「寿　喜」のグルメ・レストラン検索結果一覧

南草津駅から徒歩10分。美しい木目調の壁と扉がある入口から、緑の暖簾をくぐると広々とした店内が出迎えてくれます。2020年10月にオープンした創作料理が自慢の居酒屋が【寿喜】です。地元が誇る人気食材、日本三大和牛のひとつ「近江牛」をメイン食材とした、店主の知識と経験が詰まった創作料理の数々。ワンランク上の贅沢をリーズナブルな価格で堪能できます。落ち着いた雰囲気で、居心地の良い店内。仕事終わりのひとときに、お一人様でも過ごしやすいカウンター席や、家族や友人とゆっくり食事をするのにおすすめの座敷席も用意されています。最大約20名から貸切OKなので、各種宴会にも利用可能です。

創業大正12年、江戸前寿司の伝統を頑なに守り続ける名店。その本質は、すべてのネタに施す丁寧な仕事にあります。柔らかく煮た蛤や穴子、オボロを挟んだ海老、筋を剥がした鮪、浅く〆られた光物。ひと手間加えることで、素材自体の持ち味がさらに輝きを増しています。シャリは白酢、赤酢、塩だけでさっぱりと。砂糖を一切使わないことで、米自体の甘みが引き立つのです。さらに品書きには手綱巻きや印籠詰めといった、見慣れない名前の寿司も。今ではつくれる職人さえほとんどいないという伝統の技を、その目と舌で体感することができるのです。築60余年の趣ある店で、伝統の寿司をひとつ。そんな風流なひとときがこの店で待っています。

錦糸町、馬車通り沿いにあるビルの1階にある【寿司割烹喜成】。店内には、カウンター席とテーブル席、小上がりの掘りごたつ席があり、都会の喧騒を忘れさせてくれる、優しい雰囲気の、癒しの隠れ家空間が出迎えてくれます。魚の産地には強いこだわりを持ち、毎朝、豊洲市場に通い新鮮な魚介類を仕入れています。メニューは3種類の『鮨懐石コース』。職人の仕事により丁寧に仕込まれた『刺身』『焼き物』『揚げ物』など、その日の最高の素材を使った料理が味わえます。また、“極上鮮魚”を使ったこだわりの『握り鮨五貫』は、熟練の職人が握る本物の味です。歴史ある街の隠れ家空間で、料理人自慢の一貫が堪能できる寿司店です。

袖ヶ浦で30余年、以前は魚屋だったということから、毎日市場の“セリ”で買い落とした新鮮な魚料理が自慢の当店。ランチでは、そんな魚をリーズナブルに定食で！　夜はお寿司・てんぷら・煮物など豪華に！　席もカウンターから60名前後入れる宴会場までご用意しております。飾らないお店作りを心掛け、お客様にくつろいでいただけるので、地元の方々も一目置いていて、様々な機会にご利用いただいております。

日本海と太平洋からほぼ等距離にある飛騨高山にあり、2つの海から運ばれてきた魚介が一堂に会する寿司屋です。富山や金沢、さらに名古屋や浜松から、旬の魚介を直送。複数の港から集めてきているので、旬が長く、種類豊富なのが自慢。飛騨牛や地酒など、ここでしか味わえない食材も楽しめます。おすすめの『飛騨牛会席コース』は、高山名物の特選飛騨牛とこだわりの寿司を一度に楽しめる逸品。また、『おまかせ握り』は、毎日入ってくるネタから、店主自らが新鮮なものだけを厳選した贅沢メニュー。季節の魚介をゆっくり味わえる『寿司会席』は、料理人のこだわりが見え隠れする、手間ひまのかかった会席料理を満喫できます。

地下鉄烏丸線「丸太町駅」から徒歩1分のところにある【喜楽亭】は、ほっこりする雰囲気の中、食材にこだわった和風創作料理が味わえるお店です。特におすすめは『トロ箱盛り』。京都舞鶴港の朝水揚げされた新鮮な生魚を豪快に盛り合わせた、大人気の逸品です。全国各地の地酒や、焼酎も30種類以上取り揃えており、お料理と合わせて楽しめます。店内は、「湯煙の絵」などお風呂屋さんをイメージした癒しの空間で、ゆったりくつろいでお食事できます。気の合うお友達との女子会や、同僚を誘い合わせての宴会にも最適の雰囲気です。カウンター席もありますので、お一人でも気兼ねなく立ち寄ることができます。

