“オステリア”は気軽なワイン酒場を意味するイタリア語ですが、店主・福間透さんはイタリアンに加え、フレンチの経験も積んだ人物。シンプルに食材を活かすイタリア料理に、体系的に確立されたフランス料理の技法を織り交ぜることで、力強い味わいを生み出します。とくにコンソメ、ブイヨンなどを取り入れる多彩なソースは、主役となる素材をいっそう引き立ててくれるのです。そして、そんな料理に合わせるのが、イタリア産のワイン。「料理のためにワインがあり、ワインのために料理がある」それが【オステリア クイント】の目指す店の姿。ワインと料理がお互いを高め合うかつてないマリアージュを、カウンターで気軽に楽しむことができます。