少ない本格的な京料理のお店で、京都から仕入れる旬の食材を、出汁を利かせた上品な味付けの料理に仕上げています。京都の白味噌が季節の素材を引き立てる『白味噌のお吸い物』、フレンチのようにお洒落な盛り付けの『ぶり大根』など、どの料理も美しく季節感を盛り込んだ逸品ぞろいです。料理には、繊細な味に合わせて厳選した日本酒をご一緒に。コースが中心で、ランチタイムの『ミニ懐石』も人気です。敷居が高そう、というイメージを覆す居心地の良い空間は、女性同士のランチやご夫婦、家族の記念日などに幅広く利用できます。

舞鶴市伊佐津にある【幸乃家】　は、地元舞鶴の海の幸を使った日本料理の懐石やコースが堪能できる店です。冬はカニ料理や寒ブリ鍋、夏はトリ貝、岩ガキがおすすめです。旬の素材そのものの美味しさが伝わるような料理を提供します。本格的な中華料理も楽しめます。店内は個室が充実しています。50名様まで利用できる座敷やテーブル席がありますので法事、結納、七五三など、大人数での会席に最適です。送迎バスを希望する方は、予約の時に相談してください。純日本風のつくりの店は落ち着いて食事を楽しめる雰囲気です。旬の食材、地元の食材を使った逸品料理をご賞味ください。

精進料理として端を発し、南禅寺の参道の名物料理となった『湯豆腐』や、季節を切り取りその瞬間を器で表現した『京懐石』など日本料理の伝統を大切に、時には革新的な一皿を楽しませてくれる【料庭　八千代】。五感で楽しむ料理はもちろんのこと、木々や花などの様子で四季の移り変わりを教えてくれる庭園もまた魅力です。豆腐をつくる際に最も重要な大豆には「福豊」を、また水は京都の豊かな湧水を使用。加えて、利尻の昆布と枕崎の本鰹節から引く出汁が、その美味しさをまろやかに包みこみます。隅々にまで行き届いた細やかなおもてなしと、和の優しさや想いが凝縮された逸品は、日本だけではなく、海外から訪れる人々も魅了し続けています。

京都で7年間修業した店主が、「京都の文化や伝統を仙台にも広めたい」との思いで、本格的な懐石料理の店をオープン。入口の暖簾をくぐると、坪庭のある空間が現れ、京都を思わせる風雅な雰囲気に包まれます。月替わりで供される料理の数々も、京の香りを感じさせる逸品ばかり。旬の素材に手間をかけ、季節感あふれるコースを組み立てます。最もこだわるのは、和食の基本となる出汁。上質な真昆布からとった清澄な出汁が、繊細で奥深い風味を紡ぎ出します。美しい盛り付けや器使いも素晴らしく、店主の洗練された美意識ともてなしの心に感動。店名の【おりふし】という言葉通り、四季折々に趣向を凝らした手法で五感を楽しませてくれます。

“暖簾をくぐればそこに京都がある”をコンセプトに京野菜を使用し、
職人の技術で本格的な京懐石を提供しております。
お部屋は242名様までご利用いただける完全個室を8部屋ご用意致しております。
接待・会食・ご宴会・慶弔など、シーンに合わせてご利用いただけます。

食を通じて、日本ならではの四季を感じる料理が味わえる、東京・銀座の会席料理店【銀座　和久多】。店内は、4名用個室3部屋、6名用個室2部屋が用意され最大８名様のお席までのご用意をしております。おもてなしの空間でいただくのは、厳選した旬の食材を使用し、素材の旨みを引き出した京風会席。丁寧に出汁をひき、澄んだ味わいに仕上げた料理の数々が並びます。特におすすめなのは、秋を代表する「松茸」を堪能するコース。名残の鱧と出始めの松茸を使った高級鍋料理とされる『鱧と松茸の小鍋仕立て』は、鱧の骨でとった出汁で上品に仕上げた逸品です。選りすぐりの日本酒とともに、季節の味覚を楽しんでみてはいかがですか。