鮨の名店がひしめく福岡に、新たな実力店が登場。【喜ふく】の店主・都成さんは、東京の料亭や鮨店などで長年活躍した宮崎出身の料理人。九州の豊富な食材が集う福岡を独立の地に選び、渡辺通に美しい設えの店を構え、腕をふるっています。品書きは完全予約制の『季節のおまかせ』のみ。つまみを超えた一品料理と握りが交互に出てくるスタイルをとり、丁寧な仕事と斬新なアイデアの品々を堪能する時間は、店名の通り、まさに“喜びと幸福”そのもの。名物『すっぽんのスープ』など、明日の活力につながる料理が巧みに入っているのも特長です。アプローチから入口までのトリップ感のある風情も心地よく、魅惑の食体験に出会う旅に誘ってくれます。

石川県川北町。手取川北岸のこの町で、1990年の創業以来、県内外の人に愛されるのが料亭【喜水苑】。2022年に大リニューアルし、洗練された和モダン空間と風雅な石庭が誕生。鉄板カウンター席も新設し、会席料理で鉄板焼も楽しめる趣向が評判を呼んでいます。厨房を率いる二代目の小竹幹春氏は、先代から加賀料理の技を継承しつつ、独自の日本料理を探求。旬の地元食材を吟味し、素材に多面的にアプローチすることで、現代的なおいしさと楽しさに満ちる皿を披露。その醍醐味は、昼・夜とも多彩な会席コースで満喫できます。個室と半個室が中心の広々空間、気取りのない雰囲気も心地よく、非日常の時に憩いながら、季節の滋味にひたれます！

閑静な住宅街に佇み、多くの人を魅了し続ける【丸喜すし】。お米は粒の大きさや水分量にも細かく留意し九州産を買い付けています。炊く水は酒蔵の仕込み水を使い、寿司酢は米酢・赤酢・塩を調合した物を使用。脂の乗りが良く高品質の対馬あなごを使った『アナゴ』、寝かせることで旨みを引き出す『イワシ』など手間を惜しまず丁寧な仕事が施されています。また、訪れる人に合わせた準備のため事前の予約が必須です。日本酒は「酒ディプロマ」の女将が日本各地より30種類以上を厳選。定番から稀少酒、珍しいものまでさまざまな銘柄と出合えます。職人が腕を振るう8席のカウンターで、肩肘を張らずとも味わえる極上の寿司を堪能しませんか。

店の名物メニューは、A5ランク飛騨牛の炭火ステーキに、北海道産バフンうにをトッピングした『松喜うしオリジナル うに牛』。飛騨牛の芳醇な旨みとうにの濃厚な旨みを味わえるぜいたくな一皿です。他にも、サクッとジューシーに揚げた『飛騨牛モモビーフカツ』、数時間煮込んだ『飛騨牛ビーフシチュー』など、最高級飛騨牛でつくる多彩な肉料理を楽しめます。そして、店のもう一つの魅力が、旬の魚介料理まで味わえること。店の姉妹店である老舗寿司店と同じく、富山・金沢・名古屋から直送の旬の魚介の寿司や刺身なども提供しています。山海の幸を活かした逸品に合う飛騨の地酒、ワインも充実。おちつける店内で美味をゆっくり堪能できます。

豊富な食材に恵まれた新発田で、三代続く寿司店【鮨　登喜和】。新潟で産まれた登喜和は江戸前の握りとは一線を画した握りを楽しめる。
新潟の”米”、"塩”、”酢”、”醤油”、”魚”、”野菜” 新潟の恵みに感謝し”新潟の風土"を表現した唯一無二の寿司は只、それを食べるお客様に笑顔を届けたい一心から生まれた物です。内観は樹齢300年木曽檜のカウンターを中心とした、心落ち着く空間。遠方からでも足を運びたくなる寿司がここにあります。

