「小料理　藍」のグルメ・レストラン検索結果一覧

創業60年以上の歴史を誇る【山の上ホテル】の天ぷらを味わえる【てんぷら山の上 Ginza】。老舗の味を銀座で体感できると人気です。濃厚で味わい深い「うに」を大葉で包んだ『生うに』や旬の食材を使い、香りと食感を大切に仕上げた『季節の野菜（山菜）』など、職人の匠な技が光る逸品揃い。まさに「美味しいもの」の宝庫です。お昼は定番の王道江戸前天ぷらで、夜は季節の食材を前面に出したおまかせ料理でどうぞ。

まず圧巻は、食材。店主・鈴木孝尚氏が「もっとも妥協してはならないところ」という通り、築地でも最高の逸品だけを厳選します。青魚ならやや寸詰まりで身が硬すぎないもの、白身ならずんぐりと太ったもの。研ぎ澄まされた職人の目が、その時期で一番の魚介を選びとります。もちろん、そんな食材を扱う腕も一流。鈴木氏は名店【鮨 青木】で腕を磨き、支店長も任された人物。身につけた正統派の技が、厳選素材の魅力をいっそう引き立てます。シャリは赤酢と白酢を独自にブレンド、ツマミではインパクトを演出。確立された技術の上に成り立つ独創性で生み出す、唯一無二の【鮨 鈴木】の味は、開店1年で早くも揺るぎない評判を獲得しています。

使用する食材は山形県庄内手づくり農場の比内地鶏と野菜のみ。こだわり抜いた最高の素材を、鶏料理一筋20余年の名人・前川治さんが丁寧に調理します。たとえば定番の串焼きなら皮目をパリッと焼き上げつつ、肉はジューシーに。強い弾力のなかから旨みが溢れ出すタタキや旬野菜と合わせた揚げ物も秀逸。鶏の魅力を知り尽くした前川さんが、各部位の個性が最も際立つ料理に仕立てあげるのです。そんな料理に合わせるのは、店主が厳選した日本酒の数々。透明感ある味わいの吟醸酒を中心に、約40種類が揃います。白を基調にした心地よい店内で、銀座の夜景を眺めながら楽しむ鶏料理。食の都・銀座の奥深さを改めて感じさせてくれる名店です。

銀座三越の9階にある【みのる食堂　銀座三越店】は、JA全農が直営する、全国各地から届けられる旬の食材を使った料理が好評の店。ランチタイムのおすすめは『玉葱たっぷり”げんこつ”メンチカツ定食』。「玉葱の甘さを活かした味にしたかった」というコンセプト通り優しい味わいが特徴で、女性や年配のお客様からも好評です。加えてこのお店、ワインを中心にアルコール類も充実。ディナー時には『ごろっと野菜と熟成ベーコンのことこと煮』をつまみながら、店のソムリエが選んだ国産ワインを楽しむ方も。店は芝生広場を設けた「銀座テラス」が近接。このロケーションを活かし、ママ会や夜はレストランデートの場にも重宝されているようです。