「すし　の」のグルメ・レストラン検索結果一覧

占出山町の路地裏にある大人の隠れ家【串たなか】。厳選素材の旨みをそのままに、ひと手間掛けた串揚げを供する串揚げ専門店です。おしながきは『一方通行』と名付けられた串揚げのコースのみ。軽やかさを追求した細かいパン粉を使い、野菜や魚介は白絞油、豚や牛肉にはラードと素材に合わせて油を使い分け。加えて仕上がりを見極める料理人の卓越した技。これらがひとつになり至福の一串を生み出します。薄い衣をまとい素材の持ち味が生かされた串揚げをおまかせで。奥深い旨みに酔いしれながら、次の一串にまた期待が膨らみます。揚げ場を望めるカウンターに座り、揚げたての串揚げを頬張る醍醐味を五感で味わってみてはいかがでしょう。

新鮮な魚介類を中心に旬の味覚たっぷりの和食が楽しめる【旬彩漁 しん】。なかでもおすすめは見た目も鮮やかな『造り盛』。毎朝中央市場から大将自ら仕入れている新鮮な旬の魚が楽しめる一皿です。また、のどぐろなどの高級魚をリーズナブルな価格で楽しめるのも魅力のひとつ。料理にあわせて飲みたい日本酒は、全国各地から厳選した旨い酒ばかり。訪れる度に新しい銘柄が入っているので、何度訪れても飽きがありません。店内は大将とのおしゃべりも楽しめるカウンター席と、数名での会食にぴったりなテーブル席。「ちょっと贅沢しておいしいもの食べたいな」というときにおすすめのリラックスした時間を過ごせるお店です。

JR「京都」駅からほど近く、スタイリッシュな空間で焼肉をいただけるお店です。モダンな雰囲気の店内にはテーブル席やソファー席、完全個室を用意。観光客も多く訪れる、非日常感あふれる空間です。1頭買いするA4ランク相当の和牛が自慢。店名を冠した『ますいちカルビ』をはじめ、ロースやタン、ホルモンなど多彩に提供しています。焼肉以外にも焼きしゃぶや肉寿司、ラーメンなどもあり、さまざまな味が楽しめます。焼肉と相性が良いブレンドの【京都　八代目儀兵衛】のご飯や、お肉にぴったりの日本ワインなどもあります。宴会やデート、記念日など特別な日の食事はもちろん、ちょっとしたランチやディナーのときにも利用できる雰囲気です。

【ortensia】は、どこか異国情緒を感じさせてくれるあたたかみを感じる店内で、京都らしい坪庭が心を癒す空間となっております。お料理は本場イタリアを北から南にわたって培った経験を活かし、魚介料理を中心とした本格派の絶品イタリアンをご提供いたします。
※原材料の価格高騰に伴い、一部値上げさせて頂いております。あらかじめご了承ください。

鴨川の畔に佇む【FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT】。明治3年に老舗料亭旅館としてのれんを掲げ、登録有形文化財の五層閣楼を誇ります。京都を代表する純和風建築はそのままに、新旧が融合した“ジャパニーズモダン”を実現。日本一古い昭和初期のエレベーターは現役です。伝統を重んじつつモダンを受け入れる新旧の融合は、シェフが手がける料理にも息づいています。クラシカルなフランス料理の中に現代のエッセンスを散りばめた京フレンチを構築。ハモや京野菜を使用したスペシャリテ、ゆずやほうじ茶で「和の香り」をつけた料理たちは京の情緒を感じさせてくれます。毎年59月には京の風物詩「川床」がお楽しみいただけます

幕末の主舞台として、酒処として。独特の歴史や景観を形成してきた伏見において、【魚三楼】は明和元（1764）年に創業。代々、伏見港に揚がる魚介や京野菜、酒造りにも使われる豊かな地下水を用い高級料理屋として名を馳せてきました。当代で九代目となる今もその伝統はしっかり受け継がれ、食材へのこだわりに妥協はありません。加えて当代は、かつおと昆布以外のだしを用いたり、油分や、トリュフ、鴨肉といった洋の食材を効果的に取り入れ、当代の味、時代の味を表現。「今のニーズに応えてこそ歴史が継がれていく」ことを教えてくれます。中庭を望む和の贅を凝らしたお座敷や大広間があり、接待、お祝いや記念日、法事・慶事にも最適。

