料理人が立つ厨房という名の舞台。その舞台をぐるりと囲むように、カウンター席、座敷、テーブル席が設けられています。季節の食材を取り入れた逸品料理を得意としているため、訪れるたびに新しい料理に出合えると評判の【八十八】。旬の食材を使った料理とお酒を楽しみながら、訪れた人たちはゆったりと過ごしています。そんな客人たちが最後の〆で選ぶのは『塩おにぎり』。お米は熊本県明徳農場の米、水は霜降山鉱泉の水、塩は百姓の塩を使用。一人分を釜で炊き、おこげを外した中心部のみでにぎられた極上のおにぎりを楽しめます。それぞれの席から料理人の姿を眺めながら、その技術力とホスピタリティの高さに驚きを隠せない名店です。