晩翠通りの裏路地にある隠れ家のような【すし喜福】。中に入ると白を基調とした落ち着いた空間が広がり、時間を忘れてゆっくりと過ごすことができます。魚河岸で入荷される魚を目利きして新鮮な食材を使用し、握られる寿司は絶品。おまかせで旬の魚介を満喫したいという方には、魚種や脂ののりなど、バランス良くネタを揃えた『握り鮨盛合せー絆ー』がおすすめです。ふっくらと仕上げられた『煮穴子おつまみ』などの一品料理も充実。料理に合うようなお酒も用意されているので上質な料理と美味しいお酒で旬を味わうにはぴったりのお店です。デートや家族での会食、お一人様での利用も可能。素敵な時間を過ごすことができるとっておきの一軒です。

本通りアーケードから徒歩1分。縁日をイメージした店内はビジネスマンの方から若い女性まで、幅広いお客様で平日もにぎわいます。焼き鳥・焼きトンは毎日新鮮なお肉をカットから手仕込み。黒ラベルの中ジョッキはいつご来店されても299円(税抜) さらに枝豆のつかみ取りやチンチロリンハイボール等、ご注文が楽しいメニューもご用意しております。お会計の際にはあまりの安さに腰を抜かすお客様が多数！

にぎやかな大通りから一本入った通りにある【地魚料理　喜助】は、落ち着いた雰囲気の中で、鳴門で獲れた海の幸、阿波で育った陸の幸を味わえるお店です。「鳴門」と冠が付いた魚は、速い潮流れを泳いできた猛者たち。身の締まりが違います。旬のものを、その日によってベストな食べ方で提供するため、魚料理のメニューは日替わり。お品書きは毎日、店主自ら筆で書いているとか。
肉にもこだわり、牛肉は徳島のブランド牛『阿波牛』、鶏肉も同じく徳島ブランドの『阿波尾鶏』です。
お酒は、お客さんが好みのものを選べるようにと豊富に取り揃えられています。もちろん徳島の地酒もあるので、徳島尽くしを心ゆくまで楽しんではいかがでしょう。　

名店ひしめく鮨激戦区・札幌の中でもひときわ異彩を放つのが【鮨菜　和喜智】です。店主の田村光明氏は、東京瀬田の【寿司久】を皮切りに江戸前鮨を学び、2003年に地元・札幌で独立。赤酢のシャリや炙りなど、流行りの握りはそれが本当に正しいのかを自問自答。流行に左右されずに研究を重ね独自の解釈を交えながら、握りを披露していきます。最近、氏が熱心なのが鮨の熟成です。塩や昆布、時間や季節を見極めながら、どう魚の魅力を引き出すかに注力しています。2007年の改装時には、おまかせ1本のコースに変更。ネタのグレードを上げた分、価格もアップ。しかしながら、この店の数カ月先まで埋まる予約を見れば、その人気は一目瞭然です。

須崎自慢のとれたての海の幸をふんだんに使った活魚料理や貝料理をはじめ皿鉢、天婦羅、にぎり寿司、各種定食に一品料理まで、土佐の粋を満喫できる品々を取り揃えています。冬場にはクエちり、鉄ちり、伊勢海老鍋、カニすき鍋にシシすき鍋などなど、須崎名物うつぼの鍋料理や鍋焼きラーメンもお手頃な値段でご用意いたしております。また仕出し等も承っております。ニホンカワウソのいる里で美味しい肴と旨い酒をお楽しみ下さい。

麹町六番町、かつての江戸城近くの地、幕府や武家の御用を務める商家で賑わった麹町六番町にて、江戸前蕎麦と和食料理を誂える蕎麦店。自家製二八蕎麦、蕎麦前、産地に拘る干物「粋」を感じさせる味わい新たな愉しみの場に加えて頂ければ幸いです。

京都の奥座敷、貴船で店を構えて100年以上の老舗料亭【貴船　喜らく】。夏は鱧、秋は松茸、冬は猪など、春夏秋冬、京都の旬食材を使った会席料理でもてなしてくれます。特に、夏の風物詩にもなっている「川床」を楽しめる5月から9月がオススメ。貴船川の美しいせせらぎを眺めながらの食事は、格別の味わいです。先付からはじまり、八寸や焼物など、多彩な料理を堪能できる『納涼川床料理』が多数用意されており、ニーズに合わせて選べるのがうれしいポイント。冬の名物『ぼたん鍋』も、一度食べるとやみつきになる逸品です。歴史を感じさせる特別な空間で、接待や家族の大切な記念日に、風流なひとときを過ごしてみませんか。