オープンキッチンに面した広々カウンター、完全個室、ソファ席。シチュエーションによって使い分けができるおしゃれな空間で、【イタリアン】【スペイン】【フレンチ】各店で腕をふるってきたシェフのジャンルを超えた美味しい料理がアラカルトで楽しめます。【前菜の盛り合わせ】の豪華さは圧巻！
グラスワインも常備7種類以上と充実！選りすぐりのワインを900円お楽しみ頂けます。種類の入れ替えも頻繁でいろんな楽しみも。

物語や季節を巡るストーリーに料理の世界観を更に再構築し、お寿司という新しいジャンルを重ねた特別なひと時を。

世界初の「香り」のペアリング
お料理とお飲み物がより調和するために提案されたドリンクコース。ここにしかない食体験をぜひお楽しみください。

※In the case of cancellation without permission, I charge 100% of cancellation fees.please call if you have somequestion.

和の風情漂う京都において、ひときわ放つ異国感。本場の味・本場の食材・本場のスパイスをベースに越田氏の味覚をプラスしたベトナム料理を楽しめます。スパイスは調合して使用され、酸味・甘み・辛味そして旨みも堪能。幾通りにも広がる味付けで、自慢の『コース料理』の味が重なることもありません。店内には可愛らしい小物やナチュラルな雑貨、そして紫檀のテーブルとイスを設置。この種種雑多な装いが【フォーンヴィェット】らしく、個性的で居心地の良い空間となっています。お一人様も多く、友人同士やデート、さらには25名様までの宴会も可能。「ミシュランガイド京都2019」から3年連続でビブグルマン受賞のベトナム料理店へ、ぜひ。

お客様と料理を愛するシェフがつくり出す繊細な一皿を味わえる【ぐりる金星】。長年通うファンも多い、京都で愛され続けているフレンチ懐石のお店です。供されるのは、旬の食材を使った週替わりのおまかせコース。フレンチの技法を取り入れた、匠の技が光る逸品に出会えます。メイン料理の後のお楽しみは、伝統の味『カレーライス』。まさに「金星らしいコース料理」を堪能できるのが魅力です。シックでクールな内装でありながら温かみと笑顔に満ちた店内は、肩肘張らずに過ごせる居心地のよい空間。料理やドリンクのことなど、気軽に要望を伝えられるアットホームな雰囲気です。デートや家族のハレの日などに、大切な人と訪れてみませんか。

京阪本線、清水五条駅から徒歩8分にある【オール鉄板　あつつ…】は、京都五花街の一つ宮川町の裏路地に佇み、お好み焼きやネギ焼きが楽しめる鉄板焼き店です。オーナーの田邊氏は、京都東山にある有名鉄板焼き店【かな】で14年の修業を積み、味を継承。カウンター8席のみの店内には、カウンターと同じ長さの鉄板があり、目の前で焼き上げるスタイルです。調理中の音やにおいなどがゲストの五感を刺激し、ライブ感が味わえます。人気メニューは、【かな】の味を受け継いでいると評判の『ネギ焼き』や『お好み焼き』『焼きそば』など。早い時間は会社員や近所の方で、遅い時間は舞妓さんなど多数のゲストで賑わうお店です。

京都・祗園。花見小路を入った静かな路に佇む【祇園あさくら】は、店主の朝倉康之さんが温かなもてなしで迎える割烹イタリアン。「好きなものを好きなだけ楽しめる」よう、アラカルトメニューに徹し、食材と調理法を相談して決められるカスタマイズな料理も提供。黒板メニューに並ぶ旬食材を用いた多彩な皿のリクエストが可能です。ワインレッドの内装が物語るように、イタリア産を中心としたワインも充実し、高コスパ。〆には、パスタ好きの店主の腕が冴える『国産にんにくのペペロンチーノ』などをぜひ。落ち着いた雰囲気のカウンター席とテーブル席があり、ラストオーダーは深夜3時という頼もしさ。祗園の夜をゆっくり＆しっとり楽しめます。