店主の吉澤定久氏は、京都と東京で修業を積んだ後に独立し、2010年に「ぎんざ一二岐」を開店し、ミシュランの星を獲得。続いて開いた「銀座よし澤」でも、食通たちの高い支持を集めている。日本料理界を牽引するその吉澤氏自ら板場に立ち、正統派京懐石の流れを基本に、季節を捉え、物語のある構成で展開される料理の数々。さらに個室であっても目の前で仕上げをする、ときには料理に合わせて折敷ごと取り替えるなど、従来の常識にとらわれない演出でゲストを驚かせ続けている。

数多くの観光名所からもほど近く、賑わいを見せる三条の町にある老舗の京懐石のお店です。江戸時代末期の天保年間に料亭旅館として創業し、現在でも伝統の味を守り続けています。極上の出汁の味わいが美味しさの基本となっている料理は、多くのリピーターのお客様の心をとらえ続けています。どの料理も季節折々の食材をふんだんに使い、盛り付けや器にもこだわって目にも鮮やかなヒトサラです。コース料理は各種あり、予算や人数によっても相談できます。また季節によっては、フグやカニのコースも充実。また気軽に懐石料理を楽しみたいという方のためにカウンター席のみオーダーできるメニューもあるので、初めて訪れる方でも安心です。

四季折々の京懐石で、多くの人びとをもてなしてきた【京料理　竹林】。1階はテーブル席をメインとした粋を感じる空間。入園・入学祝いや顔合わせなど、家族のハレの席やお祝いごとに親しまれてきました。他にも接待などのビジネス利用や旅行客のおもてなしなど、プライベートな空間は特別な人との食事会にも重宝されているようです。2階には最大40人まで対応可能な大部屋を用意。慶事・法事などの大切な食事の席に活躍してくれます。足を伸ばせる掘りごたつや1階からのエレベーターの完備など親切な設計になっているので、お年を召した方も安心して利用できます。お土産には穴子の太巻き『万福巻』をぜひ。人生の節目に信頼できる一軒です。

賀茂川と高野川が合流する京都・出町柳に、ひっそりと佇む【弧玖】。古い町家を改装した店内に足を踏み入れると、細い通路の先に、白木のカウンターを配した清々しい空間が現れます。月替わりで供されるのは、素材に惜しみない手間をかけ、季節の移ろいを細やかに表現した料理の数々。店主の前田氏は、京懐石の名店【桜田】で約9年修業したとあって、その卓越した技にも納得です。素材選びにも一切妥協はなく、料理に使う水は、店の地下から汲み上げる良質な地下水。まろやかな軟水が食材の風味を引き立て、しみじみと奥深い味を紡ぎ出します。洗練された器使いや設え、心のこもった接客も素晴らしく、すべてにおいて一流の品格が感じられます。

創業は室町時代と伝えられ、数多くの著名人・文化人に愛され続けてきた【二軒茶屋　中村楼】。風格のある佇まいながら、肩肘を張らずに心地の良い時間を楽しませてくれるのがこちらの魅力です。主軸である『京懐石』は、月ごとにメニューが変化。旬の食材をふんだんに用いるため、四季折々のおいしさと出合えます。さらに、訪れる人を魅了する『名物　田楽豆腐』は、香り高い木の芽味噌をたっぷりと乗せ焼き上げた看板メニューです。古くから守り続けられてきた風情をそのままに感じさせる門構え。店内には歴史的な書や調度品も多く並びます。足を踏み入れれば、非日常の時間と穏やかな笑顔が出迎えてくれる老舗店です。

