京都・洛北。天正年間に若狭街道の茶屋として創業し、往時の名物料理と風情を伝承するのが【山ばな平八茶屋】。現在は21代目が店を率い、伝統料理の魅力をさらに高めた多彩な懐石と御膳を披露。季節の庭、純和風の室礼など、京料理の真髄を楽しめる趣向と空間でもてなしています。昼・夜とも完全予約制で、創業以来の名物『麦飯とろろ汁』や『ぐじ料理』を楽しめる御膳や懐石が充実。さらに、旬食材や川魚料理を満喫できる季節の懐石も人気です。日本有数の老舗料亭でありつつ、誰もがゆっくりと過ごせる雰囲気に徹するのも、この店の魅力。地元の人・旅行者とも気構えなく楽しめ、憩える、京都の宝物のような場所の一つです。