人口7万人の都市に関西でも屈指のイタリアン、そんな触れ込みで知られる【ristorante NAKAMOTO】。オーナーシェフの仲本氏は、フィレンツェやNY、東京の名店で腕を振るってきた実力派です。本場のレストラン文化を知るからこそ、「車で1時間行ったところに名店があるのはイタリアでは普通、それを日本でやってみたかった」とこの立地を選んだよう。ランチは7皿の1種、ディナーは7皿と10皿の2種のコースのみで提供される料理は、繊細でありながら食材の力強さを生かした線の太いイタリアン。このかけがえのない料理を求めて、京都や大阪、神戸などから美食家が集います。都市偏重の日本文化を食の力で変えていく可能性を秘めた注目のお店です。