福山駅近くの隠れ家的な和食の店【夢心】。夢心と書いて「ユメゴコチ」と読みます。その名の通り、夢ごこちになっていただけるよう、その日に水揚げされた新鮮な魚貝類をふんだんに盛り込み、京野菜の彩りを添えて、心づくしの味わいを提供しています。リーズナブルな値段とくつろげる和の空間で、本物志向の料理と楽しい時間を過ごせます。お部屋は、和のテイストをふんだんに活かした個室二部屋とカウンター席を選べます。接待はもちろん、女性同士の会食などにも利用可能。予約時に男女比を伝えれば、会合の雰囲気に合わせた料理を提供してくれます。おすすめは、旬の魚を盛り込んだ『おまかせ懐石料理コース』と料理によく合う日本酒です。

築50年の古民家をリフォームした風情ある建物で全室個室のため、ゆったりくつろげる。店主の佐藤さんは、和食店を営む両親の下に生まれ、自身も京都の料亭などで修業を積んだ実力派。看板メニューはオーダー後に手作りするという熱々の豆腐。北海道産のブランド大豆「ふくゆたか」を使用し、その濃厚な旨味は一度味わえば忘れられないことうけあい。また、野菜は全幅の信頼を置く京都の業者から、新鮮な京野菜のみを吟味して使用している。豊富なメニューは女性を中心に人気が高く、全てのコースに手作り豆腐がついているのがうれしい。

加賀料理の心を受け継いだ日本料理の名店【大志満　椿壽(チンジュ)】。丸ノ内ホテルの7階に位置しているので、復元された東京駅舎を望む美しい夜景も楽しむことができます。加賀の山中温泉に江戸時代から続いた老舗旅館を前身とする【大志満】の名には、“大いなる志しを満たす”という願いが込められています。旬の食材を、趣のある四季折々の盛りつけと、心づくしのおもてなしとともに。様々なシーンに合わせて利用できる個室や、懐石メニューが豊富なので、接待、結納、法事などの改まったお食事にも最適です。旬野菜と合鴨肉を使った『治部煮』は、加賀の伝統的な郷土料理。様々な懐石に含まれているので是非味わいたい一品です。

外苑前駅より徒歩1分、歴史ある名刹「梅窓院」に隣接する【日本料理僖成】。全国の産地より届けられた旬の食材を使った、目にも美しい、繊細かつ個性溢れる味わいの日本料理が楽しめます。家族水入らず、グループでのんびりくつろげる個室を中心にした店内は、世界的建築家隈健吾氏の設計。桐材の壁面に囲まれた小部屋や掘りごたつのある座敷などで、ゆったりとした食のひとときが過ごせます。上質な空間で味わう銘酒は、料理を引き立てる季節限定の日本酒をはじめ、黒龍酒造『しずく』『二左衛門』などの希少銘柄も揃っています。お祝いの席や記念日に、デートや接待に、大切な人へのおもてなしの席に利用したい一軒です。

小栗街道に面した静かな住宅地に店を構える【日本料理　大金樓】は、1860年代の江戸・文久年間より続く老舗料亭。創業以来160年にわたって、慶事や法事など人々が集まる宴席の場として利用されています。春慶塗りの器や狩野探幽の掛軸など、料亭に代々受け継がれる格調高い什器や備品からも、その歴史が伝わってきます。接待や結納などに最適な、それぞれに趣が異なる5室の個室には、座椅子の他に体への負担が少ない高座椅子も用意されており、老若男女すべての人がリラックスできる和の空間となっています。また、10名以上の利用ではマイクロバスでの無料送迎もあり、大人数の宴会やハレの日の顔合わせなどに是非オススメしたい一軒です。

【お食事処は完全個室】2名様から180名様までご利用できる、旅館の様な完全個室。料理だけでなく空間を楽しんで頂きたいと、「一人最低一畳」をコンセプトにした贅沢な空間で伝統の江戸前懐石料理や、鍋会席料理をお楽しみいただきます。各お部屋を月の和名で表し、宴会やデート、結納といったお客様の様々な利用シーンに合わせた空間をご用意しております。華やかな宴席を演出する、芸妓や振袖さん等も手配できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

