「唐津　おさかな村　大漁亭」のグルメ・レストラン検索結果一覧

故郷・唐津を愛してやまない店主による、唐津の郷土料理と丁寧に仕上げた和食を堪能できるお店。食材は毎朝豊洲で仕入れ、魚は刺身や煮魚、焼き魚と、さまざまな調理法で提供しています。店主が特にこだわるのは熟成魚。新鮮な天然物だからこそおいしく熟成される素材は、『刺身の盛り合わせ』などで楽しめます。また、醤油にわさびという刺身の食べ方の概念を超えて、「刺身＋ポン酢」「刺身＋塩」といった新しい食べ方も提案。食の世界がまたひとつ広がるのでは？ 煮物に使われる出汁、刺身の盛り付けなど随所に店主の細かな心配りや仕事ぶりがうかがわれ、繊細な味わいを知る大人の舌をも十分に満足させてくれます。

唐津街道沿いにドーンと構える【レストラン　勝】。ちょっと高そうな感じだが、店のメニューに目をやれば心は安心。この値段で伊萬里牛100％が味わえるのは驚きを隠せないだろう。何故、こんなに安く提供できるのかというと自社牧場で飼育された肉を仕入れているからリーズナブルでお出しできるのだという。人気はやはり、カウンターで臨場感たっぷりに味わえる鉄板焼き。ステーキに良く合うワインは世界各国から取り寄せ、ワインセラーに約50種類ほど用意されている。落ち着きのある渋いトーンの店内は、プライベート感が溢れている。ココなら、記念日や家族で来たら大変喜ばれそう。ココで過ごした素敵な時間は、心に刻まれること間違いない。

力士は博多名物のアラが食べられる冬の九州場所を楽しみにしていると言われています。福岡の渡辺通りにある【帰ってきた　一刻堂　清川店】は、名物のアラが一年中楽しめるほか、博多のソウルフードや旬の海の幸が味わえる居酒屋です。アラは根魚だけに、漁獲量は落ちても一年中、手には入ります。季節外れのアラが確保できる仕入れ力が店の武器。市内春吉に新店舗がオープンしたとき、スタッフ総出で支援したため、軌道に乗るまで店を３カ月ほど休み、「帰ってきた」と銘打って再オープン。和食をベースに新鮮な刺身など海の幸が楽しめるほか、博多名物やワインに合うメニューもそろえ、地元客だけではなく観光客にも支持を受けています。

青山の名店【海味】の二代目として暖簾を守った中村龍次郎氏が独立しオープンした【龍次郎】。ここで味わえるのは、おまかせの一本のみ。コースでは先付に続いて、名物でもある中トロの握りが挨拶代わりに一貫。その後、刺身や茶碗蒸し、焼物などが供されてから、およそ11貫の握りへ移っていきます。この緩急自在のテンポの良さ、そしてそこに差し込まれる中村氏の軽妙洒脱な話術こそ、この店の大きな魅力。だから、凛とした江戸前鮨店の雰囲気が漂いながらも、居心地の良さは抜群なのです。鮨は江戸前の仕事を追求する一方で、シャリやネタは常に進化させるのが中村流。肩肘貼らずに楽しめる江戸前鮨を求め、通い詰めたくなる一軒です。

鮨職人だった父の姿を見て育ち、幼少の頃から鮨職人になることを決意していた店主の唐島 裕氏。「人生のすべてを鮨にかけています」という言葉通り、【鮨 唐島】には、唐島氏の鮨への哲学が見て取れます。たとえば、その静謐な空間。吉野檜の一枚板のカウンターに白と黒を基調とした空間は、余計なものを削ぎ落とした、まさに鮨と向き合えるつくり。鮨が美しく見えるよう、ダウンライトの位置、角度まで徹底されています。一方握りは、福岡、九州産を中心にネタを厳選。シャリは佐賀県産米を精米歩合まで指定して精白し、3種の酢を使って仕立てます。ネタは生のまま使わず、必ず仕事を施してから提供。研ぎ澄まされた鮨を堪能できる一軒です。