「京都　料亭　高橋」のグルメ・レストラン検索結果一覧

「食べ疲れず、単調にならず、料理の余韻が長く続くこと」。東京と京都の料亭で腕を磨いた店主・高橋秀人氏は、自身が目指す料理をそう語ります。そのために考え出したのが、北海道の力強い食材と繊細な京野菜を組み合わせて仕立てる独自の茶懐石です。先附、しのぎ、造り、椀と正統派の構成で進むコースには、ホッケやシシャモといった北海道らしい食材の数々も登場。そこに透明感ある出汁、季節の野菜の甘み、火入れの妙などが加わることで、食材頼みにならない日本料理となっているのです。その滋味深いおいしさと少しだけ潜む個性は、新たな北海道の美味として胸に刻まれることでしょう。

築地場内に暖簾を掲げて80年以上、【あんこう屋　高はし】は、市場関係者を含め多くの魚介好きから支持を得る和食の名店です。毎日、仲卸から仕入れる旬の魚介は、その時期、最高の状態の逸品ばかり。高級料亭などでも使われる一級品を、築地ならではの豪快な盛り付けで提供しています。特筆すべきは、魚の下処理。仕入れてすぐにウロコを取り、血合いなど傷みやすい部分は徹底的に洗い流す。さらに塩水で寝かせることで、最高の状態を見極め、提供してくれます。『赤メバル煮』『かます塩焼き』『あなごにこごり』など、料理はほっと和む味わいばかり。栄養豊富で、旬を感じる、贅沢な朝ごはん。築地を支える老舗の一軒です。

祇園で腕を磨いた料理長と、40年以上のソムリエ歴を誇るオーナーが織りなす、和食とワインの極上のペアリングを堪能できる【ワインと和食みくり】。フランスシャンパーニュ騎士団・オフィシエなど、多くの称号を持つマスターソムリエが選ぶワインと日本料理の至福の味わいを、ゆったり寛げる空間で愉しませてくれます。旬の食材をいかした繊細な京料理。華やかでありながら繊細な味わいの『八寸』をはじめ、伝統の日本料理に「黒毛和牛」や「京鴨」など肉料理も取り入れ、ワインや日本酒と共に味わう…。その奥深い味わいに思わず笑みがこぼれることでしょう。京都の大人の隠れ家で、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがですか。