「米　花　渋谷」のグルメ・レストラン検索結果一覧

【麻布 幸村】で9年研鑽を積んだ菅野茂男さんが、2020年4月、生まれ育った渋谷区西原にて独立開業。季節によって変わるコース1本で、こだわりの器に旬を表す料理をのせて提供する。秋までの看板メニューは、貝飾りの梅が施された器をヒントに生まれた『いちご煮素麺』。アワビとウニを同時に味わえる贅沢な一品でもあり、序盤に登場して食指を動かす。秋には修業先で学んだ『松茸の鱧巻き』も味わえる。お酒は純米吟醸を中心とする日本酒にブルゴーニュのワインを揃えるが、持ち込みも可能。民芸をテーマとした自作の空間はどこか優しい印象で、菅野さんの明るさもあってカウンターは終始和やかなムードだ。

「少人数で・便利に・さっと気軽に高品質」がコンセプト。withコロナの新生活様式に則した、新時代の寿司店が【立食い鮨　鮨川】です。“高級店の味を、立食いでリーズナブルに、気取らず召し上がっていただきたい”と語るオーナーの早川氏。全国から厳選し、こだわり抜いた江戸前仕込みのネタが並び、毎日書き換えられるメニューには、産地と価格が明記されています。注文はすべてオンライン、QRコードでメニューを読み取り、一貫ずつ注文、コースで注文のどちらもOK。上質をリーズナブルに、気兼ねなく簡単に味わえます。また、常時20種以上用意されている日本酒も店のウリの一つ。相性の良い一杯を気軽に教えてくれます。

ポピュラーなタイ料理からイーサーン料理やチェンマイ料理まで、タイ各地の約100種の料理が揃う【セラドン】。その魅力は単にタイ料理の伝統を重んじただけのものではありません。この道約40年のシェフがつくるのは、香草を多用しながらも繊細さが光る料理。例えば、『ソフトシェルクラブの黒胡椒風味』は唐辛子でなくあえて黒胡椒で辛さを加え、『タイ風フォアグラ丼』はタマリンドという調味料を使ってアジアンテイストに。器にセラドン（青磁器）を使い、料理にはカービングの美しい野菜を添えるなど、現代的にアレンジした味付け、盛り付けもまた【セラドン】の真骨頂。タイの絵画やインテリアに囲まれた店内もまた雰囲気を盛り上げます。