京都の伝統的な野菜や朝一で締めた魚介など、食材にこだわっている【祇をん　福寿】。仕入れの状況によって献立が変わるので、訪れる度に多彩な料理と味わいに出合えるお店です。料理を彩る器にもこだわり、視覚でも楽しませてくれます。アルコールはオーナーで料理人の安藤氏が自ら吟味した選りすぐりの日本酒を用意。路地裏にあるビルの奥まった場所という隠れ家風の立地も魅力的です。クリーム色を基調にした明るい店内が、くつろげる空間を演出しています。店内を貸切ることもできるので、接待や会食などのビジネスシーンに利用可能。落ち着いた雰囲気の内装やもてなしで、静かに会話も楽しみたい“大人のデート”も叶います。

名物『出汁しゃぶ』は、甘くやわらかな京都府産銘柄豚「京都ぽーく」や日本三大和牛「近江牛」、旬菜をしゃぶしゃぶにして、国産の昆布・鰹節・煮干しの旨みたっぷりの”お出汁”につけていただく料理。手間を惜しまず生み出したお出汁で、素材本来の美味しさを際立たせます。旬の京野菜や鮮魚介を用いベテランの技でつくる京会席、近江牛のステーキやすき焼きがメインの会席コースもあり。店構えは京の町になじむ黒を基調にし、その扉の向こうに広がる白木と銀箔で統一された空間は、落ち着いた雰囲気の中にも華やかさがあります。全席から眺められる2つの中庭、個室完備。くつろいで逸品を堪能できます。

2016年、烏丸三条に開店した【炭火ステーキ坂井】。3年連続トリップアドバイザーのトラベラーズチョイスアワードを獲得し、海外からも注目を集める一軒となりました。そして2020年、新型コロナの影響はありつつも、根強いファンに支えられています。神戸プレミアムビーフ並びに、北海道が育てた、惚れぼれするような肉質の、芸術”と呼ぶにふさわしい黒毛和牛「摩周湖牛」、そして、その最高の肉がもつ味わいを最大限にする調理技術……。これらが一つになることで生まれる“本物の肉料理”こそ、京の都で私たちが目指すもの。それに対峙するとき、ゲストは本当の“和の素晴らしさ”を感じていただけます。

京都祇園の町並みに行燈の柔らかな光にさそわれて路地に入ると風情を感じさせる隠れ家的なお店【花咲】があります。その日に選んだ旬の食材を素材を活かした京料理には、かぼちゃまんじゅう、竹筒に入った豆腐、焼き八寸などの数々が頂けます。四季が感じる座敷席からは、坪庭を眺めながら食事をして楽しむことも出来ます。カウンター席では、料理人の包丁さばきも楽めますので京都の風情と旬の京料理を思う存分お召し上がり下さい。また、会席に飲み放題付の宴会コースもご用意しております。送別会・歓迎会などの春の宴会にもおすすめです。

嵐山、渡月橋のたもとに暖簾を掲げること90余年の【あらし山　遊月】。歴史を感じさせる純和風の日本家屋で、嵐山の自然を愛でながら、ゆったりとした時間を過ごせる京料理店です。旬の食材を使用した会席料理をはじめ、繊細な味わいと上質な舌ざわりの京都肉と京野菜のしゃぶしゃぶ、嵯峨名物の湯豆腐や湯葉料理、季節の鍋物など、多彩な京料理でもてなしてくれます。川辺りに面した席からは、十三参りの法輪寺さんや四季折々の山なみが望め、耳に心地良い大堰川のせせらぎが癒しを演出。比較的リーズナブルな価格で、記念日のデートや接待はもちろん、観光の思い出や家族の記念日などにも和気あいあいと集える使い勝手の良さが魅力です。

京都御所の南側、閑静な住宅街に店を構える【日本料理 さかい】。小粋な白暖簾をくぐると、木のぬくもりを感じる心地よい空間が広がります。店内には、料理人の手さばきが楽しめるカウンター席、ゆっくりくつろげるテーブル席があり、ランチにもディナーにも趣向を凝らしたコース料理をいただけます。厨房で腕を振るう酒井さんは、和食一筋に腕を磨いてきた料理人。旬の魚介類を求めて毎朝中央市場に足を運び、魚や肉の『焼物』にはこだわりの備長炭を使用します。兵庫県や京都産の厳選食材を使用した極上の一皿は、どれも一期一会の味わい。おいしい料理とお酒を心ゆくまで楽しみ、リラックスした時間を過ごせるお店です。