洗練された和モダンな空間でゆっくりとおいしい海鮮料理を堪能できる【喜水亭　和樂】。四季折々の美味を詰め込んだ『月替わり　筺咲季膳』や、海の幸がたっぷりとのった『海鮮丼膳』など、旬の鮮魚を使った御膳メニューが充実しています。もともとは昭和32年創業の鮮魚店だっただけあって、扱っている魚介は質・鮮度ともに抜群です。食後のお楽しみには、和スイーツがお待ちかね。なかでも季節のフルーツを使った豪華なパフェがオススメです。JR博多シティくうてん内にあるので、買い物や映画帰りに気軽に立ち寄れる日本料理店。クリスマスの時期などはイルミネーションがきれいに見える窓側のカウンター席が人気です。

京都の風情を感じながら、季節の味を堪能できる【京都瓢喜新橋店】。料理人・橋口氏が供する、旬の食材をふんだんに使った会席料理をいただけます。中でも出汁の香りが際立つ『出汁しゃぶ』は、昆布と鰹節から丁寧に、時間をかけて抽出した出汁が魅力。やわらかな白金豚の甘みや旨みを引き立ててくれます。加えて豊かな香りと円やかな旨みの「近江牛」は、しゃぶしゃぶはもちろん、すき焼きやステーキで。柔らかく、程よく入ったサシの甘みが絶妙です。全室個室の店内は、大切な人をもてなす接待や家族のお祝いの席に、また30名まで利用できる個室は宴会におすすめ。優雅な雰囲気と心地よさを兼ね備えた空間で、上質な時間を満喫しませんか。

スタイリッシュな雰囲気と京の伝統が融合する空間で会席料理に舌鼓。京橋駅そばに上質な時間を提供してくれる【京都瓢喜京橋店】があります。供されるのは、四季折々の食材を駆使した会席料理。旬を迎えた素材の美味しさを引き立たせるこだわりの出汁で、上品で繊細な味わいを愉しめます。また、高い香りと豊かな風味が魅力の日本三大和牛「近江牛」は、しゃぶしゃぶでとろけるような美味しさを。店内は銀箔と白木があしらわれた優雅な空間。2名から最大50名まで利用ができる全室個室もビジネスシーンに最適。大切なゲストをもてなす接待など、贅沢なひとときを堪能してはいかがでしょう。

黒を基調とした和モダンの落ち着いた佇まいの個室で、日本料理の神髄を楽しめる【京都瓢喜　赤坂店】。たっぷりのかつおと昆布から丹念に仕上げたお出汁でいただく京都店創業以来の名物料理『出汁しゃぶ』は、ブランドポークのまろやかな旨みを引き立て、一度食べれば忘れられなくなる逸品です。日本三大和牛と賞される「近江牛」や、旬の食材を使用した料理人心づくしの会席料理もおすすめ。京都瓢喜の伝統と革新が融合した新しい京料理を堪能できます。全室個室のお部屋は、2名から50名までの利用が可能。七五三やお宮参りなどの会食から、ビジネスでの接待、宴会まで様々なシーンで心からのおもてなしを味わえるお店です

「京野菜提供店」に認定され、魚介や肉類まで地産地消を目指した料理が味わえる【京料理　喜祥　甚平】。厳選された旬の食材のよさを生かし、アイデアと技で新たな一品に仕上げるという、まさに一期一会の『おまかせ会席』や『松花堂弁当』をいただくことができます。「都会の喧噪から離れて、京都をゆったり満喫したい人にも来店いただきたい」と店主。伝統と風格を感じさせる店の佇まいとともに、親しみやすさも兼ね備えた隠れ家的名店です。利用は完全予約制。大切な日との会食には、少人数での貸切も相談に応じてもらえます。京都の酒米「祝」を使用した伏見の地酒も用意。見事な日本庭園を眺めながら、心に残る至福のひとときが過ごせます。