【コロナ対策】
お一人様1畳以上の広さの完全個室／対面距離1.0m以上を確保／空気清浄機／ご利用毎の除菌

懐石料理鍋物料理イタリア料理、滝の流れる日本庭園を眺めるステーキハウスがあり、それぞれの料理人の技をお楽しみいただけます。特に素材に凝り、厳選された特選純和牛肉、近海の活魚、京都山城の野菜を使用し、掛川直送の煎茶を添えて『うまい』料理をお召し上がりいただけます。お飲物は地酒の銘酒、ワインはハウスワインからヴィンテージワインまで数多く揃えております。

赤坂サカス・赤坂通りを少し入った所にある静かな雰囲気の和食割烹店。全国各地より取り寄せる季節の食材を、その旨味を最大限に生かしつつ、素朴に調理致します。料理はおまかせコースのみですが、旬の魚を中心に旬菜を美味しく沢山召し上がれるよう心がけており、単品では味わうことのできないコースならではの醍醐味をご堪能戴けます。お食事には「土鍋めし」が大変御好評頂いております。。食べることの好きな方が集うお店です。

地元のゲストは勿論、観光で京都を訪れた人も気軽に立ち寄れる日本料理店が【京料理　ほうざん】です。平成18年に惜しまれつつ閉館した、山科の料理旅館【芳山】の味ともてなしを受け継ぎ、本格京料理を提供する店ながらほっこりと温かなサービスで訪れる人を迎えてくれます。『だし巻き』や『司懐石』など、料理に使用される素材はそのほとんどが化学調味料無添加のもの。豊かな季節感を目で、舌で満喫できる逸品が揃います。京都で最も古い酒蔵【増田徳兵衛商店】の日本酒と共に、至福のひとときを過ごしませんか。純和風の明るい店内にはカウンター席やテーブル席が用意され、普段使いから家族の会食まで、幅広いシーンに活躍してくれます。

季節ごとに彩りを変える山々、桂川沿いを埋めつくす桜や　夕焼けを背にした渡月橋　など、四季折々の風景を全てのお席やテラスから一望できる抜群のロケーションで京料理を楽しむ事が出来るレストラン【嵐野亭】。当店は嵐山の地で70有余年、和食レストランを営む「良彌」がプロデュースし、2020年10月にオープン。オープンキッチンを備えた店内では、料理人が厳選した京野菜や和牛の鉄板焼き、季節の天ぷらを調理する様子を五感で感じながらお食事をお楽しみいただけます。開放感のある店内には個室も用意。記念日やご家族のお祝い事、仲間内のお集まりなどさまざまなシーンにご利用頂けます。

450年ほど前に腰掛茶屋として暖簾を掲げた【瓢亭　本店】。長きにわたって研ぎ澄まされた料理は、今や京料理の代表と謳われ、名物の『瓢亭玉子』や、季節限定の『朝がゆ』などは世界にその名が轟きます。京都府無形文化財保持者にも認定された高橋英一氏から後を継いだ15代目の義弘氏もその歴史と味を継承。一方で、新たな味の研究にも意欲的で、例えば『明石鯛へぎ造り』には従来の土佐醤油に加え、トマト醤油を添えています。その心は「時代とともに変わるお客様のニーズに応えたい」という料理人としての真摯な思い。しがらみに捉われず、今ある最大限でお客様に満足してほしいという姿勢に、一期一会、おもてなしの思いが息づいています。

関東では珍しい地焼きで提供する六本木ヒルズ唯一のうなぎ専門店。注文が入ってから割いて、蒸さずに炭火で焼き上げる地焼きは、皮はパリッと香ばしく身はふっくらしており、うなぎ本来の旨みが味わえる。素材の味がダイレクトに伝わるため、うなぎ選びに妥協は許されない。こちらでは霞ヶ浦、浜名湖、児島湾、伊勢、八郎潟などの産地から天然物を、鹿児島、愛知、高知、徳島、静岡などから養殖物を厳選し、300g以上の脂の乗った大型だけを使用する。東京ではなかなか出回らない幻の三河みりんで仕込んだタレも絶妙。