京都・東山区下河原町のシェリー専門店【石塀小路しぇりークラブ】。辛口から極甘口まで常時40種類以上を取り揃え、個性豊かなスペイン銘酒・シェリーの魅力に触れ合える一軒です。気軽に飲み比べを楽しめるテイスティングセットもオーダーできるので、シェリー初心者にもオススメ。パエリアやアヒージョといった、本格的なスペイン料理のほか、豊富な和酒や旬のおばんざいも楽しめます。デートや食事会向けに料理のみのコースもあり。シェリーの魅力をじっくり確かめたい上級者には、料理1品ひと品に合ったシェリーのペアリングを提案する『ヘレスコース』がオススメ。蔵ならではの趣きを味わいつつ一杯。贅沢な大人な時間を満喫しませんか。

嵐山・嵯峨野にある宿泊施設「サンメンバーズ京都嵯峨」内にある京料理レストランが【日本料理嵯峨】です。独創性溢れる日本料理が堪能でき、着物の女性スタッフによる、きめ細やかで奥ゆかしさのあるさりげないサービスが、食事をより一層引き立てます。料理を彩る器にも京都らしさが感じられ、五感で味わう京料理。伝統的な京野菜と各地で収穫した旬な食材を使用し、素材の持ち味を生かした料理を意識して仕上げられています。また、京都の地酒を中心に各地の日本酒も数多く取り揃えられ、料理とのマリアージュを楽しめます。冠婚葬祭・団体・アニバーサリー・普段使い・接待などさまざまなシチュエーションで利用したい店です。

昔の鮨を京都で継承していきたいと考える職人が握る鮨は、丹波で獲れた米を鰹出汁で炊き、鰹を加えた合わせ醤油をつくることで、一貫にミネラルのまろやかさを含んだ美味しさを生み出しています。信頼のおける仲買人によって得られた旬の鮮魚を使う事で、質を心配することなく目の前の鮨だけに向き合うことが可能。こだわりの鮨を置く付け台は、京都の漆職人に依頼した特注の台。艶やかで上品な赤い色は、鮨の美しさを際立たせています。鮨を形骸化するのではなく、海の恵み、山の恵み、川の恵み、大地の恵みを受け継いでいく一つの料理として完成。お客様を癒す場所でありたいと願う深川氏は、笑顔を絶やすことなく今日も暖簾を掲げます。

幕末の日本を震わせた「池田屋事件の跡地」という、歴史的な場所に建つ【神戸牛　丹山　鉄板焼】オーナーは昭和30年に創業した老舗【焼肉　八島丹山】の三代目丹山恒志（ニヤマコウジ）氏。その強みを活かし、提供される神戸牛・黒毛和牛の数々は、独自ルートから仕入れた良いものばかり。初代から受け継がれる「秘伝のオリジナルソース」が人気の秘密です。店は駅から徒歩圏内というアクセスの良さ。店内は全40席もあり、接待や会食などのビジネスシーンにオススメの個室や、三条通りを臨むテーブル席があります。2階はフロア貸切も可能なので、各種宴会にもオススメです。

ここでお楽しみいただくのは、フランス料理の伝統的な技で、食材の力を引き出す正統なるフランス料理。まるで、情熱を秘めた芸術家が心を込めて描いた一枚の絵画のように、美しい料理が特別な時間を奏でます。食材が持つみずみずしい生命力、おいしさを最大限に引き出すシェフの技。「レストランひらまつ」だからこそ味わえるフランス料理の真髄を、京都の地から発信いたします。

京都宇治総本家辻利が、京都タワーにカフェをオープンしました。【辻利カフェ】では、150年以上もの歴史を持つ辻利の宇治抹茶を使用した、多種多様なドリンクやスイーツを取り扱っています。和のトッピングと抹茶ソフトの相性抜群な『辻利ソフト』や、抹茶ベースに濃厚ミルクを掛け合わせた『京ラテ』など、魅力的なメニューが盛りだくさん。カフェメニューだけでなく、ラスクやラングドシャ、宇治抹茶の茶葉など、京都土産にぴったりな品々の販売もしています。ドリンクカウンターと広々としたテラス席も完備されているので、京都の街を眺めながら優雅なひとときを過ごせます。

