タイの屋台の味と雰囲気を再現したいと、花井シェフが2011年に読谷村の集落の中にオープンした【アジアン食堂シロクマ】。「本場の味を本場の調味料で食べやすく料理しています」という花井シェフの言葉どおり、大定番のトムヤムクンはもちろん、麺や一品物にいたるまで、アジア料理好きも唸る、期待を裏切らないタイテイスト。辛さを控えるのではなく、アイデアをプラスしたり、丁寧な仕事を加えることで、本場さながらのスパイシーな料理が苦手な人でも、その先の旨みが感じられるようになっています。沖縄の暑さにも似合う、花井シェフ流のタイ屋台料理のファンは多く、地元客はもちろん、外国人客からも好評です。