くつろげる雰囲気の中、大阪市中央卸売市場東部市場で仕入れた旬魚をゆったりと堪能できる【すし一喜　天美店】。オススメは、本マグロの赤身、中トロ、大トロがふんだんに使われた『本マグロ巻き』です。ほかにも、その時にオススメの鮮魚を盛り合わせた『お造り5種盛り』など、旬を味わえる海鮮料理が揃っています。そんな海鮮料理と合わせて楽しめるよう、季節の日本酒が充実したラインナップ。木のぬくもりが心地良い店内には、お一人様でも利用しやすいカウンター席やグループで囲めるテーブル席、家族の団らんや宴会にピッタリな掘りごたつ席などがあり、あらゆるニーズに応えてくれます。

月替わりの御献立、料理人の腕が光る懐石料理と、出汁しゃぶで人気の【京都瓢喜西麻布店】。何度もこしたかえしと合わせ、手間をかけてとった特製出汁でいただく名物料理『出汁しゃぶ』が絶品です。しっとりと、上品な甘さの脂がある豚肉をたっぷりどうぞ。とろける旨みの近江牛もご堪能いただけます。落ち着きのある店内。完全個室で、仲居によるおもてなしも魅力です。接待、デート、宴会など、幅広い用途でご利用くださいませ。

京都の奥ゆかしさ溢れる空間で、贅を極めた料理を堪能できます。日本橋という中心エリアながらも、都会の喧騒を忘れさせてくれるような非日常の世界。全席個室を完備しているので、接待やハレの日、家族のお祝いなど水入らずの時間も気兼ねすることなく過ごせます。創業以来、技法を守りつづけている出汁で味わう『出汁しゃぶ』は、銘柄豚の肉質や旨みをさらに上昇させてくれるこだわりの逸品です。加えて、芸術とも称される日本三大和牛「近江牛」は、肉本来の強さや香りを再認識させてくれる素晴らしい食材。和のおもてなしを存分に感じながら、心もお腹も満たされるひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。

【照寿司】の歴史を紐解けば、創業50余年の街場の寿司屋。ですが、渡邉貴義氏が三代目となってから【照寿司】は全国から美食家が集う高級寿司店へ生まれ変わりました。その人気の秘密は、ズバリ食材にあります。渡邉氏は食材探しに奔走し、仲卸や漁師から魚を買い続けることで、彼らの信頼を勝ち得るように。巨大な車海老に赤貝、クエ、クロアワビ…。今や超がつく一流の食材がこの店に集まるようになったのです。そのネタを、地元の醸造所特注の熟成酢を合わせたシャリで握るのが照寿司流。さらに、ゲストを楽しませてくれる渡邉氏のパフォーマンスも圧巻、この店でしか味わえない唯一無二の寿司といえます。

【貴寿司】は、15歳から寿司職人の道を歩む若き大将・原田貴司さんの握りと酒肴、温かな接客が評判の店。「カウンターで味わう寿司の魅力を、気軽に楽しんでもらいたい」という思いのもと、瀬戸内・山陰・九州などの旬食材を用いた絶品つまみと寿司を供しています。一番のおすすめは、刺身・つまみ・寿司がセットになった『貴コース』。季節食材の豊富さ、丁寧で粋な仕事が宿るつまみと握りのおいしさに加え、コスパの高さも魅力です。広島の地酒を中心に、「新政」など全国の人気蔵元の限定酒を揃える日本酒セレクションも見事。居心地のいいカウンター席と落ち着いた個室があり、様々なシーンに対応。長く通いたくなる、懐の深い寿司店です。

オープンしてすでに四半世紀。店主の畠山貞雄氏は、この道ひと筋の職人ですが、挑戦する心を忘れない求道者でもあります。曰く「江戸前握りで当たり前の山葵も、誕生当初は使っていなかったのでは？」。今日の定石も元を正せば発明した人が必ずいる。そう考えるから畠山氏も美味の探究に余念はありません。例えば、マグロに行者ニンニクの組み合わせは、そうした姿勢の賜物。「試してみたら山葵とまた違うマグロの甘みが感じられた」という。ですが、当の畠山氏はいつも笑顔。新しい美味を発見し、盛り付けの美しさに感激するゲストを前に「私に絵心なんてありませんよ」とまた笑うのです。店主の穏やかな姿にも再訪を誓う、寿司の名店です。