京の台所「錦市場」の路地奥にある【斗米庵】。街の喧騒を忘れて落ち着ける一軒として、日々変わらない凛とした佇まいで出迎えてくれます。程よい緊張感とくつろぎを演出した空間で供されるのは、正統派の和懐石を軸にした季節の料理。錦市場で毎日仕入れる食材を使用し、素材本来の味を活かすことに力を注いでいます。和食の真髄である「だし」は、錦の地下水でとったまろやかな鰹だし。いりこや白味噌を加えるなどのアレンジを加えて、さまざまな美食で楽しませてくれます。豊富に取り揃えられた日本酒やワインとのペアリングが堪能できるのも、魅力の一つ。大切な人と共に訪れ、充足感に満ちたひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。

京都は鴨川近くの恵比須町、築100年を超える京町家をリフォームした趣ある一軒家レストランが【Obase】です。タイル風の扉から一歩中に入ると、そこはどこか懐かしくも洗練された新空間。高級木材として知られる真樺（まかば）のカウンター席に圧倒され、2階に上がると、そこは大正ロマンを感じる赤いじゅうたんとやさしいダウンライトが照らすテーブル席と個室。こちらでいただけるのは、昼、夜ともにおまかせコース料理のみ。京都のイタリアンの名店で修行を積んだ小長谷（おばせ）シェフが、京野菜を中心に旬の食材をふんだんに使用した和洋折衷の料理をつくり出します。口コミで広がり遠方から足を運ぶ常連客も少なくありません。

本格中華料理店で約20年修業を積んだ料理長が「新たな餃子の楽しみ方」として打ち出した、塩をつけていただく『元祖しお餃子』が自慢の餃子専門店【餃子Haaan!!】は2022年6月にオープンしました。大通りから一本入ったひっそりとした路地に位置し、どこか隠れ家的な雰囲気のあるお店には舞妓さんも足を運ぶそう。店内はシックな色合いで統一した和モダンな空間。カウンター7席のみのお店で一人でも訪れやすい雰囲気です。看板メニューの『元祖しお餃子』は国産豚肉と粗みじんキャベツの甘み、そして秘伝の味付けが調和した逸品で、すでに多くのファンを引きつけています。爽やかな『しそ餃子』や、ジューシーな『大粒焼売』もオススメ

店名の【ORTO】は“菜園”の意。この店の魅力を端的に伝えるのは、オープン以来、ランチ・ディナーを問わずに提供され続けるスペシャリテ『菜園』という名の料理でしょう。シェフの出身地である京都府久御山市を中心に、シェフ自身が産地を訪ね、厳選した数十種もの野菜が主役。焼く、蒸す、漬けるなど、それぞれの魅力を最大限に引き出す調理を施し、美しく皿の上に盛り付けます。コースはさらに魚料理、肉料理も供される豪勢なフルコース。締めには、だしや具材にその日のコースの食材を使用した食事も登場し、価格以上の満足感が味わえると評判です。熟練シェフの卓越した技で、旬素材のおいしさを改めて実感できる一軒です。

朝どれの魚、拳ほどもある鮑、日本各地の名だたる野菜や珍味。京都で最も予約が取れない店といわれる【祇園さゝ木】の料理は、まず豪華絢爛な食材が目を奪います。しかし、この店の人気を支えるのはそれ以上に、素材を活かす技術にあります。たとえば“だし”。季節や料理により昆布をつかい分けることで、主素材の魅力を引き出しつつ、“だし”そのものも力強い旨みを湛えます。素材の切り方、火の入れ方、塩の振り方ひとつとっても然り。食材への深い理解があるからこそ、その魅力が引き立つ調理を施せるのです。稀代の料理人・佐々木浩氏。評判通りのその実力を余す所なく堪能できる名店、人生を彩る特別な日に、ぜひ訪れたい一軒です。

【木山】のもてなしは、一杯の白湯を出すところから始まる。店をつくったときに掘った井戸から汲んだまろやかな水だ。店主の木山義朗さんは、この水を使い、一組ずつ真心をこめて鰹節を削り、だしをとる。目の前で削られる鰹節の音は心地良く、温めた昆布だしと合わせて濾すと馥郁たる香りが漂う。引き立てのだしを使い、旬の食材とあわせた椀ものはこの店の華だ。顔の見える生産者から届く食材の持つ力を生かし、丁寧につくられた料理の数々も日本の季節をしっかり感じさせてくれる。〆の食事は季節の小丼、じゃこごはん、お雑炊の三種から選ぶ楽しさも。 “水”と“だし”にフォーカスした日本料理の真髄を『木山劇場』で感じることができる。